自宅で簡単に実践できるストレッチ&筋トレのご紹介
「プラス10分!エクササイズ教室」の中で実施したエクササイズの内容について、いくつかご紹介します。ぜひ、皆さんもすき間時間に実践してみてください。
ストレッチ
基本的には気持ちよく感じる状態を維持したまま15秒~20秒伸ばすようにします。元に戻して同様に2~3回繰り返します。
※時間や回数はあくまでも目安です。ご自身にあった時間や回数で問題ありません。
1 肩まわし
肩まわりの筋肉をほぐすことで、肩こり、巻き肩、猫背の改善につながります。
<手順>
1 手を肩の上に乗せ、肘で円を描くように後ろまわし
2 前まわしも同様に行う
<ポイント>
息を止めないこと、胸を張って肘で大きく円を描くように意識しましょう。
2 肩甲骨のストレッチ
1の肩まわしと同様に、肩こりの改善に効果的です。
体を傾けることがしんどい方は、両手を前で組み、腕を前に突き出すだけでも効果があります。
<手順>
1 両手を前で組み、背中を少し丸めるようにして、肩甲骨から肩にかけての部位を伸ばす
2 ゆっくり息を吐きながら、右に少し体を傾ける
4 反対も同様に行う
筋トレ
筋力の低下を予防するために、毎日少しずつでも実践することが大切です。
回数は、ご自身の体力に合わせて実践しましょう。
一般的な目安は、1セット10回を2~3セット。
上げる・下げるの各動作は4秒かけて行います。
1 両手プッシュ
上半身の筋肉をバランス良く鍛えます。胸の筋肉に加えて、腕や肩の筋肉も同時に鍛えます。
姿勢を意識して行うことで、姿勢改善にも取り組めます。
<手順>
1 両手をグーの形にし、そのまま腕を曲げて肩のほうへ引き寄せる
2 両手をパーに開き、両腕を前に伸ばす
3 1,2を繰り返す
<ポイント>
背もたれにもたれないよう浅く腰掛け、背筋をしっかりと伸ばします。足は肩幅に開きます。
2 座ったまま腹筋
お腹周りの筋肉と足の付け根の筋肉(腸腰筋)を鍛えます。
<手順>
1 両手を胸の前でクロスし、片足をあげる
2 4秒間キープする
3 反対も同様に行う
3 スクワット
お尻、太もも、ふくらはぎといった下半身の筋肉を鍛える運動です。
<手順>
1 足を肩幅程度に開き、つま先は膝と同じ方向にする。手を太ももの付け根に当てる
2 お尻を後ろに突き出すように、腰を下ろす。膝がつま先より前に出ないようにする
3 4秒かけて腰を下ろし、4秒かけてゆっくりと立ち上がる
※上半身が前方に倒れすぎない事、膝が内側に入らないように注意しましょう
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更新日:2025年12月02日