オープンデータ活用事例
イベントへの参加
チャレンジ!!オープンガバナンス(COG)
概要
東京大学公共政策大学院等が主催する、自治体や市民が協力して、オープンデータやデジタル技術を活用し、地域の課題解決に取り組むコンテストです。
市民・学生の課題解決アイデアを募集しています
2024年度(令和6年度)
チャレンジ!!オープンガバナンス(COG)2024では、加古川市の課題として以下を提出しています。皆さまからのアイデアをお待ちしています!
- 地場産業(靴下産業)の活性化
- 加古川市スマートシティ構想の推進
- 加古川市まちの魅力発信キャラクターかこのちゃんを活用したPR
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これまでの参加状況
2023年度(令和5年度)
- 地場産業(靴下産業)の活性化
- 加古川市スマートシティ構想の推進
- 市民意識調査を活用した幸福感を実感できるまちづくり
- データから農業のポテンシャルを発掘! スマート農業『“トカイナカ”KAKOGAWA』を実現したい!
- さらなる安全・安心のまちづくり
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2022年度(令和4年度)
- 地場産業(靴下産業)の活性化
- 観光の活性化
- 加古川市スマートシティ構想の推進
- Liveable Well-Being City 指標を活用
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2021年度(令和3年度)
- ウェルピーポイントの歴史的遺産への応用
- 加古川市の空き家の学習室としての活用について
- 認知機能の低下がみられる高齢者の見守り
- 加古川イチの伝統を誇る国包建具技術を未来へ!
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加古川市の4つの課題すべてに対し、兵庫大学現代ビジネス研究科院生並びに兵庫県立加古川東高等学校生より課題解決に向けたアイデアを提出いただきました。
アイデアの内容や検討プロセス、市や関係者との連携方法が高く評価され、以下の賞を受賞しました。
オープンガバナンス総合賞、学生賞、ファイナリストオンライン投票金賞
- 兵庫県立加古川東高校STEAM特講地場産業PR班(トリプル受賞)
ハーバードイノベーション賞、Tableau Software賞
- チーム兵庫大学大学院BM(ダブル受賞)
セミファイナリストオンライン投票銀賞
- 兵庫県立加古川東高校STEAM特講すこぶる空き家活用班
ポスター展金賞
- 兵庫県立加古川東高校STEAM特講陰陽師ツーリズム班
ご提案いただいたすべてのアイデアが受賞するという快挙を達成し、県立加古川東高校地場産業PR班については、オープンガバナンス総合賞(全国1位)を獲得しました!
2020年度(令和2年度)
- 認知機能が低下された高齢者の見守り
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2019年度(平成31年度)
- 日本初の純国産デュラム小麦「セトデュール」を使った地域振興
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2018年度(平成30年度)
- 加古川の”ぐうっと”(GOOD)な魅力を届けたい~子育て世代に選ばれるまちを目指して~
- 日本初の純国産デュラム小麦「セトデュール」を使った地域振興
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SocialHackDay
Code for Japanが開催するイベント「SocialHackDay」の神戸サテライト会場で開催された「SocialHackDayinKOBE」に参加しました。
「SocialHackDay」とは、何かやりたい人、やっている人がプロジェクトを持ち込んで、仲間を募り、みんなでサービスをつくりあげる「One day ハッカソン」です。
「加古川市のオープンデータやオープンデータAPIを使ってください!」という提案を持ち込んだところ、プロジェクトチームが2つ立ち上がり、以下の取り組みが実施されました。今後も継続して開発が進む可能性があります!
Webアプリ「5374(ごみナシ).jp 加古川市版」
制作者
CodeforKobe
概要
一番近いゴミの日を種別ごとに表示するWebアプリです。ごみの種別をクリックすると、捨てることが可能なゴミの一覧を見ることができるWEBアプリです。
Webアプリ「5374(ごみナシ).jp 加古川市版」(外部サイト)
加古川市オープンデータAPI利用チュートリアル
制作者
CodeforKobe
概要
加古川市のオープンデータAPIを使ってみようとする方の参考となるように、利用方法を紹介した「加古川市オープンデータ API 利用チュートリアル」です。
加古川市オープンデータ API 利用チュートリアル(外部サイト)
大学による活用事例について
兵庫県立大学
CSIS DAYS 2018 にポスターセッションに出展
日時
2018年11月2日金曜日
概要
CSIS DAYS 2018において、兵庫県立大学応用情報科学研究科応用情報科学専攻政策経営情報科学コース川向研究室による加古川市のオープンデータ等を利用した研究がポスターセッションに出展されました。
イベントの詳細は下記リンク
全国共同利用研究発表大会「CSIS DAYS 2018」プログラム(CSIS DAYS 2018のサイト)
第27回地理情報システム学会学術発表大会に参加
日時
2018年10月20日土曜日
概要
第27回地理情報システム学会学術発表大会において、兵庫県立大学応用情報科学研究科応用情報科学専攻政策経営情報科学コース 川向肇准教授と加古川市が共著で「兵庫県内の地方自治体における空間的データのオープンデータ化を巡る諸問題」というテーマの論文を発表しました。
大会の詳細は下記リンク
加古川市のオープンデータを活用した研究事例報告会
日時
2018年6月29日金曜日
概要
加古川市が公開しているオープンデータを活用した研究事例について、兵庫県立大学応用情報科学研究科応用情報科学専攻政策経営情報科学コース川向肇准教授の研究室に所属する兵庫県立大学大学院の学生の皆さんが市長と職員に報告する研究事例報告会を開催しました。
研究事例の内容としては、かこバスなど公共交通や保育園、防犯関係のデータを利用した分析など、加古川市の地域課題解決へ期待が持てる内容でした。
甲南大学
加古川LINEウォーカー
開発者
甲南大学知能情報学部・自然科学研究科知能情報学専攻岳研究室久保さん、岡田さん、木本さん、笹本さん、岳教授
概要
「加古川『知』を結ぶプロジェクト」の一環で、加古川市のオープンデータと無料通信アプリ「LINE(ライン)」を活用して開発。LINEにおいて友達登録を行うことで、メッセージを送り飲食店や観光スポット等の情報収集ができるトークモードのほか、自分の居る位置から周辺の食事場所や休憩場所等の情報を収集する事ができる地図モードや、口コミ投稿モードもあります。加古川市の観光や飲食情報をスマホなどから手軽にリアルタイムに入手できます。
取組内容について、神戸新聞に記事が掲載されました。
実証実験実績:第29回加古川ツーデーマーチ(2018年11月10日土曜日~11月11日日曜日)、第30回記念加古川マラソン大会(2018年12月23日日曜日)
兵庫大学
加古川ツーデーマーチ お役立ちコースマップ
開発者
兵庫大学経済情報学部小山さん、南さん
概要
加古川のイベント活性化プロジェクトとして、Openstreetmapを活用し、「加古川ツーデーマーチ お役立ちコースマップ」を開発。ツーデーマーチの参加者に役立つスマホ閲覧用コースマップを作成し、地図上に掲載されたチェックポイントのほか、トイレやAEDなどの情報も表示。参加者に楽しく安全にイベントに参加してもらいながら、加古川の魅力を感じてもらえることを目指したものです。(2018年11月10日~11日に開催されたツーデーマーチのコースです。)
同志社大学
加古川市のオープンデータを活用した研究事例報告会
日時
2019年6月21日金曜日
概要
総務省統計局統計データ利活用センターの協力の下、同志社大学文化情報学部宿久洋教授の研究室に所属する学生の皆さんが、平成28年1月から平成29年12月の約2年間に市公用車に搭載したセンサーから収集したデータの分析を行い、市長と職員に報告する分析報告会を開催しました。
車の揺れなどの走行データから道路上のひび割れや欠損箇所を解析したり、晴天時・雨天時の運転の違いから危険箇所の分析を行うなど、課題解決につながる可能性のある内容でした。
民間事業者による活用事例
市内飲食店のテイクアウト・デリバリー情報のオープンデータ化
全国的なコロナウイルス感染症の広がりにより、外食産業は大きな打撃を受けており、先日、加古川商工会議所と市は、テイクアウト・デリバリー可能な飲食店情報を集約し、市民に広く提供することとしたところです。(参考:商工会議所ホームページ(外部サイト))
これを受け、市では、サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区)、トヨクモ株式会社(本社:東京都品川区)、株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市)と共同で、テイクアウト・デリバリー可能な飲食店の情報をオープンデータ化し、行政情報ダッシュボードを活用した仕組みを構築しました。
また、市のオープンデータカタログサイトを利用することにより、テイクアウト・デリバリーできるお店のデータの利活用が可能となり、また、テイクアウト・デリバリーを始めた飲食店はその情報を広く知らせることが可能となります。
オープンデータ化された情報を株式会社フューチャーリンクネットワークが地域情報サイト「まいぷれ加古川」に掲載することにより、市民への情報周知を広げ、飲食事業者への支援につなげています。
民間事業者による 「かこがわアプリ」 の共同利用のモデル
内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術/スマートシティ分野の実証として、民間事業者による 「かこがわアプリ」 の広域展開向けのクローンアプリ(Android版プロトタイプ)が構築されました。
- 本プロトタイプ(BLEタグ検知機能)は、不正利用やデータセキュリティ等を考慮して、ボタンのON・OFF切り替えはできますが、タグ検知自体は機能しない設定としています。
データは、加古川市オープンデータカタログサイトにおいて公開しています。
CivicTechによる活動
CivicTechとは
市民が主体となり、ITなどの技術を活用して身近な地域課題の解決を目指す取組やその技術のことです。
活用事例
Webアプリ「加古川ごみ出しアプリ」
制作者
CodeforHarima 萬野様
概要
加古川市のごみ出しアプリ(webアプリ)です。中国語(簡体と繁体)にも対応しています。
その他
アプリへの利用
次世代119番通報アプリ「Coaido119」
制作者
Coaido株式会社
概要
「Coaido119」は、119番通報とSOS発信を行う緊急通報共有アプリで、倒れている人を発見した人が「Coaido119」を操作すると、119番通報と同時に、事前登録された周辺の救命知識保有者およびAED設置先にSOS情報を送信。救急隊が現場に到着するまでの間に必要となる一次救命処置を要請するiOSアプリです。
詳細については下記リンク
Coaido119 トップページ(外部サイト)
総務省「第3回地方公共団体における統計利活用表彰」奨励賞受賞
総務省が地方公共団体における統計データの利活用を推進することを目的として実施している「第3回地方公共団体における統計利活用表彰」において、加古川市の行政情報ダッシュボードが奨励賞を受賞しました。
2018年11月19日月曜日に開催された「第68回全国統計大会」において、表彰状が授与されました。
- 総務省報道発表資料(外部リンクへ移動します)
- 行政情報ダッシュボード
- 兵庫県立大学川向研究室(外部リンクへ移動します)
- 加古川市オープンデータカタログサイト(外部リンクへ移動します)
- 暮らしをより良く!スマートシティ加古川
活用事例の募集について
加古川市のオープンデータを活用した事例がありましたら、ぜひデジタル改革推進課(スマイルメール)までお知らせください。
この記事に関するお問い合わせ先
担当課:デジタル改革推進課 スマートシティ・DX推進係(新館4階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9373
ファックス番号:079-429-2265
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更新日:2024年10月16日