見守りボランティア大募集!見守り検知アプリがリニューアルしました

更新日:2024年03月27日

見守り検知アプリ「みまもりアプリ」

みまもりアプリ紹介チラシ1みまもりアプリ紹介チラシ2

お持ちのスマートフォンに「みまもりアプリ」をインストールし、見守り機能をオンにすることで、見守りボランティアに参加できます。
あなたがボランティアになることで、検知ポイントが増えて位置情報の精度が高まり、もしもの時にだれかの大切な人を探す手助けになります。

見守りサービスの充実にご協力をお願いします。

「みまもりアプリ」誕生のきっかけ

子どもや高齢者等が行方不明になった場合、市町の境界を越えて移動することもあり、1つの自治体の中での見守り活動だけでは早期発見が難しいなど、限界があります。
そこで、市町の境界を越えて見守り活動を行うことを目的に、複数の自治体が共同で活用できるこの「みまもりアプリ」は生まれました!
 

見守りボランティア参加方法

「みまもりアプリ」の見守り機能を「オン」にするだけ。どなたでも簡単にインストールできます。

アプリをインストール

AppStoreまたはGooglePlayで検索して、アプリをインストールしてください。

アプリ名は「地域みまもりアプリ」です。

iPhoneをご利用の方
みまもりアプリ(App Storeのサイト)

みまもりアプリダウンロードQRコード

Android端末をご利用の方
みまもりアプリ(Google Playのサイト)

みまもりアプリダウンロードQRコード(アンドロイド)

見守り機能を「オン」にする

アプリを起動後、「みまもり開始」をタップしてください。「みまもり中」に変われば自動的に見守りを開始します。

スマートフォンの「Bluetooth」と「位置情報サービス」をオンにしてください。

検知可能な見守りBLEタグ

綜合警備保障株式会社(ALSOK)みまもりタグ

株式会社ミマモルメのまちなかミマモルメのICタグ

ジョージ・アンド・ショーン株式会社のBibbleのタグ

注意事項

通信料は、見守りボランティアに参加してくださる皆様のご負担となりますので、ご注意ください。

本サービスをご利用の前に必ずアプリ内で表示されるプライバシーポリシー等をご確認いただき、同意のうえご利用ください。

本アプリは株式会社フューチャーリンクネットワークが提供するサービスです。

官民連携広域見守りサービス実証の実施

スマートシティの取組の一環として実施している見守りサービスのさらなる充実を目指し、当市以外にも検知ポイントを増やすため、国土交通省の支援を受け、検知機能のみに絞った「広域見守り検知アプリ」を構築しました。
見守りサービスの広域展開を目指し、当市が近隣自治体に協力を依頼し、三木市及び三田市とともに「広域見守りサービス」の実証実験を実施します。

実証実験の概要

(1)見守りサービスの広域展開による実施効果を検証
(2)広域展開の実装に向けたサービス提供体制を検討

イメージ画像

目的・背景

加古川市では、子どもや認知機能の低下により行方不明になる恐れのある方々の見守りをサポートし、本人やご家族の不安や負担を目指して、ビーコンタグ(BLEタグ)を活用した「見守りサービス」を官民協働事業として実施しており、市内全域に約7,000箇所の検知ポイントを通じて広範囲に見守りネットワークを構築しています。市境をまたがり、市外に行かれてしまっても検知できる仕組みの構築を目指しています。

実証期間

令和6年1月22日から令和7年3月31日まで(予定)

過去に実施した実証

令和2年度、令和3年度に播磨圏域を対象とした広域見守り実証実験

国土交通省スマートシティモデルプロジェクトに選定され、スマートシティ事業を実施しました。
本事業に関して、ICTなどの先端技術を積極的に活用し、“安全・安心”をはじめとする様々な地域課題に多様な主体が協働して取り組むことで、魅力的なコミュニティを形成し、共に支え、いつまでも安心して快適に暮らせるまちを目指すため、播磨圏域を対象とした広域見守り実証実験(スマホアプリを活用した次世代見守りサービスの広域展開に係る実証実験)を実施しました。見守りタグの検知機能を実装したシンプルな見守りタグ検知アプリを開発し、見守りサービスの広域連携の可能性について検証を行いました。
国土交通省報道発表(外部リンク)