消毒用アルコールによる火災に注意してください!
消毒用アルコールに「火災のリスク」
コロナ禍における感染予防対策として、消毒用アルコールが私たちの日常に当たり前のものとなっている中、この消毒用アルコールが延焼拡大の原因となった火災が発生しています。
2021年4月に名古屋市千種区の居酒屋で発生した火災では、厨房のコンロ付近に設置されていたコロナ対策用の消毒用アルコールや飛沫飛散防止シートにコンロの火が燃え移り、火災が拡大しました。この火災では12人がけがをしました。
消毒用アルコールには、引火しやすく、発生する可燃性蒸気は低所に滞留しやすいといった特徴があるため、下記を確認の上、安全に取り扱うようお願いいたします。

消毒用アルコールの安全な取扱いについて (PDFファイル: 424.2KB)
更新日:2023年06月27日