礼式訓練を実施しました。

令和7年5月25日（日曜日）、加古川市防災センター前河川敷で、消防団員礼式訓練を行いました！

令和7年度、新たに入団した消防団員1年生を含む101名が訓練に参加しました。

本日は、その様子をご紹介させていただきます。

礼式訓練の指導員として中央消防署及び東消防署の隊員9名が駆け付けました。

さぁ、いよいよ、礼式訓練の開始ですよ！2時間後、どのような成果が訪れたのか…

それはもうしばらく、お待ちください。

さて、ここでこのホームページをご覧の皆さんに質問です。なぜ、このような礼式訓練を行うのでしょうか？？その答えは…

そうです！団体生活を要する消防団活動において、「規律」は実にその基礎であり、日常の服務はもちろん、特に災害現場において規律の保持は最も重要で、常に上下の秩序を保ち指揮命令を尊守し、上下一体となって統一ある行動が行われなければならないとされているからです。

ですから、消防訓練礼式の基準に規定する礼式は

1. 階級に従って礼節を明らかにする。
2. 規律を正しくする。
3. 品位の向上を図る。
4. 協同して団結を強固にする。

　という、以上の基準を定めて、消防の責務を完遂できるようにすることを目的としているのです。

「なるほど！」と思われた方は実際に経験するために、「知っていましたよ！」と思われた方は、再確認するために、消防団に入団しませんか？加古川市消防団は随時、新規団員を募集しています。お気軽にご連絡ください。

猛特訓の成果が出ました！一糸乱れぬ分列行進！

指先までピンと伸びて、足の高さ、顔の角度まできちんと揃っています。

消防団員の皆さん、カッコイイですよ！

見事に決まった敬礼！　長時間の礼式訓練お疲れ様でした！