地震火災や通電火災に注意!
地震や台風、大雨による「地震火災」や「通電火災」を防ぐため、あらかじめ対策を確認しておきましょう。
通電火災って?
「通電火災」とは、地震、台風などの自然災害の影響により、停電から電気が復旧することで発生する火災のことをいいます。
地震火災や通電火災 事前の対策
◇家具や電気機器は固定し、転倒を防止する。
◇ボイラーや暖房機器の周辺には、燃えやすい物を置かない。
◇安全装置の付いた電気機器を使用する。
◇感震ブレーカーを有効に設置する。(詳しくは電気工事店などにご相談ください。)
地震が発生したとき 台風や大雨で洪水が発生したとき
◇停電中は電気機器のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く。
◇停電中は職場や自宅を離れる前に、ブレーカーを落とす。
◇再通電時(停電復旧時)には、十分に安全を確認してから電気機器を使用する。
- 漏水などで電気機器が壊れていないか。
- 電気配線やコードが損傷していないか。
- 燃えやすい物が電気機器の近くにないか。
◇再通電後、しばらくは、煙の発生や異臭がしないか注意を払う。
(外見上損傷がなくても、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、しばらくしてから火災が発生する場合があります。)
あなたの地震火災対策は大丈夫? チェックしてみよう(その1) (JPEG: 545.0KB)
あなたの地震火災対策は大丈夫? チェックしてみよう(その2) (JPEG: 563.8KB)
更新日:2023年04月19日