防火・避難施設の維持管理

火災の際に、煙の拡散防止や延焼防止の役割を果たす防火施設と、速やかに避難するための避難施設は、どちらも重要な役割を果たす施設です。防火管理者は当該施設を日々管理する必要があります。

避難通路、避難口、避難階段、排煙設備などがあります。
階段などの避難路には、荷物を置かないように注意してください。避難の障害となるものは排除してください。


防火区画、防火戸、防火シャッター、防火ダンパーなどがあります。
下のイラストでは、防火戸をクサビで止めてしまっている状態です。
防火戸は、火災が起きた時に、火災の延焼などを防止する役割があります。適切に管理しましょう。

更新日:2023年04月19日