第10期加古川市高齢者福祉計画及び第9期加古川市介護保険事業計画を策定しました

第10期加古川市高齢者福祉計画及び第9期加古川市介護保険事業計画

今後、高齢化がさらに進むと、一人暮らしまたは高齢者のみの世帯や、医療・介護が必要となる高齢者のさらなる増加が予想されます。

すべての高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、健康寿命の延伸とともに、人生の最終段階において医療・介護が必要となっても、その人の状態に応じて、自分らしい毎日を過ごすことができ、さらに在宅や介護施設での看取りを希望する人には、それがかなう体制を構築していくことが必要となります。そして、その実現のためには、介護人材の確保とさらなる資質の向上が必要であるとともに、地域住民やボランティアの見守りなど、身近であたたかみのある支えあいや助けあいが重要となります。

これらを踏まえ、高齢者を取り巻く複雑・多様化した生活課題に対し、きめ細かく対応していくためには、「共助」「公助」といった公的な福祉サービスの充実及び連携に加え、高齢者本人や家族による「自助」及び、地域のネットワークの再編や多様な地域資源の創出など「互助」の支援にも取り組むことが必要となります。

そこで、本計画では、「住み慣れた地域で支えあい年輪をかさねるまち加古川」を基本理念に掲げ、「地域共生社会」の実現に向けた取組を進めていきます。

〈計画書〉

〇一括ダウンロード（ファイルが重たくなっていますので、ご注意ください。）

第10期加古川市高齢者福祉計画･第9期加古川介護保険事業計画 (PDFファイル: 3.4MB)

〇分割ダウンロード

表紙～目次 (PDFファイル: 825.2KB)

第1章　計画策定に当たって (PDFファイル: 866.0KB)

第2章　本市の現状と課題 (PDFファイル: 1.3MB)

第3章　本計画の基本的な考え方 (PDFファイル: 1.5MB)

第4章　施策の展開 (PDFファイル: 1.3MB)

第5章　介護保険サービスの見込み (PDFファイル: 896.8KB)

資料編 (PDFファイル: 1.1MB)