水不足が深刻化しています!節水にご協力ください!
本市の主な水源としては、呑吐ダム・大川瀬ダム、加古川大堰などがありますが、今年はそれらの水源の対象流域における平均雨量が非常に少なく、記録的な渇水となった平成6年に近い状況となっています。
このため、呑吐ダム・大川瀬ダムが令和7年7月11日から取水制限20%となっていたところ、令和7年7月末頃から加古川大堰の貯水率が急激に減少し始め、令和7年8月4日午前9時現在で65.1%となりました。
各水源の現在の貯水率はこちら
これらの状況を踏まえ、令和7年8月4日に開催された「加古川下流部渇水調整協議会」における渇水調整会議において、加古川大堰からの放流量の削減と取水制限の実施が決定されました。
また、本市においても「加古川市上水道渇水対策本部」が設置され、令和7年8月5日に加古川市上水道渇水対策本部会議を開催し、今後の市の執るべき措置について協議を行いました。
協議の結果等は以下のとおりです。
【協議の結果(今後の対応策)】
従前からの取組に加え、下記の措置を進める。
・市民プール等の使用中止(8月8日から)
⇒ たんようウェルネスパークのプールの使用中止日は協議中
・大口需要者への節水要請(8月6日から)
・公共施設において節水チラシを掲示(8月6日から)
【既に実施している節水に向けた主な取組】
・上下水道局の公用車に節水パネルを掲示(8月1日から)
・節水を呼びかける懸垂幕の掲出(本庁庁舎)(8月1日から)
・局ホームページ、市公式SNSでの周知(8月1日から)
・デジタルサイネージでの呼び掛け(JR加古川駅)(8月1日から)
命の水を守るためにも、皆さん一人ひとりの節水が必要不可欠です!ご協力をよろしくお願いします!
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更新日:2025年08月05日