『もったいない! 食品ロス』 冷蔵庫などの食材を管理しましょう

更新日:2025年01月06日

もったいない!食品ロス

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄されてしまっている食べ物のことで、燃やすごみの中に多く含まれています。

燃やすごみから出てきた手つかずの食材 燃やすごみから出てきた手つかずの食材 2枚目の写真

手つかずのまま捨てられた食材の写真

 

日本では食品ロスが年間約472万トン(令和4年度推計値)にもなります。これを日本人1人当たりに換算すると、毎日お茶碗1杯分に近い量(約103グラム)を捨てていることになります。

ああ、MOTTAINAI(もったいない)!

食品ロス472万トンの内訳は、事業活動から236万トンと日常生活からが236万トンであり、引き続き家庭や事業所で食品ロスの削減に取り組みましょう!

食品ロス削減ロゴマーク『ロスノン』

 

 

冷蔵庫の中身を管理しましょう

家庭から発生する「食品ロス」の原因としては

  • 調理の際に食べられる部分も捨てている
  • 食べ残し
  • 冷蔵庫に入れたまま期限切れとなっている

などが考えられます。

冷蔵庫の中に期限切れとなっている食品はありませんか。冷蔵庫の在庫を管理することができる在庫管理表を活用して「食品ロス」を減らしましょう。

この冷蔵庫の中身チェック表は、平成27年度に実施した「ごみ減量アイデア募集」で入賞したものです。

まだ食べられるのに捨てられる食品の約半分は野菜です

加古川市内の家庭において、未使用のまま捨てられている食品や食べ残しなどの「食品ロス」が、ごみとして燃やされています。
平成30年7~8月に、食品ロスの実態を調査するため、市民モニターの方々にご協力いただき、毎日の食品ロス発生状況などをまとめました。

未使用食品(野菜)の分類

関連情報

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担当課:環境政策課 循環型社会推進係(新館7階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-426-5440
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