教育総務部 学務課 北村 亮太【事務職】

加古川市を志望した理由は?
市役所に入る前に2年間、民間企業で働いていましたが、仕事をするうちに生まれ育った地域に貢献したいという思いが強くなりました。また、接する人すべてに平等な対応を心掛けたいと思い、行政という仕事に興味を持ったのがきっかけです。
どんな仕事を担当していますか?
子どもたちが楽しみにしている「学校給食」を円滑に提供できるよう、調理機器や給食室の整備に携わる業務を主に担当しています。
栄養教諭が考えた献立どおりに各学校で調理ができるよう、調理機器の更新を行うだけでなく、機器が故障したときは、専門業者や他部署の職員へ修理の依頼をするなど、給食調理に支障が出ないようパイプ役を務めています。
仕事でやりがいを感じたことはありますか?
「ありがとう」と言われることが一番のやりがいです。
調理師が調理を行うときに不便に感じていることや、改善してほしい要望などを聞き、良い結果に導けたことで感謝されるとうれしいですね。私自身、一人ではできない仕事がほとんどで、成功した時は、多くの人の協力に感謝するとともに、さらなるやりがいを感じます。
また、学務課の仕事で得られた経験を生かし、相手にプラスになるアイデアや知識を提供できた時は「やっていてよかった」と、やりがいを感じますね。
この先、どんな職員になりたいですか?
市民の方にとって「なんでも相談できる職員」になりたいです。
相談されるということは、信頼関係があってのこと。まずは信頼される存在になり、その上で心を開いてもらい、頼ってもらえるように成長していきたいです。
みなさんへのメッセージ
市役所という職場は年齢や経験に関係なく“熱い思い”と“強い意志”があれば、成果を残せる職場です。自身のやる気が仕事の成果に直結する、非常にやりがいのある仕事だと感じています。配属先によって仕事内容も全く異なりますが、その分学びも多く、人生において、さまざまな経験を得ることができます。多くを学び、充実した社会人生活を送るには、もってこいの職場だと思います。
これからの加古川市を担う、やる気に満ちた皆さんとお会いできることを楽しみにしています!
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更新日:2023年08月18日