令和4年度加古川市平和祈念展を開催しました。
見て、感じて、考えよう わたしたちの平和な未来
過去の戦争の惨禍に心を向け、平和の尊さを次世代に継承することを目的として、令和4年度平和祈念展を開催しました。
会場では、広島平和記念資料館や鹿児島県の知覧特攻平和会館からお借りした貴重な資料や、市民の皆様からお寄せいただいた折り鶴(千羽鶴)等を展示しました。また、戦争犠牲者を追悼するための献花コーナーも設置しました。
※ 当日は約330名の方にお立ち寄りいただきました。
当日の様子
令和4年度加古川市平和記念展ポスター (PDFファイル: 18.0MB)
対象者
どなたでも入場可能(無料)
開催日時
令和4年11月19日(土曜日) 午前10時から午後4時まで
開催場所
展示内容等
中ホールのロビー(ホワイエ)にて下記の展示を行いました。
- 加古川(尾上)飛行場パネル展(知覧特攻平和会館所蔵資料を含む。)
※尾上公民館の常設展示~加古川(尾上)飛行場からのメッセージ~からも追加展示 - 学習資料(広島平和記念資料館所蔵資料)
「被爆体験証言者と高校生との共同制作による原爆の絵」
「8月6日、きのこ雲の下で」
「サダコと折り鶴ポスター」 - 広島・長崎原爆被爆写真パネル
- 平和啓発DVD「つるにのって とも子の冒険」の放映
- 令和4年度平和作文コンクール入賞作品
- 広島平和の親子バスツアー感想文集(過去数年分)
- かこがわ平和探検マップ など
各展示コーナーに設置しているシールを全て集められた方には、記念品をお渡ししました。
また、中ホール内には、戦争犠牲者を追悼するための献花台を設けました。
会場を彩る千羽鶴について
加古川市では、この平和祈念展の開催に合わせ、各公民館等を活用して平和の象徴である折り鶴を募集してきました。
折り鶴は市内外の多くの方々から寄せられました。皆様お一人おひとりが、平和への思いを込め、丹念に作成していただいた折り鶴の数は、39万羽を超えました。(令和4年11月19日時点)
集まった折り鶴は、ボランティアの皆さまのご協力を得るなどして千羽鶴として整えられ、平和祈念展の会場や献花会場の祭壇を彩る素材として活用させていただきました。
これらの千羽鶴は平和記念展終了後、広島市及び長崎市へお届けし、私たちの平和への思いをつないでいきます。
【長崎市】
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更新日:2023年01月25日