令和6年加古川市消防出初め式を挙行
令和6年1月7日(日曜日)に、加古川市消防出初め式を挙行しました。
まず、式のはじめに、能登半島地震の犠牲者へ黙祷を捧げ、哀悼の意を表しました。
加古川市防災センターで行われた式典では、消防業務に功績があり、また永年にわたり消防業務に精励された消防団員等へ表彰が行われました。
式典後には、加古川市防災センター西側の河川敷において、消防団員等による分列行進や消防車両パレードのほか、消防団によるはしご乗りや地域団体による防災訓練、加古川市少年消防クラブの火災予防啓発運動が行われました。ラストには、35台の消防車両による一斉放水が行われ、防火防災の決意を新たにし、さらなる安全・安心なまちづくりを目指すことを誓いました。
また、兵庫県、兵庫県市長会、兵庫県市議会議長会等が中心となり、民間団体の協力を得て「令和6年能登半島地震兵庫県義援金募集委員会」を設立し、義援金の募集を行っているところですが、この度の出初め式でも、会場に募金箱を設置し、被災地への支援を呼びかけたところ、多くのあたたかいご協力をいただきました。市民の皆様の善意に深く感謝申しあげます。
義援金に関する問合せ先
令和6年能登半島地震兵庫県義援金募集委員会事務局(兵庫県危機管理部総務課内)
電話:078-341-7711(内線3133・3159)
ファックス:078-362-9914
令和6年能登半島地震兵庫県義援金の募集について(外部リンク)
更新日:2024年01月15日