【事務職】井上 侑子(債権管理課)

担当業務
国民健康保険料等の保険料を収納する(集める)業務を行っています。そのなかでも、納めすぎた保険料をお返しする還付事務や、納期限内に納付がなかった方に対して納付を促す督促状の発送事務を担当しています。それ以外にも保険料の取り立てを行う徴収業務では、納付がない方へ差押等の滞納処分も行います。
また日々の窓口や電話では、納付が難しいという市民の方からの相談を受け、期日までに支払われない未納金額を減らせるように納付相談を実施しています。
入庁後の年間スケジュール
月 | 内容 |
4月 | ・入庁式 ・新規採用職員研修(1) ・配属 |
5月 | ・係長とエルダーとランチ会 ・窓口デビュー ・担当の口座業務を本格的に担う |
9月 | ・エルダーと面談 |
10月 | ・正式採用 ・新規採用職員研修(2) |
11月~2月 | ・地方公務員制度研修 |
12月 | ・係内ジョブローテーションで新しい担当(還付業務)につく |
ある1日のタイムスケジュール
時間 | 内容 |
08:30 | 出勤・メール確認 |
09:00 | 差押のため銀行に行く |
11:00 | 電話対応 |
12:00 | お昼休み |
13:00 | 窓口対応 |
14:00 | 還付口座のデータ更新・入力 |
17:15 | 退勤 |

職場の雰囲気
保険料の収納や徴収を担う部署であるため、常に正確な仕事が求められます。そのため、職場では日々真剣に業務に取り組むことが大切です。
その一方で、職員同士の雰囲気は和気あいあいとしているのが債権管理課の特徴・魅力です。お互いの仕事を協力し、支え合いながら日々の業務に取り組んでいます。また新人職員、新任職員へのフォロー体制も充実しており、いつでも相談しやすい雰囲気です。
加古川市役所で働いてよかったところ
加古川市に直接貢献できるところです。日常の業務では市に貢献できていると直接実感することは少ないですが、市役所の業務はどれも市政に関わるものです。責任もありますが、その分、市政を担っていることに大きなやりがいも感じます。また、市のイベント等に職員として携わる機会もあり、その際は加古川市の活性化を支えていると実感できます。
入庁前と入庁後のギャップ
加古川市役所の職員の雰囲気にギャップを感じました。
入庁前は市役所というとお堅いイメージがあり、職員の方も淡々と仕事をこなしている雰囲気をイメージしていました。
しかし、実際は明るくフレンドリーな方が多く、真面目に仕事をこなす一方で、職場の中ではその和やかな雰囲気を感じます。また所属を越えた職員間のつながりも深く、こうしたつながりは仕事においても活かされています。
加古川市の好きなところ
都会と田舎のちょうど間、それが加古川市の魅力の1つです。
加古川駅前は飲食店や商業施設も多く、また加古川の河川敷ではイベントも多く開催されていてにぎわいを感じます。
一方で地域によっては緑豊かな落ち着ける空間もあり、様々な魅力のある加古川市は居住にも適している市であると感じています。
就活生へのメッセージ
まずは最後までご覧いただきありがとうございます。このページを見ていただいている皆さまの中には、加古川市に興味を持ってくださっている方が多いのではないでしょうか。
私は加古川市の発展に貢献したいという思いで加古川市役所に就職しました。入庁して「市役所の仕事って多種多様でおもしろい!」と実感しています。
この記事で皆さまに少しでも加古川市役所の魅力が伝わっていれば幸いですし、今後の進路としてぜひ加古川市役所を検討してみてください。
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更新日:2025年02月28日