加古川大堰の取水制限及び自主節水の解除について

令和7年8月10日（日曜日）からの降雨により、令和7年8月18日（月曜日）午前9時現在で加古川大堰の貯水率は100％となっており、令和7年8月18日（月曜日）に開催された加古川下流部渇水調整協議会の渇水調整会議において、加古川大堰貯水率減少に伴い実施してきた堰放流量の削減、取水制限及び節水の協力要請を全て解除することが決定されました。

本市の主な水源の一つである呑吐ダム・大川瀬ダムの合計貯水率は令和7年8月18日（月曜日）午前9時現在で48.1％となっており、県営水道の取水制限（20％）が継続していますが、本市の上水道においては、加古川大堰での流況が安定していることから当面の間必要な水量が確保できる見込みとなったため、現在お願いしている節水への取組も終了いたします。
皆様の多大なご理解、ご協力ありがとうございました。

なお、今後少雨の傾向が続くなど、渇水の状況が深刻化した場合には、改めて節水へのご協力をお願いすることも考えられますので、その際にはご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。

【プール等の施設について】
以下の2施設は利用を再開しています。
・たんようウェルネスパーク内プールエリア（8月9日から）
・加古川海洋文化センターじゃぶじゃぶ池・シャワー（8月10日から）

なお、日岡山市民プール、浜の宮市民プールについては、8月5日のプレスリリースのとおり、今シーズンの営業は終了しています。