知って得する知恵袋!”ケガや事故を未然に防ぐ!”
日常生活における事故は、予防できるケースがたくさんあります!
自分や家族がケガをしそうになって「ドキッとした」、「ヒヤッとした」という経験はありませんか?
ケガや事故の中には、少しの注意や心がけで防げるものがあります。
どんなケガや事故が多いの?
加古川市消防本部管内では令和5年に19,708件の救急出動があり、その中でも15.2パーセントが「転んで骨を折った」、「餅を喉に詰めた」、「子どもが電池などの異物を飲み込んだ」、「やけどをした」などの一般負傷と呼ばれるケガや事故となっています。
特に高齢者(65歳以上)では若い人と比べると転倒した際に骨折し、最悪の場合、寝たきりになる場合もあるので注意が必要です。

どこでケガや事故が多く発生するの?
では、このようなケガや事故が多く発生している場所はどこでしょう?
会社、自宅、公園、それとも路上などの屋外?
最も多く発生している場所は自宅です!
また、発生場所第2位のお店などの屋内を含めると、実に8割のケガや事故が屋内で起こっています。
安全だと思っている自宅にも危険がたくさん潜んでいることを覚えておいてください。
自宅におけるチェックポイントはここです!
子どもと高齢者に多いケガや事故を分かりやすくイラストにしました。下の絵を見て、自宅に潜む危険な場所をチェックしましょう。
自宅での危険な場所がイメージできましたか?
「自分もこんな所でつまずいた」、「私も身に覚えがある」といった方、「最近、子どもが危なっかしいから心配だ」と思われた方は、大きな事故が起こる前にさっそく対策を立てましょう。
どうすればケガや事故は予防できるの!?
日頃から危険な場所や行動を知って、安全な行動に移すということを繰り返せば、時間がたつにつれて無意識のうちに安全行動がパターン化されます。
日常生活に潜んでいる危険について、ご家族や友人と一緒に考えてみてください。
危険を事前に認識して、安全を心がけよう!!
ケガや事故について確認しましょう!
知りたいケガや事故のイラストをクリックしてください。👇👇
【転倒(高齢者)】 【転落等(高齢者)】 【窒息(高齢者)】
【転倒(子ども)】 【転落等(子ども)】 【窒息・誤飲(子ども)】
【咬傷(咬まれる)】
更新日:2024年03月06日