子どもの予防接種

更新日:2020年02月20日

子どもの予防接種について

 子どもは病気にかかりやすく、かかると重くなることがありますので、病気にかからないよう守ってあげなければなりません。
 お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、生後数か月を過ぎると自然に失われていくため、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防することが必要となります。これに役立つのが予防接種です。
 予防接種は、その病気にかかりやすい年齢、あるいは重くなりやすい年齢などを考慮し、できるだけ標準的な接種期間で接種しましょう。

予防接種手帳と予防接種券の送付

加古川市に住所を有する(住民票がある)方

生後2か月目ごろに予防接種手帳と予防接種券を郵送します。

加古川市に転入された方

転入月の翌月に予防接種の接種状況を確認する文書を郵送しますので、必要事項を記入し、返送してください。予防接種手帳と未接種の予防接種券を郵送します。

予防接種手帳が届いたらよく読んで、予防接種の必要性や副反応について理解しましょう。

予防接種を受けるには

予防接種協力医療機関(予防接種手帳に記載してある医療機関)に予約し、

  1. 予防接種手帳についている予診票(必ず事前に記入してください)
  2. 予防接種券
  3. 母子健康手帳

を忘れずに持っていきましょう。接種当日は朝から子どもの状態をよく観察し、ふだんと変わったところがないことを確認してください。

  • 里帰り等の理由で予防接種協力医療機関(加古川市・稲美町・播磨町・高砂市・明石市)以外の医療機関での接種を希望される方は育児保健課(電話番号:079-454-4188)までお問い合わせください。
  • 予防接種は対象年齢内に接種してください。対象年齢を過ぎますと任意接種(有料)となります。

予防接種協力医療機関

ただし、BCG、ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種については次の医療機関一覧表をご覧ください。

BCG

対象年齢

1歳未満
標準的な接種期間

生後5か月から8か月に達するまでの期間

接種回数

1回

注意事項(受け方等)

BCGの予防接種のできる医療機関(予防接種手帳にも記載)に予約し、接種してください。

B型肝炎

対象年齢

1歳未満
標準的な接種期間

生後2か月から9か月に至るまでの期間
(注意)母子感染予防として健康保険の適用によりB型肝炎ワクチンの投与を受けたことのある人は、接種対象外となります。

接種回数

3回

(注意)任意接種として、B型肝炎予防接種を受けたことのある人は、既に接種した回数分は定期予防接種の回数から除かれます。

注意事項(受け方等)

第1回目を接種してから27日以上の間隔をおいて第2回目を接種、第1回目の接種から139日以上の間隔をおいて第3回目を接種します。

Hib(ヒブ)

対象年齢

生後2か月から5歳未満

接種回数

接種を開始する年齢によって異なります。【標準的な接種期間は1です。】

1.接種開始年齢が生後2か月以上7か月未満の場合

初回免疫として3回、追加免疫として1回 合計4回

2.接種開始年齢が生後7か月以上1歳未満の場合

初回免疫として2回、追加免疫として1回 合計3回

3.接種開始年齢が1歳以上5歳未満の場合

1回接種

受け方

 初回免疫は27日(医師が必要と認めるときは20日)の間隔をおいて接種します。追加免疫は初回免疫終了後7か月以上の間隔をおいて接種します。

小児用肺炎球菌

小児用肺炎球菌ワクチンについて、平成25年11月1日(金曜日)より、「沈降7価肺炎球菌結合型ワクチン」から「沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン」に変更されました。
接種回数や接種スケジュールについては、特に変更はありません。ワクチンの変更に伴う留意事項などについては、厚生労働省のホームページ「小児用肺炎球菌ワクチンQ&A」をご覧ください。

対象年齢

生後2か月から5歳未満

接種回数

接種を開始する年齢によって異なります。【標準的な接種期間は1です。】

1.接種開始年齢が生後2か月以上7か月未満の場合

初回免疫として3回、追加免疫として生後12か月から15か月までに1回
合計4回

2.接種開始年齢が生後7か月以上1歳未満の場合

初回免疫として2回、追加免疫として生後12か月後に1回
合計3回

3.接種開始年齢が1歳以上2歳未満の場合

2回接種 60日以上の間隔で接種

4.接種開始年齢が2歳以上5歳未満の場合

1回接種

受け方

 初回免疫は27日以上の間隔をおいて接種します。追加免疫は初回免疫終了後60日以上の間隔をおいて接種します。

4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)

3種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)

不活化ポリオ(単独)

4種混合は、これまでの3種混合と不活化ポリオを含む予防接種で、平成24年11月1日から開始されました。

対象年齢

生後3か月から7歳6か月未満
標準的な接種期間

1期初回(3回):生後3か月から1歳に達するまでの期間
1期追加(1回):1期初回接種(3回)終了後12か月から18か月に達するまでの期間

接種回数

4回

受け方

1期初回を20日以上の間隔をおいて3回接種します。1期初回3回目の接種後から6か月以上の間隔をおいて1回追加接種をします。

水痘

対象年齢

1歳から3歳未満
標準的な接種期間

初回:1歳から1歳3カ月に達するまでの期間
追加:初回終了後6カ月から12カ月に達するまでの期間

接種回数

2回(3月以上の間隔をおく)

受け方

初回から3カ月以上の間隔をおいて、1回接種をします。

その他

みずぼうそうにかかったことがあるお子さんはすでに免疫を獲得しているため接種対象外となります。

麻しん風しん混合

対象年齢

1期 12か月から24か月未満の間

2期 小学校入学前の1年間

接種回数

2回(1期を1回、2期を1回)

日本脳炎

日本脳炎予防接種の特例措置について

平成17年度から平成21年度までの接種の積極的勧奨の差し控えによる特例措置があります。

1)平成7年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた方で、次のいずれかに該当する方は、残りの回数を20歳になるまでに接種できます。
  1. 1期の3回接種が済んでいない方で、接種期間(7歳6ヵ月まで)を過ぎた方
  2. 2期の1回接種が済んでない方で、接種期間(13歳未満)を過ぎた方
    第2期の接種は第1期の接種が済んだ9歳以上の方が対象となります。
2)平成19年4月2日から平成21年10月1日までの間に生まれた方

 第1期の3回接種が済んでいない方で、接種期間(7歳6ヵ月まで)を過ぎた方は、残りの回数を第2期の接種期間(9歳以上13歳未満)に接種できます。

特例措置により接種される方へ

1.加古川市・高砂市・稲美町・播磨町の協力医療機関で接種される場合

すでに送付している未接種分の接種券・予診票(接種期間を過ぎたもの)を使用できます。接種券・予診票のない方は、母子健康手帳を持って、市役所育児保健課まで再発行の手続きにお越しください。

2.明石市の協力医療機関で接種される場合

すでに送付している未接種分の接種券・予診票(接種期間を過ぎたもの)は使用できませんので、母子健康手帳・接種券・予診票を持って、市役所育児保健課までお越しください。また、接種券・予診票のない方は、母子健康手帳を持って、市役所育児保健課まで再発行の手続きにお越しください。

対象年齢

1期 6か月以上7歳6か月未満
標準的な接種期間

1期初回(2回)3歳から4歳に達するまでの期間
1期追加(1回)4歳から5歳に達するまでの期間

2期 9歳以上13歳未満
標準的な接種期間

9歳から10歳に達するまでの期間

接種回数

4回

受け方

1期初回を6日以上の間隔をおいて2回接種します。1期初回2回目の接種後から6か月以上の間隔をおいて1回の追加接種をすることで基礎免疫が作られます。また抗体の維持のため、9歳から12歳の間に2期としてもう1度接種してください。

注意事項

夏は蚊の多い季節です。蚊(コガタアカイエカ)に刺されると日本脳炎に感染する可能性があります。蚊に刺されないようにすることが日本脳炎の感染予防に効果的ですので、積極的に防蚊対策に取り組みましょう。詳しくは日本脳炎予防のポスターをご覧ください。

2種混合(ジフテリア・破傷風)

対象年齢

11歳から13歳未満
標準的な接種期間

11歳から12歳に達するまでの期間

接種回数

1回

ヒトパピローマウイルス感染症予防接種(HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン))

  HPVワクチンについては、子宮頸がんの予防に一定の効果があることから、平成25年4月1日に予防接種法に基づく定期予防接種となりました。しかし、平成25年6月14日に厚生労働省は、HPVワクチン接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛が特異的に見られたことから、同副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきでないと発表しました。

 加古川市では、上記の状況を踏まえ、厚生労働省より新たな見解が示されるまでの期間、HPVワクチンの接種についてのご案内を一時的に見合わせています。

 なお、定期接種自体を中止するものではありませんので、対象年齢の方が接種を希望される場合は、定期予防接種として全額公費負担(無料)により予防接種を受けることができます。接種にあたっては、ワクチンの「意義・効果」と「接種後に起こりえる症状」について確認し、検討してください。

 接種を希望される方は、育児保健課までお問い合わせください。

参考資料

関連リンク先

対象年齢

小学校6年生から高校1年生相当年齢の女性
標準的な接種期間

中学校1年生相当年齢の間

接種回数

3回

受け方

使用するワクチンによって接種間隔が異なります。

サーバリックスの場合
  • 2回目の接種は1回目の接種から1か月以上の間隔をおいて接種
  • 3回目の接種は1回目の接種から5か月以上(標準は6か月以上)、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて接種
ガーダシルの場合
  • 2回目の接種は1回目の接種から1か月以上(標準は2か月以上)の間隔をおいて接種
  • 3回目の接種は2回目の接種から3か月以上(標準は1回目の接種から6か月以上)の間隔をおいて接種

ワクチンについての説明文

注意事項

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種ができる医療機関に予約し、接種してください。

子宮頸がん予防について

HPVワクチン接種の有無に関わらず、子宮頸がん検診が必要です。

予防接種の保護者同伴について

 予防接種には、原則として保護者(親)の同伴が必要です。保護者(親)が特別な理由で、予防接種を受ける子どもに同伴できない場合、保護者(親)の代わりとして子どもの健康状態を普段からよく知っている親族等が同伴することで接種できます。

 親族等が予防接種に同伴する場合には、保護者(親)からの委任状が必要になりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

加古川市予防接種健康被害等調査対策委員会

設置根拠

加古川市附属機関の設置に関する条例

加古川市予防接種健康被害等調査対策委員会規則

所掌事務

予防接種に伴い発生した健康被害、事故の防止対策及び事故の調査審議等に関する事務を所掌します。

議事録

平成28年度(平成29年2月7日開催)

平成30年度(平成31年2月5日開催)

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:育児保健課(本館1階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9217(子育て世代包括支援係)
     079-427-9216(母子保健係)
問合せメールはこちら
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