高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種のお知らせ

更新日:2024年09月12日

 新型コロナウイルス感染症の発症や重症化防止を目的に、高齢者等を対象に接種費用の一部を助成しています。

 予防接種の必要性や副反応についてよく理解し、十分に納得したうえで接種してください。

 接種後に副反応が出て不安がある場合は、下記の相談窓口にご相談ください。

 兵庫県新型コロナワクチン副反応相談窓口
 電話:078-362-9227(平日 午前9時~午後1時、午後2時~午後5時)

 ファックス:078-362-3933 ファックス送付表(兵庫県)(Wordファイル:16.8KB)

接種の概要

定期接種の対象者
  1. 満65歳以上の方
  2. 満60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級をお持ちの方又は1級相当の障害を有する方)

 ※予防接種の対象年齢の考え方は、誕生日の前日に1歳加えます。

実施期間

令和6年10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで

接種費用

自己負担3,000円(接種費用の一部を市が負担)

接種回数

1回

接種に必要なもの
  1. 予診票
    ※高齢者新型コロナウイル感染症予防接種実施医療機関にあります
  2. 加古川市の住民であることが確認できるもの(マイナンバーカード等)

※満60歳以上65歳未満の方は、あわせて身体障害者手帳(1級:心臓、腎臓又は呼吸器にかかるもの)が必要です。

新型コロナウイルス感染症予防接種実施医療機関(実施場所)

高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種実施医療機関一覧(PDFファイル:150.2KB)

予約方法

市では予約できませんので、実施医療機関にてご予約ください。

ワクチンの種類について

令和6年度の定期予防接種で使用するワクチンは以下の5種類です。
どのワクチンを使用するかについては、接種する医療機関へ確認ください。
また、各ワクチンの説明書等はリンク先をご確認ください。

ファイザー社
モデルナ社
第一三共社
武田社
MeijiSeikaファルマ社

費用の免除

 対象者のうち、生活保護の受給者または市民税非課税世帯の方は、以下のいずれかの書類を医療機関に提示することで、接種費用が免除となります。

※接種前に書類を提出しなければ、接種料金は免除されません。

※加古川市外へ転出した場合は、使用できません。

 

【書類一覧】

高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種予診票・接種兼(兼クーポン券)
※桃色の用紙
                          

 令和6年9月1日時点で、満65歳以上で、令和6年度分の介護保険料段階の区分が第1~3段階までの加古川市の住民の方については、市より左記書類を送付しています。全ての方に送付しているものではありません。  

※紛失した場合は、加古川市地域医療課へお問い合わせください。            

介護保険料(区分第1~3段階)を確認できる通知書 

・介護保険料納付通知書

・介護保険料納付額決定通知書

・介護保険料額決定通知書 等

【見本】介護保険料区分を確認できる通知書(PDFファイル:1022.7KB)

高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種費用免除決定通知書           

事前に申請が必要です。

1.かこがわオンライン申請システム(インターネット)

【申請に必要なもの】

・マイナンバーカード

以下の「オンライン申請システム」より申請ください。

 

2.窓口(市役所本庁及び各市民センター)及び郵送

【申請に必要なもの】

・費用免除申請書

・申請者の本人確認書類の原本(健康保険証など)

  ※郵送の場合は、写し可

・委任状または接種者の本人確認書類の原本(接種者本人及び同一世帯の親族以外の方が申請者である場合のみ)

【申請様式】

費用免除申請書(PDFファイル:254.8KB)

費用免除申請書(記入例)(PDFファイル:291.2KB)

委任状(PDFファイル:87.6KB)

オンライン申請システム(費用免除申請)

 費用免除の申請をする場合は、「高齢者インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症予防接種費用免除申請【接種前に申請してください】」を検索し、申請してください。

他のワクチンとの接種間隔

 インフルエンザワクチンなど他のワクチンとの同時接種は特に医師が必要と認めた場合に可能です。

 また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。

他市での接種を希望する方

 他市(稲美町・播磨町・高砂市・明石市を除く)での接種を希望する方は、接種前に別途手続きが必要です。

 詳細は以下のページでご確認ください。

健康被害救済制度

 予防接種を受けた後、極めてまれに重い副反応(健康被害)が生じる場合があります。このような場合、その健康被害が今回の予防接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認めたときは、救済措置として市町長から給付が行われます。

 給付の種類は以下のとおりです。

  1. 医療費及び医療手当(入院を要すると認められる程度の医療に限る)
  2. 障害年金
  3. 遺族年金
  4. 遺族一時金
  5. 葬祭料

 手続きについては、加古川市地域医療課までお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:地域医療課(本館2階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9100
ファックス番号:079-421-2063
問合せメールはこちら

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか。
このページは見つけやすかったですか。