加古川市歴史文化基本構想

更新日:2022年03月18日

 加古川市では、市内に存在するさまざまな文化財を、その周辺環境まで含めて総合的に把握し、本市の歴史と文化をまちづくりに活かすための適切な保存及び活用の在り方を示す「加古川市歴史文化基本構想」を策定しました。
 この構想では、文化財保護だけでなく、地域の歴史文化の保存と活用に取り組む中で、地域への誇りや愛着を育み、市民と行政が協働し、より良いまちづくりや新しい文化の創造など、地域の活性化につなげることを目的としています。
 加古川市は、多様な歴史文化が息づくまちであるため、関連文化財群を6つの基本テーマに分類し、基本ストーリーとして整理しました。それぞれのテーマは、
1 「加古の流れ―川と平地と丘陵に育まれた自然と歴史―」
2 「宿(しゅく)の賑わい―山陽道の駅、宿、舟運―」
3 「石と信仰―古墳の石棺と中世の石造物群、播磨国風土記の伝承―」
4 「仏と神と鬼と人―伝説、祭礼、社寺に伝わる文化財―」
5 「水を治める―ため池・用水路と農村文化―」
6 「近代化の風景―赤煉瓦、洋館、近代遺産―」
です。

加古川市歴史文化基本構想

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担当課:文化財調査研究センター
郵便番号:675-0101
住所:加古川市平岡町新在家1224-7(中央図書館2階)
電話番号:079-423-4088
ファックス番号:079-423-8975
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