熱中症に注意しましょう

更新日:2026年06月18日

防ごう!熱中症

熱中症とは?

気温や湿度が高い環境下で体温の調節がうまくいかず、めまいやだるさなどさまざまな症状がおこる状態をいいます。

熱中症を予防しよう!

熱中症の予防には、のどの乾きを感じていなくても、こまめに水分や塩分などを摂取するように心がけることが大切です。それに加えて通気性が良く、吸湿性、速乾性のある衣服を着用したり、保冷剤、氷、冷たいタオルなどを使って体を冷やすようにすることなども必要です。

また、普段から適度な運動を心がけ、睡眠不足にならないようにするなど、暑さに備えた体づくりをしておくようにしましょう。

熱中症になりやすい高齢者や乳幼児への配慮も忘れないようにしましょう。

熱中症は、一人一人が正しい知識を持つことで防ぐことができます。

熱中症予防に水分、塩分の補給を!

熱中症予防には水分の補給が欠かせません。しかし、水分補給といっても正確には「水分」と「電解質」の補給が重要です。水分だけを補給することが、かえって熱中症の発症へとつながったり、悪化させたりすることもあるのです。

熱中症が疑われるときは、ただ水分を補給するのではなく、塩分も一緒に補給することが重要です。 さらに、エネルギーを補給するために糖分を補給することで、水分や塩分の吸収が良くなる上に、疲労回復にもつながるのでより効果的です。

手早く塩分・糖分を一緒に補給できるスポーツドリンクなどによる水分補給もおすすめです。ただし、カフェインの入った飲み物は利尿作用が強くなるので避けましょう。

経口補水液は熱中症や脱水症状を防ぐために効果的です。

家庭での熱中症予防ドリンクの作り方は、水:1リットルに対して、砂糖:大さじ4と1/2、塩:小さじ1/2、レモン汁:少々(好みで分量調整)を合わせます。「厚生労働省」より

※作った日に飲みきりましょう

※塩分を控えたい方は砂糖の分量を調節しましょう

暑さ指数(WBGT)をチェックしよう!

暑さ指数(WBGT)とは?

1 湿度

2 日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境

3 気温

の3つを取り入れた指標です。

28を超えると熱中症になる人が著しく増加します。

各地域の暑さ指数は気象庁、環境省のHPでもチェックできます。

くわしくは環境省の熱中症予防情報サイトをご確認ください。

熱中症を疑ったときは?

熱中症への対応フロー

熱中症の応急手当

熱中症による救急搬送状況(令和7年)

1 月別の熱中症による救急搬送状況(加古川市消防本部管内)

令和7熱中症データ1

加古川市消防本部における令和7年の熱中症搬送状況を確認すると、気温の上昇とともに7月に急激に増加しています。

今年も熱中症の危険が予想されますので、梅雨の時期までに無理のない範囲で体力づくりを行い、7月、8月は予防対策をして、熱中症に注意していきましょう。

2 年齢区分別の救急搬送状況(加古川市消防本部管内)

令和7熱中症データ2

年齢区分別にみると、高齢者の割合が高くなっています。

高齢になると暑さを感じにくく、知らない間に脱水症状になってしまうことがあると言われています。のどが渇いていなくても水分補給をこまめに行いましょう。

3 発生場所別の救急搬送状況(加古川市消防本部管内)

令和7年熱中症データ

発生場所別でみると、熱中症は住居(敷地内全ての場所を含む)で多く発生しています。屋内で過ごしているから熱中症にならないとは限りません。蒸し暑い日にはエアコンをつけ、涼しい環境で過ごしましょう。

クーリングシェルター

クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)は、熱中症予防のために、市町村が指定した冷房設備のある施設のことです。

熱中症特別警戒アラートが発表された際に開放され、暑さを避けて休憩できる場所として活用されます。加古川市でも、クーリングシェルターが指定されており、熱中症特別警戒アラートが発表された際に開放されます。

暑くなる前からの熱中症対策「暑熱順化」とは?

熱中症の予防には、暑い時期を迎える前から、徐々に体を暑さに慣らし、暑さに強い体を作ること(暑熱順化)が重要です。春先から梅雨までに、ウォーキングやジョギングをするなどして汗をかく機会を増やし、夏本番を迎えても暑さに負けない体を作っておけば、熱中症を予防することができます。

消防士も実践中!

消防士は分厚い防火服を着て、重い資器材を持って火災をはじめさまざまな現場に出動します。夏を迎えるにあたり暑さに強い体をつくるため、普段から防火服を着て訓練し、汗をかくことで対応しています。

≪暑熱順化トレーニング例≫

暑熱順化には個人差がありますが、数日から2週間程度かかるといわれていますので、無理のない範囲で実施できる内容を考えましょう。

● 運動:ウォーキング、ジョギング、サイクリング、筋トレなど、汗をかく程度の

  運動をおこなう

● 入浴:湯船につかることで、汗をかき体を慣らす

【暑熱順化は夏を迎える準備なので、以下の点に注意しましょう】

● 運動だけでなく規則正しい食事と睡眠をとりましょう。

● 水分補給はこまめにおこないましょう。

● 無理な運動はしないようにしましょう。

関連サイト

その他熱中症についてくわしく学びたい方は

救急受診判断アプリ「Q助」のイラスト

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:消防本部救急課(消防庁舎5階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-6552
ファックス:079-424-0530
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