【電気職(経験者)】山田 琢也(建築指導課)

これまでの経歴
平成19年 | 機械生産工場 入社 ・(平成19年~)機械を動かすためのプログラミング業務 ・(平成22年~)制御盤製造部での管理業務 |
令和5年 | 加古川市役所 入庁 ・都市計画部 建築指導課 |
現在の担当業務
建築物の換気設備、排煙設備、非常用の照明設備、防火設備及びエレベーター等昇降機について建築基準法に適合しているかの審査や検査を行っています。エレベーターの完了検査時にはエレベーターの箱の上に乗り、メーカーの方と一緒に検査をします。
また、建築物省エネ法に基づき、建築物の省エネ性能が基準を満たしているかの審査を行っています。

転職のきっかけ
ワーク・ライフ・バランスを重視したいと思ったからです。前職は工場勤務で機械出荷が優先なため、残業も多く土曜日の出勤が決まるのは、その週の木曜日か金曜日でした。土日の予定を立てることが難しく、家族と接する時間が短い日々が続いていました。プライベートを充実させることで楽しい時間を増やしたいと思い転職を決意しました。
加古川市役所を選んだ理由
私の出身は他県ですが、妻と結婚し加古川市に家を建てました。こどもが2人生まれ、こどもが病気等になった時に、家族の負担を少しでも減らせるように家から近い加古川市役所を選びました。
また、出身地と同じく街と自然が共存した場所で、電気関係の仕事で市民の方に役立てることをしたいと思い受験しました。
転職して見つけた魅力とギャップ
意思決定がしっかりしていることです。前職では仕事を進める際にスピード感が求められ、自分で決めて失敗した場合でも自分で責任をとって処理していました。市役所ではみんなで考え、話し合い後に決定を行うのは当たり前で、全員の意見を一致させて物事を進めていくチームワークを感じています。
転職活動時に思い描いていたことは叶いましたか
やりたい業務にはまだつけていませんが、まだ準備段階と意識し、知識を増やしています。ライフスタイルは時間外勤務が前職より格段に少ないことから、家族との時間、特にこどもと遊ぶ時間が増えてプライベートが充実してきていると実感しています。
転職活動中の人へのメッセージ
皆さんがこれまで培われてきた経験を生かせる業務がきっとあります。中には専門的な業務を行うことがあり、日々勉強が必要になるかもしれませんが諸先輩がサポートしてくれます。転職ということで戸惑うことも多々あると思いますが、多くの経験者の方がいきいきと働いています。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
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更新日:2025年02月28日