『もったいない! 食品ロス』 冷蔵庫などの食材を管理しましょう
もったいない!食品ロス
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄されてしまっている食べ物のことで、燃やすごみの中に多く含まれています。
手つかずのまま捨てられた食材の写真
日本では食品ロスが年間約472万トン(令和4年度推計値)にもなります。これを日本人1人当たりに換算すると、毎日お茶碗1杯分に近い量(約103グラム)を捨てていることになります。
ああ、MOTTAINAI(もったいない)!
食品ロス472万トンの内訳は、事業活動から236万トンと日常生活からが236万トンであり、引き続き家庭や事業所で食品ロスの削減に取り組みましょう!

冷蔵庫の中身を管理しましょう
家庭から発生する「食品ロス」の原因としては
- 調理の際に食べられる部分も捨てている
- 食べ残し
- 冷蔵庫に入れたまま期限切れとなっている
などが考えられます。
冷蔵庫の中に期限切れとなっている食品はありませんか。冷蔵庫の在庫を管理することができる在庫管理表を活用して「食品ロス」を減らしましょう。
冷蔵庫の中身チェック表 (PDFファイル: 200.7KB)
この冷蔵庫の中身チェック表は、平成27年度に実施した「ごみ減量アイデア募集」で入賞したものです。
まだ食べられるのに捨てられる食品の約半分は野菜です
加古川市内の家庭において、未使用のまま捨てられている食品や食べ残しなどの「食品ロス」が、ごみとして燃やされています。
平成30年7~8月に、食品ロスの実態を調査するため、市民モニターの方々にご協力いただき、毎日の食品ロス発生状況などをまとめました。
関連情報
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会(加古川市も参加しています)
この記事に関するお問い合わせ先
担当課:環境政策課 循環型社会推進係(新館7階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-426-5440
ファックス番号:079-422-9569
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更新日:2025年01月06日