神吉中津線外3線道路改良事業の整備状況
神吉中津線外3線道路改良事業とは
<加古川駅を中心とした骨格道路の形成>
加古川市の都市計画道路網は、外環状線・中環状線・内環状線の三重構造で計画されており、中心市街地への集中する交通を分散させる機能を有しています。
当該事業路線は中環状線に位置しています。
<東西方向の交通機能の強化>
中心市街地への通過交通の流入の抑制による加古川渡河部の慢性的な交通渋滞の解消(内環状線である国道2号線の交通分散化)すること、また加古川ウェルネスパーク及び加古川運動公園等のレクレーション拠点と都心地区とのネットワーク強化及び自転車、歩行者の安全性の確保を目的としています。
新しい橋の名前が決まりました
神吉中津線と呼んでいる新しい橋梁の名前を「鹿児之橋(かこのはし)」とすることが決まりました。
岡田市長より、令和8年度予算案記者会見で発表しました。
詳しくは、以下の市HPをご覧ください。
橋の名前の由来
加古川の地名の由来となった言葉である「鹿児」を採用し、「鹿児之橋」 としました。 奈良時代に書かれた「播磨国風土記」によると、天皇がこの地を訪れた 際、広がる丘や平野を見て「この丘は鹿児(鹿の子)のようだ」と述べ、 これが「賀古郡(かこのこおり)」という地名の起源とされています。 日岡という地名も、一匹の鹿が「ヒー」と鳴いて丘へ登ったことから名付けられたとされています。
鹿児之橋の完成イメージ
<橋梁のデザイン>
平成29年度と令和6年度にデザイン委員会を開催して、桁の色 (黄緑色ベース)や、道路照明、高欄、親柱、歩道舗装(平板ブロック舗装)などを決定しました。

完成イメージパース1

完成イメージパース2
※完成イメージパースは実際の完成形と異なる部分があります。
高覧イメージ 親柱イメージ
整備工事の状況
令和8年度については、加古川に架かる橋梁上部工事等の橋梁工事を進めます。
道路や橋の開通時期については、令和13年を予定しています。
<令和7(2025)年11月 工事着手前の状況>
橋梁上部工事の着手前の様子。橋脚が並んでいます。

<令和8(2026)年2月 クレーンベント架設の様子>
12月より架設工事に着手しました。クレーンベント架設を行っています。

クレーンベント架設の様子(1)

クレーンベント架設の様子(2)
【Q】クレーンベント架設工法とは
橋桁を橋脚の上までクレーンで吊り上げて設置する工法です。
橋脚間に一時的に設ける「ベント」と呼ばれる支えを併用します。
左岸側の2径間は、加古川高水敷を利用したクレーンベント架設工法を採用しています。
【 作業プロセス】
1. ベントを設置する。
2. 桁を高水敷に搬入する。
3. 桁をクレーンで吊り上げる。
4. 橋脚の上に桁を設置する。
5. ベント(仮設支柱)で支えながら、次の桁を架設する。
6. 桁同士を固定し、最後にベントを撤去する。
【CHECK!】工事の映像
以下より、実際の工事の様子をご覧ください。
<令和8(2026)年5月 送出し架設工法の様子1>(R8.5.20公開)
クレーンベント架設が完了し、4月から送出し架設の準備をしています。

送出し架設の準備(手延べ機の設置)の様子(1)
※手延べ機(てのべき)と呼ばれる桁の先端を支える設備を組み立てています。

送出し架設の準備(手延べ機の設置)の様子(2)
【Q】送出し架設工法とは
橋桁を少しずつ前に押し出しながら架設する工法で、桁を安全な場所で組めるため、工事の効率や安全性に優れています。
加古川流水部の5径間は、クレーンやベントを設置できないため、送出し架設工法を採用しています。
【作業プロセス】
1. 左岸側で橋桁を少しずつ組み立てる。
2. 組み立てた桁を滑らせて(ローラーなどで)前に押し出す。
3. 桁が橋脚に達したら支え、次の桁を組み立てて再度押し出す。
4. これを繰り返して右岸側に桁を到達させる。
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<令和8(2026)年9月 送出し架設工法の様子2>
送出し架設の準備が完了し、8月から桁の送出しを開始しました。
堤防上のクレーンで桁を継ぎ足しながら、対岸に向けて徐々に送り出していきます。

送出し架設の様子(1)

送出し架設の様子(2)

送出し架設の様子(3)
河川敷マラソンコース通行止めについて
工事期間中は、加古川河川敷マラソンコース(加古川町中津付近・東神吉町出河原付近)を通行止めとさせていただきます。
詳しくは、以下の市HPをご覧ください。
【お知らせ】神吉中津線橋梁工事 及び 河川敷マラソンコース通行止めについて


更新日:2026年09月25日