加古川市子ども・子育て会議

 平成27年4月から、幼児期の学校教育・保育や地域の子育て支援の充実を図るため、「子ども・子育て支援法」に基づく新たな子ども・子育て支援の制度(以下「子ども・子育て支援新制度」といいます。)が全国の市町村でスタートしました。

 各市町村では、教育・保育や子育て支援事業など様々な子育て支援施策を、いつまでに、どのくらい、どのように実施していくかなどを記載した、5年を1期とする「子ども・子育て支援事業計画」を策定しています。

 この事業計画に基づき、具体的に実施する子育て支援施策は、地域の実情やニーズを踏まえたものとする必要があり、そのためには、子育てや子育て支援の当事者の方々からご意見をいただくことが重要です。

 このため、子ども・子育て支援法では、地域の子ども及び子育て家庭の実情を十分に踏まえることを担保するものとして、市町村や都道府県に対し、子ども・子育て会議を設置するよう努めるものとされています。

 上記の趣旨・目的に基づき、加古川市では「加古川市子ども・子育て会議条例」を制定し、市長の附属機関として、下記のとおり「加古川市子ども・子育て会議」を設置しています。