自宅で簡単に実践できるストレッチ&筋トレのご紹介

更新日:2025年12月02日

プラス10分!エクササイズ教室」の中で実施したエクササイズの内容について、いくつかご紹介します。ぜひ、皆さんもすき間時間に実践してみてください。

ストレッチ

基本的には気持ちよく感じる状態を維持したまま15秒~20秒伸ばすようにします。元に戻して同様に2~3回繰り返します。

※時間や回数はあくまでも目安です。ご自身にあった時間や回数で問題ありません。

1 肩まわし

肩まわりの筋肉をほぐすことで、肩こり、巻き肩、猫背の改善につながります。

<手順>

1 手を肩の上に乗せ、肘で円を描くように後ろまわし

2 前まわしも同様に行う

 

<ポイント>

息を止めないこと、胸を張って肘で大きく円を描くように意識しましょう。

2 肩甲骨のストレッチ

1の肩まわしと同様に、肩こりの改善に効果的です。

体を傾けることがしんどい方は、両手を前で組み、腕を前に突き出すだけでも効果があります。

<手順>

1 両手を前で組み、背中を少し丸めるようにして、肩甲骨から肩にかけての部位を伸ばす

2 ゆっくり息を吐きながら、右に少し体を傾ける

4 反対も同様に行う

筋トレ

筋力の低下を予防するために、毎日少しずつでも実践することが大切です。

回数は、ご自身の体力に合わせて実践しましょう。

一般的な目安は、1セット10回を2~3セット。

上げる・下げるの各動作は4秒かけて行います。

 

1 両手プッシュ

上半身の筋肉をバランス良く鍛えます。胸の筋肉に加えて、腕や肩の筋肉も同時に鍛えます。

姿勢を意識して行うことで、姿勢改善にも取り組めます。

 

<手順>

1 両手をグーの形にし、そのまま腕を曲げて肩のほうへ引き寄せる

2 両手をパーに開き、両腕を前に伸ばす

3 1,2を繰り返す

 

<ポイント>

背もたれにもたれないよう浅く腰掛け、背筋をしっかりと伸ばします。足は肩幅に開きます。

2 座ったまま腹筋

お腹周りの筋肉と足の付け根の筋肉(腸腰筋)を鍛えます。

 

<手順>

1 両手を胸の前でクロスし、片足をあげる

2 4秒間キープする

3   反対も同様に行う

3 スクワット

お尻、太もも、ふくらはぎといった下半身の筋肉を鍛える運動です。

 

<手順>

1 足を肩幅程度に開き、つま先は膝と同じ方向にする。手を太ももの付け根に当てる

2  お尻を後ろに突き出すように、腰を下ろす。膝がつま先より前に出ないようにする

3 4秒かけて腰を下ろし、4秒かけてゆっくりと立ち上がる

※上半身が前方に倒れすぎない事、膝が内側に入らないように注意しましょう

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