「校則」の運用・見直し

更新日:2024年07月24日

 校則は、児童生徒の能力や自主性を伸ばすために設けられており、児童生徒がその意味を正しく理解し、自主的に校則を守ることで、安全な学校生活を送れるよう、各学校が学校教育目標に照らし合わせ、学校長が定めています。

 現在、学校では、文部科学省通知「校則の見直し等に関する取組事例」(令和3年6月8日付)、及び令和4年12月に改訂された「生徒指導提要」に基づき、校則の見直し等について検討を行っているところです。なかには、制服の変更にあわせて、服装等にかかる校則の見直しについて検討を行っている学校もあります。

 改訂された生徒指導提要には、普段から学校内外の者が参照できるように校則の内容について学校のホームページ等に公開しておくことや、それぞれの決まりの意義を理解し、児童生徒が主体的に校則を遵守するようになるためにも、制定した背景についても示しておくこと、また見直しに当たっては、児童会や生徒会で議論する機会を設ける等、児童生徒が参画することが適切であるとされています。

 ここでは、校則の運用や見直しについて、ホームページ上に掲載している学校を紹介しています。(令和4年12月7日現在)

義務教育学校
中学校
小学校
参 考

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