地震による電気火災対策には「感震ブレーカー」が効果的です!

更新日:2024年12月23日

感震ブレーカーとは?

感震ブレーカーとは、地震による大きな揺れを感じた際に、自宅内のブレーカーを自動で遮断してくれる装置です。

例えば、暖房器具やアイロン等の電気製品を使用しているときに地震が発生し、ブレーカーの遮断やコンセントを抜く余裕もなく避難して、無人となった住宅で、電源が入ったままの暖房器具やアイロン等が紙や服等の可燃物に接している状態で電気が復旧し通電すれば火災になってしまいますが、感震ブレーカーを設置することで、このような火災を防ぐ事ができます。

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震災による火災の過半数は電気が原因です

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感震ブレーカーの種類

感震ブレーカーには、大きく分けて4つの種類があります。

電気工事が必要なものや、電気工事が不要で安価に設置できる簡易的なものが販売されています。

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