両荘みらい学園エトセトラ R6上半期
【こちらをクリック!】 続きは・・・「両荘みらい学園エトセトラ R6下半期」でご覧ください。
加古川駅周辺の再整備に向けた学園会とのヒアリング 10月1日
加古川市では令和6年度から令和9年度にかけて、
「美味しい物が食べられる場所がほしい」「


1年生が志方給食センターへ見学に行きました ~生活科 ~ 9月30日
1年生が自分たちが給食でお世話になっている「志方給食センター」に見学に行きました。4校の給食を作っているセンターでは、火を使わないで空気を熱する方法で調理をしていることや衛生には細心の注意を払いながら調理していることなどを知りました。まさしく今日のメニューの調理をみたので、感謝の気持ちも一段とアップしながら、給食を食すでしょう。
1stステージ会で4年生が活躍! 9月27日
本日朝の会の時間に、1年生から4年生が体育館に集まって、1stステージ会が行われました。
4年生の主体性やリーダー性を高めるこのステージ会。4年生が中心となってすすめます。4年生が普段から感じていた 1.トイレの使い方 2.校舎内での過ごし方 3.モクモクそうじ 4.その他気になること の4点について、4年生の司会のもと、1年生・2年生・3年生の少人数グループ内で、それぞれが意見を出し合いました。 1.では「トイレットペーパーのかすがまだ落ちている」など、もっと良くしていくために考えている意見 が、また、2.では「蛇口でパレットを洗っている」など新たに気をつけるべき点について等の意見が出ていました。 3.4.については、時間が足りずに十分意見を出し合えなかった班もありましたが、その分、1.2.で活発な意見がでたからかもしれません。1stステージ、よく頑張りました!!!


狂言学習がはじまりました ~ 6年 ふるさとみらい科 ~ 9月26日
これまで、平荘小学校、上荘小学校では、それぞれ「狂言」「ため池環境学習」など「ならでは」の取組がありました。両荘みらい学園でも、両校で大切に積み重ねてきた取組を自分たちの学校流にマイナーチェンジしながらつないでいきたいと考えており、狂言は6年生で、また、ため池環境学習は5年生で計画を進めています。
今日は、6年生で狂言学習を始めました。第1回目なので、GTとして、能楽研究者の朝原広基先生をお迎えして、狂言の歴史、両荘とのかかわりについて、お話をいただきました。室町時代から続く能と狂言は兄弟のようなものであること、東播磨地区には能舞台が多いこと、そして、この両荘地域には、能楽者が住んでおられ、遠くまで、演じにいっておられたことなど、私たちがこの地域で狂言に取り組む意味について、考えることができました。実際に、狂言指導をしてくださる大蔵流狂言方の善竹忠亮先生も来てくださり、これからの取組に力が入りました。
「お礼の言葉」
みとろの丘で秋の生き物しらべをしたよ ~ 1・2年 ふるさとみらい科 ~ 9月26日
みとろの丘にいって、1・2年生が存分に秋の生き物しらべをしました。今回も前回に引き続き、地域ボランティアの方にお世話になり、グループで虫みつけをしました。さらに今回は国際交流協会から来てくださったアーヴィンさんも一緒に子どもたちと一緒に虫みつけをしてくださいました。多くのスタッフに囲まれ、また、みとろの丘は見晴らしもよいので、安全に注意しながら、存分に虫みつけができました。秋の生き物なので、トンボ・バッタ各種・ちょうちょ類など、見つけては追いかけを繰り返していました。
「はじめでトンボとった!」と喜ぶ声もあちこちで聞こえていました。ボランティアさんがいてくださったおかげで、虫の取り方を教えてもらったり、虫を追いかけ遠くへ行きそうになったら声をかけてもらったり・・・・とても助かりました。ボランティアさん、いつもありがとうございます。アーヴィンさん、自然な形の国際親善、ありがとうございます。
箏をつかって学習しています 〜 9年 音楽 〜
9年生では、今、実際に箏を使った学習を進めています。初めての経験の生徒も多いので、前期課程と後期課程の音楽専科教員がタグを組んで指導しています(←これも義務教育学校のよさでしょうか)。
箏の各部の名称や調弦、爪について学習したあと、2人1面(←数える単位は”面”というそうです。生徒に教えてもらいました。)を使って演奏します。お題は「さくら」。楽譜を見ながら、ゆっくりでも演奏できていました。この学習を通して、学習指導要領にもある我が国の伝統音楽のよさを味わい、愛着を持つことができたのではないでしょうか。
←(クリック)実際の演奏をほんのほんの少しだけですがアップします。雰囲気だけでもおとどけできたら・・・ (音声ファイル: 86.6KB)
新人戦壮行会を開催しました ~ 後期課程 ~ 9月24日
新人戦を前に、壮行会を実施しました。それぞれのキャプテンが意気込みを宣言し、お互いの健闘を称えました。これまで暑い中でも頑張ってきた成果を出しきってほしいと思います。
司会はもちろん生徒です・・・・
地域とともに人権について考える日 ~ 全校人権参観日 ~ 9月24日
4年生「うめのき村の四人兄弟」
今日は、人権参観日を全校で行いました。1校時に各クラス人権に関する授業を行い、2校時以降は、5年生以上が体育館に集まり、人権集会を行いました。人権集会では、7年生代表が「あいさつ」、8年生代表が「おばあちゃんと僕」、9年生が「自分らしさ」についての作文を発表しました。
わかば1「モモマルくんとかんがえよう!」
6年「権利の熱気球」
次に、いじめ防止啓発月間のポスターで教育長賞を受賞した生徒への表彰が小南教育長よりありました。多様性についての講話もいただき、うなずきながら児童生徒も聞いていました。
そして、NIT情報技術推進ネットワークの篠原先生より、インターネットトラブル防止に関する講話をいただきました。「誹謗中傷すると必ず自分に返ってきます」など、印象的な言葉に切実感を持ちました。ネット社会への陰の部分に誰もが危機意識を持てた一時間でした。

7年生が会場準備を頑張ってくれました!
須磨シーワールドを満喫しました ~ 1・2年 ~ 9月19日
今日は、1・2年が校外学習で「須磨シーワールド」に行ってきました。みんな楽しみにいていたようで、笑顔で出かけていきました。
新しくリニューアルされ、「須磨スイ」から「須磨シー」になったこともあり、とてもきれいで、これまで以上にわくわくする施設になっていました。子どもたちは、生き物をみながら「かわいいーーー」というつぶやきやタッチプールでおそるおそるやさしく触るなどしていました。シャチやイルカのショーは迫力満点満点で、暑さをも忘れさせるほど楽しさMAXでした。お弁当は、みんな仲良くたのしくいただきました。
秋(!?)の校外学習、いい思い出ができました。
地元のよいものをみんなに伝えてみよう 〜 6年 みとろの丘コラボプログラム 〜 9月19日
今日は6年生が、みとろの丘にあるブルーベリーのドライフルーツに各自ポップをつくる工夫してつくることに挑戦しました。この時間の前に、ポップについての情報を得るために、「POP調査団!身近にあるポップをよーくみてみよう」ということで、各自ポップのよさや特徴を調査してきました。POPは、その対象物のよさをどのような短い言葉で伝えるかを思考していきます。
班での話し合いでアピールポイントを出し合います。「栄養素が高くて、歯ごたえがあっておいしい」「甘みと酸味がぎっしり」「手作りなので安全」「ヨーグルトとのアレンジやタルトもおいしい」「日持ちがいい(保存がきく)」など、GTの方々に相談しながら、気づいていきました。「みとろにあってほかにはないブルーベリー」を表現するためには「手摘み」「無農薬」などのこだわりを表現している班もあれば、GTに聞いて、「制作過程で低温でじっくり乾燥させているので、栄養素が逃げていない」などのポイントにも気づいている班もありました。
限られた時間で各班2枚ずつ制作します。味、料理へ使徒、栄養・・・についてなど、情報を整理しながら、人のこころをぐっと掴むポップにしていきました。はじめての挑戦なので苦労をしていましたが、このような経験も、まさしく今、学校教育で求められる「本物の」経験です。このあと、みとろフルーツパークで実際にポップとともに展示されます!
学校図書館の選書会に行きました ~ 8年 ~ 9月18日

両荘みらい学園学校図書館では、地域開放サービスの一環で、選書会が実施されました。9月18日-19日10:00-19:30に行われていますが、本校では、8年生が先陣を切って、選書会に参加しました。昨今、本離れ、活字離れが叫ばれますが、実際に手にとって、本を選ぶ機会は、主体的な読書習慣へのきっかけになればと願っています。生徒目線の選書ですので、蔵書計画に大いに参考になるものと思います。
保護者の皆様、住民の皆様も期間中、ぜひお立ち寄りください!


ドッグランに遊び場をつくろう 〜 7年 みとろの丘コラボプログラム 〜 9月18日 〜
今日は、7年生がふるさとみらい科の学習の一環で、みとろフルーツパークに行きました。このプログラムは、7月19日付「みとろの丘で『地元の四季をみつけよう』」でもお伝えしたように、ふるさとみらい科の9年間にわたる活動のひとつとして、加古川市の指定管理者として「みとろの丘」を管理運営しておられる会社とコラボをして、地の利を生かした取組を進めて行こうと、プログラム開発を進めています。めざすは、9年間一貫したテーマに向けてのプログラムです。現段階では、9年間のテーマは「みとろの丘を通して 両荘の魅力を再発見!自慢のふるさとを創ろう」、そして、このテーマを具現化するためのステージごとの連続した問いは、1st Stageは「みとろの丘ってどんなところかな?」、2nd Stageは「みとろの丘&両荘の魅力を伝えるには?」、3rd Stageは「わたしにとっての自慢のふるさととは?」をイメージしながら考えています。
みとろの丘開発プログラム(案・・) ← クリックを!!! (PDFファイル: 320.7KB)
今日の7年生のねらいは、自分たちの住んでいる地域で何が必要かを考えることで地域への帰属意識を高めることです。
最初に、関わってくださるスタッフの紹介がありました。このコラボプログラムの調整をやってくださっているみとろの丘スタッフの吉田さん、同じくスタッフの長谷部さん、秋元さん、そして、建築プロの森さん(←実は・・PTA会長)の4人もが、関わってくださいました。スタッフからの使える材料、気をつけなればいけないことなどの説明の後、ドッグランで、ワンちゃんが安全で楽しい遊び場をグループで考えました。Thinking Timeは50分という短い時間でしたが、知識総動員でわいわい話し合っていました。
遊具のポイントとして、「すべらないようにボコボコさせる」「犬たちが休めるところをつくる」「くるくるまわるところ(をつくる)」「調整して大型犬でも中型犬でもとべるようにしたい」・・・・などなど、自分たちのイメージ遊具にあったポイントを思考していました。そして、最後に、各グループで考えたものを発表しあいました。
次回は、この8つのアイデアを活かして2時間で作業をします。


自然学校 5日目 ~ 5年生 ~ 9月13日

最終日が始まりました。
みんな健康ですが、少々お疲れモードです。朝食は、和食。ぼちぼちとお箸が進んでいました。
今日は、午前中から、帰校の準備です。荷物整理、室内掃除などに頑張ります。掃除が終われば、昼食を食べ、退所式を行います。
自然学校 4日目 ~5年生~ 9月12日
4日目も朝は晴天。午後の天気が心配ですが、予定通り、4日目がスタートしました。
子どもたちは、朝まで爆睡。。少々テンションがあがりきらない状態で、朝ごはんに突入。朝ごはんは、カートンドッグ。自分たちで、パンにレタスとウインナーを挟んで、牛乳パックに入れて、燃やします。
出来上がったものをみんな美味しくいだだきました。
午前のメイン活動は、野外炊さん。ご飯は、空き缶を利用して、炊き上げます。野菜を協力してカットして、火にかけます。野外活動の定番メニューだけあって、みんな美味しく食べました。ご飯は、最初、一人一合用意炊きましたが、それで足りず、追加でご飯を食べる子どももいました。
昔のように飯盒を使わないことや洗い物が少ないことから、防災の視点からも、後々活かせる経験になったのではないでしょうか。
午後は、リーダータイム、スタンツの練習をして、17時から夕食を食べました。夕食は、鶏鍋で、完食している子どもたち。ここまで、全ての子どもたちがプログラムをリタイヤすることなく、頑張っています。
自然学校最後の大きなプログラムは、キャンプファイヤー。残念ながら、空に雷の光が見え、天候が不安定なこともあり、キャンドルファイヤーに。。
そんな中でも大いに大いに盛り上がりました。出し物はダンス、クイズ、劇。。。どの班も工夫が見られ、よくまとまったスタンツでした。写真が暗くてなかなかお伝えできませんが、家に帰ったら、子どもの話を聞いていただくと、その雰囲気が伝わってくると思います。ぜひ聞いてみてください。
汗だくになりながらみんなで盛り上げようとしていて、最高の思い出になったと思います。終盤には、思い出をふりかえり、感動の涙もたくさんみられました。
自然学校 3日目 ~5年生~ 9月11日

3日目のハチ高原も、快晴。朝は晴れていますが、昼過から雨の予報のため、登山で雨に濡れないよう、お弁当は下山後に食べることにして出発準備をしています。
さあ、元気に登山出発だー!雨が降るまでに頂上に到着!途中、疲れて歩くのがしんどくなった友達を励ましたり、荷物を持ってあげたり、アーチで迎えてくれたり。自分もしんどいのに、頑張ってくれていました。頂上では、余力のある人だけですがダンスも踊り、みんなで写真撮影をして、すぐに下山しました。先頭は少しだったようですが、最後尾でゴールした時は、カッパを途中で着たけれど、ずぶ濡れになってしまいました。

午後のプログラムはゆったり気味に流れました。雨もやみ、過ごしやすい気温になりました。スタンツの練習をみていても、みんな元気です。山登りの疲れもあったと思いますが、パワーの回復はばっちりです。
夕食はBBQ。疲れているときは、食欲は落ちるものですが、みんなよく食べました。宿の方の話では、1人300g近くあったそうです。さすが若い?!
予定していた金塊発掘ゲームは、地面が濡れているので、中止となりました。しかし、その時間は、みんなで思いっきり楽しい時間を過ごしました。室内ゲーム、ダンス、歌など、笑顔いっぱいの素敵な時間でした。
自然学校 2日目 ~5年生~ 9月10日
2日目のハチ高原も快晴!
朝食をしっかりと食べて、キャニオニングに出発です。忘れ物があると取りに戻れないので、持ち物チェックを念入りにした後、ウェットスーツを着るのに悪戦苦闘。お楽しみのキャニオニング。ウェットスーツにライフジャケット、ヘルメットを装着したら、聞こえてくるのは「暑い」「しんどい」「苦しい」の声ばかり。でも、川に入った途端に「めっちゃ気持ちいい〜」「最高」の大歓声!予定より少し延長して、大自然を満喫しました。
帰ってきてからお風呂を済ませ、昼食の牛丼をモリモリ食べました。おかわりに並ぶ人が多すぎて、途中で足りなくなって追加で調理していただきました。
午後は、焼き板作りとスタンツ練習。昼ごはんを食べ過ぎたせいで、夕食の箸の進み具合はイマイチでしたが、初めて全員がプログラム開始時刻前に集合できました。
その後のスタンツ練習は、4グループに別れて相談したり、練習したり。キャンプファイヤーで披露できるよう、リーダーや先生のアドバイスを基にブラッシュアップしています。
自然学校 in 鉢伏高原 1日目 ~5年生~ 9月9日
9月9日から13日まで鉢伏高原に自然学校に行きました。保護者の皆様にスクリレで配信したものを一部抜粋でお知らせします。
鉢伏高原に到着した後、3日目に登る鉢伏山に向かって、こだまが帰ってくるか⁈みんなで「ヤッホー!」。。。その後、朝早くから作っていただいたお弁当を食べました。
入所式では、宿舎の方から、友達ができる秘訣をお聞きしました。その後、子ども達の話の聞き方に少し変化が見られました。
はし作りは、天気が良すぎてテントの下で行いました。この太さで持ちやすい?これで本当に食べられる?試行錯誤しながら、世界に一つのマイ竹箸が完成。夕食から食堂の食事で使います。
リーダータイムは、大切なお話を聞く時間とゲームやダンスで盛り上がる時間の組み合わせ。みんな、とてもいい顔をしていました。
9月は防災月間です ~ 8年校外学習 ~ 9月6日

今日は、8年生が防災学習の一環で、神戸に行きました。行先はふたつ。一つは東遊園地、そして、もう一つは人と防災未来センターです。目的は、震災当時のことを再確認し、次代に語り継ぐ意欲をもつことと、減災について学び、自分たちの生活に活かすすべを考えることです。秋晴れを超え、暑い中でしたが、しっかり勉強しました。
集団行動なので、公共の場所では騒がないことやマナーや礼儀にきちんと従うよう、代表の生徒がみんなに伝えていました。



生徒の振り返りを紹介します。
☆(東遊園地を見学して)一人ひとりの亡くなった方々を弔う場所がとても重みを感じた。東遊園地というみんなが集う場所にあるのはいいと思った。
☆(東遊園地を見学して)今は小さい子とかが楽しく遊んでいる公園だけど、その中に5時46分にとまっている時計があったり、希望の灯りを見たりして、本当にあったことだと初めて知りました。亡くなった人の名前がびっしり書いてあり、こんなに書いてあることを知りました。

☆(人と防災未来センターを見学して)自身のムービーを見ました。音が大きく光がチカチカとしていました。僕はとても怖かったけど地震が起きた時はもっと音が大きく怖かっただろうと思いました。
☆(人と防災未来センターを見学して)被災からの復興には、人間が力を合わせるとあんなに復興できるのがすごかった。防災減災については、日ごろから最悪のことを想定して準備するのが大切だということがわかりました。
前期課程児童集会開催 ~ リーダー委員が活躍! ~ 9月5日
今日は、登校してまもなくの8:20から児童集会を行いました。1年生から6年生までを体育館に集めての集会です。この集会の値打ちは、先生主導ではなく、リーダー委員中心の児童主導の委員会だということです。
9月の司会は6年生。6年生からは校舎を大切にしようとの呼びかけと研修旅行でいった平和学習について、5年生からは来週から自然学校で不在になったときのお願い、4年生からは1stステージでの活動についてなどの話がありました。その後、先生からの連絡や校長先生からは」校章にこめられた地域の願い」の話をし、一体感のある集会となりました。毎月1回、続けていこうと計画しています。
「よくがんばったね」「上手にできてたよ」
2学期も元気にスタートしました 9月2日

長い夏休みを終え、今日から2学期です。何人かの子どもに「夏休みはどうだった?」と聞くと、「〇〇に旅行に行ったのが楽しかった」「料理のお手伝いをしたことが楽しかった」「勉強を頑張った」「毎日少しずつこつこつやったので、充実していた」などの答えが返ってきました。久しぶりにあった子どもたちは、充実した夏休みを過ごしたようで、うれしく思いました。

始業式では、1学期や夏休みに学んだり体験したりしたことが実を結ぶのが2学期であることや多くの行事で成長してほしいことなどを話しました。両荘みらい学園では、「仲間づくり」にも力点を置いています、具体的には、行事を通して、友だちと励まし合いながらともに伸びていく仲間になってほしいと話をしました。それぞれの行事で友だちとともに感動を味わってほしいと思います。

始業式の校歌を歌っている場面をSunTVが取材に来られました。数人は個別インタビューに答えました。校歌への思いを中心に質問されていましたが、しっかりした受け答えをしていました。保護者の皆様には、放送日時が決まったら、改めてお知らせします。
中村雄一さんに託した本や文房具・・・東ティモールへ ~ 学園会新聞でみんなに報告 ~ 7月19日

本日発行の新聞会新聞
中村雄一さんに託していた1年~3年程度の使わなくなった教科書、文房具を東ティモールで手渡しておられる写真が届きました。毎年の中村さんの講演がきっかけで、学園会が主体となって身近な国際貢献として進めてきましたが、こうやって実際に喜んでいただいている写真を見ると、「できることからはじめればいいんだ」という実感が子どもたちにも伝わった気がします。この実感は、国際貢献やボランティアの大切な視点のような気がします。。。。
中村雄一さんに感謝です!




みとろの丘で「地元の四季をみつけよう」 〜 1・2年 ふるさとみらい科 〜 7月19日
両荘みらい学園のカリキュラムの特徴の一つにふるさとみらい科があります。ねらいは「人・自然・伝統文化・地域産業等、両荘地域のもつ魅力的な資源を生かした豊かな体験活動等を通じ、地域を愛する心の育成をめざすとともに、地域や自分自身の将来を考え、未来への期待をもつことをねらっています。9年間にわたる活動のひとつとして、加古川市の指定管理者として「みとろの丘」を管理運営しておられる会社とコラボをして、地の利を生かした取組を進めて行こうと、プログラム開発を進めています。めざすは、9年間一貫したテーマに向けてのプログラムです。現段階では・・・・9年間のテーマは「みとろの丘を通して 両荘の魅力を再発見!自慢のふるさとを創ろう」、そして、このテーマを具現化するためのステージごとの連続した問いは、1st Stageは「みとろの丘ってどんなところかな?」、2nd Stageは「みとろの丘&両荘の魅力を伝えるには?」、3rd Stageは「わたしにとっての自慢のふるさととは?」をイメージしながら考えています。
みとろの丘開発プログラム(案・・) ← クリックを!!! (PDFファイル: 320.7KB)
今日の活動は、1・2年生を6人ほどの少人数グループに分け、みとろの丘のフィールド内で、植物採集を行いました。今日は、地域コーディネーターの方にお願いして、ボランティアの方を集めていただき、グループごとに一人ずつ、児童の見守りのお手伝いをしてくださいました。普段は見慣れているはずのたんぽぽも「きれいーーー」といって採集してしました。紫、ピンク・・・ときれいな花、そして、鮮やかな緑の葉っぱも採集していました。梅雨明け間近なのか蒸し暑いこともあり、熱中症対策でフィールドでの活動は残念ながら20分限定・・・短い時間にも関わらず、植物採集に終わらず、昆虫採集にも挑戦できました。
その後、建物内のエアコンの効いた部屋で、植物の押し花づくりをしました。みとろの丘のスタッフが用意してくださった透明のシートに植物を挟み、お気に入りの言葉を書いていきました。夏の身近な植物を十分に感じたプログラムになりました。最後には、みとろの丘の建物出入り口にそれぞれの押し花シートを掲示しました。子どもの作品は、訪問される方の”いやし”になるのではないでしょうか。このHPをご覧いただいている方もぜひお立ち寄りください。
みとろの丘のスタッフさん、9人のボランティアのみなさま、コラボ&学校支援、心より感謝いたします。ありがとうございました。
「いつもりょうりつくってくれてありがとう」


正門横の校旗 学園会の役員が毎日掲げてくれています 7月17日

朝と夕のお仕事となっています

さわやかな青空に・・・・映える校旗!
続・チリモン情報・・・ ~ 教員間連絡掲示板より ~ 7月17日

給食センターで業務を行っている本校在籍の先生よりの情報です・・・・
トライやる・ウィーク報告会 7月16日
今日は、6校時に8年生がトライやる・ウィークの報告会を行いました。事業所で接客している動画を流したり、クイズ形式で説明したり・・工夫をしながら発表していました。トライやる・ウィークを体験してこその内容がたくさんあり、聞いていて「へぇ〜」と思うこともたくさんありました。このトライやる・ウィークで、家庭の方々への感謝、そして地域の方々の温かさ、仕事の大変さ・楽しさを感じたと思います。
最後には、平之荘神社にいった生徒が、巫女さんの格好をして、踊りを披露してくれました。お世話になったすべての事業所の皆様、5日間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
興味深いチリモン・・・ ~ 教員間連絡掲示板より ~ 7月12日
教職員同志の連絡ツールとして、ChromebookでClassroomを使い、いろいろな連絡をしあっています。今日の連絡掲示板の中に、理科の教材のことが掲載してあったので、紹介します。これは後期課程の理科の教員の記事ですが、前期課程の教員にとっても、興味深い内容だったようです。小中連携は教員間でも進んでいます!!


読み聞かせ by 交流委員会 7月12日
本校の委員会活動は、5年生から9年生で活動組織されています。前期課程と後期課程が一緒に活動している本校のセカンドステージ、サードステージで活動している本校の「ならでは活動」の一つです。
その中のひとつ交流委員会では、子どもたちの発案で、読み聞かせ活動を企画・運営をしました。20分のロング休み時間に、主としてファーストステージの子どもたちが喜びそうな題材を選んで絵本を読みます。読み手は、交流委員会メンバーとボランティアで募った子どもたちです。休み時間になると、ファーストステージだけでなく、いろいろな学年の学園生が集まって、絵本の読み聞かせを聞いていました。引き込まれるような読み手に思わず感心。。。。子どもたち発案での「ならでは活動」、来週も続きます!
加古川養護学校とのオンライン交流会 〜 9年生 〜 7月4日
今日は同じユニットに属する加古川養護学校とオンライン交流をしました。前期課程は4年生が過日交流会をしましたが、今日は9年生が行いました。加古川養護学校中学部からは、エーデルワイスの演奏を聞かせて頂いたり、こちらからは「世界に一つだけの花」の歌を歌ったり。。。。。また、ジェスチャーゲームや加古川養護学校クイズなどをして、楽しい交流をしました。
これまでコロナ禍もあり、交流が途切れたり、オンライン交流になりましたが、ずっとずっと前から、後期課程(両荘中学校)では、Face to Face での交流を大切にしてきました。早く通常の交流ができるようになればいいです。
風のはたらきを学ぶ ~ 3年生理科 ~ 7月4日
3年生では、理科の授業で風の働きについて学習しています。今日は、武道場で、自分でつくった風力車を使って、風の強さや向きを変えながら、遠くまで走る車、早く走る車について、実験をしました。5mほど走る車もあり、びっくりでした。
続・川柳に挑戦 ~ 公民館連携行事 ~ 7月4日

5月23日の1回目につづいて、公民館連携事業として、高齢者大学の講師をしておられる岡田篤先生をお迎えして、8年生で川柳講座を開きました。生徒たちは、1回目の宿題のお題として、世代間交流グランドゴルフがイメージできる絵をみて、全員川柳を作りました。今日のメインは、その結果発表でしたが、途中、世代間交流の必要性について、熱くメッセージを送っていただきました。高齢者大学の受講生のみなさんも同じお題で川柳を作られているとのことで、その作品の紹介もしてくださいました。
本校の生徒の作品は・・・・
=入選=
☆いいボール 打って喜びハイタッチ
☆家族でのゴルフ大会おば最強
☆敵わないやっぱり強いご老人
☆人見知り見られる不安からぶった
☆気づいたらボールじゃなくて足を打つ
☆すみません日本語がまだ分からない
☆「入ったぞ」拍手が響く夏の風
☆スポーツは仲良くなれる誰とでも
☆グランドゴルフすぶりの方がうまい父
☆全員がひとつになった日曜日
☆つまずいて打ったが奇跡ゴールイン
☆晴れた日の活気あふれる僕の町
=優秀作品=
☆賞品は参加賞しかもらえない
☆じいちゃんやこんな特技あったんか
そして =最優秀作品=
☆パターゴルフ麦わら帽子似合う祖父
作品が紹介される度に自然と拍手がでて、いい雰囲気で会が進んで行きました。優秀作品・最優秀作品の人には、賞状に加えて、公民館長さんからの副賞をいただき、大いに盛り上がっていました。
水遊びをしたよ ~1年生活科 ~ 7月3日
今日は久々の晴れ&曇り。。。1年生では、生活科で、水遊びをしました。自分で的を作り、それにめがけて、ペットボトル水鉄砲で遊びました。居住地交流で、いなみの特別支援学校の1年生のお友達も来てくれて、一緒に楽しい時間が過ごせました。
梅雨の晴れ間をぬって 手洗い洗濯に挑戦しました ~ 6年家庭科 ~ 7月3日
梅雨のはざまの晴れ。。。6年生では手洗いでの洗濯体験をしていました!!
Tシャツ、靴下。。。洗濯機!ありがたい
NZラザフォードカレッジとのオンライン交流を行いました ~ 8年生 ~ 7月1日
今日は、昨年度の引き続き、ニュージーランドのラザフォードカレッジとのオンライン交流をおこないました。こちらは、8年生。NZ側は、同世代の日本語の学習を始めている学生さんです。
8年生は、昨年度、中村さんにお世話になり、ウガンダとのオンライン交流をしましたが。その時は、こちらはPC1台でつなぎましたが、今回は、こちらからはできるだけ多くのChromebookを使おうと6台使用し、少しでも密度の濃いコミュニケーションを目指しました。こちらからは、自己紹介のあと、日本の生活について英語で行いました。「Our school has a big liblary.」「There is also a large staircase you can read books and study spaces.」など学校のようすや自分たちの人気のお菓子など、一生懸命伝えていました。NZ側からは、校長先生や英語の先生の紹介などについて、説明がありました。遠い遠いところで生活する同年代のお友達と言葉を通して伝え合う喜びを実感したと思います。
第1回進路説明会を開催しました 〜 9年生 〜 6月28日
今日は期末テスト最終日。ホッとしたのも束の間、午後に「進路説明会」を行いました。校長のご挨拶の中で、目的をもって進路選択をすること、自分の性格(タイプ)を考えることも大切であることを伝えました。選んだ進路先で頑張るためには忘れてはならないポイントです。
説明では、まず最初に、就職について「就職への手順」「就職への基本的な姿勢」を説明しました。続いて、進学について、「進学先の選び方」「昨年度の進学状況」「高等学校・特別支援学校・高等専門学校・通信制サポート校など」「選抜方法」「その他、奨学金制度など」を説明しました。生徒にとっては、初めて聞く言葉も多かったと思いますが、真剣に聞く姿から、進路に向かう気合のようなものを感じました。
両荘みらい学園学校図書館(地域開放サービス)を利用しています 6月26日
本校の特徴の一つに、学校図書館があります。1階は児童生徒が学習を中心として使用するいわゆる図書室、2階は地域に開放している学校図書館です。放課後になると、前期課程の児童は家に帰ってから、また、後期課程は学校帰りに、本を読んだり、個別スぺ―スで宿題・自主学習をしたりする姿をよく見かけます。
今日の様子を見に行くと、3年生の児童がお家の方と来館して、本を読んだり、Chromebookをしたりしてゆったりした素敵な時間を過ごしていました。後期課程の生徒も、明日は期末テスト2日目となるので、集中してテスト勉強を頑張っていました。
活字離れが進んでいるといわれます。本に親しむ環境が近くにあるので、どんどん活用してほしいと思います。
見学メモをChromebookで交流します ~ 2年町探検 ~ 6月25日

2年生は生活科で、ふるさとを知る目的で、町探検を行っています。消防署、公民館、郵便局、みとろフルーツパーク(みとろの丘)・・・・
それぞれ見聞きしてきたことを、Chromebookでデータ入力し、それをクラスで瞬時のうちに、交流することで、学びを深めています。2年生でも、まだ習っていないローマ字入力できる児童も出てきています。児童が生きていくこれからの時代には、PCの活用は必要不可欠なものです。しっかり学びを深めていきます!

公民館をみての見学メモより・・・
「りょうそうこうみんかんのちょうりしつには大きなかがみがてんじょうにありました。かいぎしつもありました。しかもかいぎしつがいどいうできるかべで、2つにわかれています。びっくりしました。」
世界文化遺産厳島神社&お好みジュージュー ~ 研修旅行2日目 ~ 6月20日

今日も、元気にスタートしました。天気は曇り。
朝食は、シャケ、ハム、サラダなど定番でしたが、「美味しい」「量がちょうどよかった」との感想でした。
厳島神社、宮島商店街での買い物タイムは、子どもたちにとっては、最高に楽しい時間の一つです。もみじまんじゅうやしゃもじなど、定番のお土産を買っている姿が、よくみられました。班によっては、混み合うのを避けようと、ゴール地点から逆向きに買い物を進める工夫もしており、感心しました。あれこれ迷いながら、家族の分を買っている姿は本当にかわいらしいです!






昼食のお好み焼きは、最初から自分で焼きました。初めての子どもも多かったようですが、そこはさすが関西人、四苦八苦しながらも、おいしいお好み焼きができました。出されたジュースで乾杯をし、おいしさも格別だったようです。
平和を誓う。。。平和記念公園 ~ 研修旅行1日目 ~ 6月19日
19日から一泊二日で、6年生が広島に研修旅行に行きました。研修旅行とは、前期課程(小学校)6年の修学旅行にあたる行事です。保護者の皆様にスクリレで配信したものを一部抜粋して、発信します。
1日目のメインは、平和記念公園での平和学習です。世界で初めて原爆が投下された広島。原爆ドーム、原爆の子の像、そして、原爆資料館などを見ると、一瞬にして、命を奪われた人々の無念さを感じずにはいられません。
佐々木禎子さんをモデルにしたモニュメントの前で、学校で折った折鶴を供えながら、セレモニーを行いました。平和宣言では、実行委員は宣言内容ををしっかり覚えてのぞんでいました。
その後、平和記念資料館へ。学習して知っていることもありましたが、いろいろな資料をじっくりみて、原爆の怖さを感じたと思います。
最後に、6歳で爆心地から1.7キロメートルで被爆された語り部さんの話を聞きました。メモをしながら、一生懸命に聞いていました。
午後の平和教育では、戦争や原爆の怖さを感じたと思いますし、戦争で命が奪われたことによる家族の切なさのようなものも心のどこかで感じたと思います。これからも続く両荘みらい学園での平和教育で、今回のこの思いが戦争という不条理への怒りに変わることを信じています。
平和記念公園を後にして、バスで宮島へ。途中、船にのりますが、10分だけだったので、船酔いもなく、みんな元気に島に降り立ちました。すぐにホテルへ移動し、少しのくつろぎ。。。
お待ち兼ねの夕食も、プログラム通り、開始できました。全般的に子ども大好きメニューなので、食べやすかったようでした。
ご馳走様の後も、プログラム通り、入浴タイム、ふりかえり、そして、部屋でのフリータイムです。楽しい思い出が作れたらいいですね。
一年生をむかえて1stステージで楽しく遊んだよ ~両荘っ子チーム~ 6月17日

1stステージのリーダーは4年生です。そのリーダー性を養うねらいで「両荘っ子チーム」を作っています。いわば、4年生が主役となり、1stステージでの活動を考えるのです。今回は、少しずつ学校生活に慣れてきた1年生のお迎え行事として、2年・3年も一緒に楽しい時間を過ごしました。
4年生にとっては、初めての経験なので苦労をしたと思いますが、みんな楽しい時間が過ごせました。体育館では自己紹介やクイズ、場所を変えて、運動場では、班ごとの鬼ごっこやドッジボールなど、満足のいく時間を過ごしました。4年生の感想は、「5月から計画して、緊張をしたけど、楽しかったと言ってもらえてやってよかった・・・」
このように、両荘みらい学園では、それぞれのステージのリーダー性を伸ばす取り組みを進めています。



職員研修で救急救命研修をおこないました 6月13日
この時期に、学校では、養護教諭や保健体育の教員が主となり。救急救命研修を行います。今年度、本校では、養護教諭が中心となり、少人数ずつで進めました。
心肺蘇生法、AEDなど、実際に練習用人形を使って体験します。この研修は毎年続けることが大切です。
山手ブロック合同交流学習 〜 わかば学級のスペシャルな一日 〜 6月13日
今日は、山手ブロック5つの学校園があつまり、交流学習を少年自然の家で行いました。学校を離れて、自然の中で違う学校のお友だちと力を合わせて、いろいろな体験をして楽しい思い出を作ることをねらっています。入所式の中で、それぞれの学校園から、学校園紹介をしました。あいうえお作文風の紹介、チャンツ風の紹介、うたあそびなどそれぞれ工夫した発表でした。両荘みらい学園では、児童がパワーポイントで作った学園紹介をしました。
つづいて午前中は、ポニーへのえさやりやアスレティック遊び、ボート体験などのアクティビティを楽しみました。お弁当を食べ、午後は、違う学校のお友達とグループになり、4つのブースで、ペットボトルボーリング、紙コップリレー、すごろく、フラフープくぐりを楽しみました。閉所式での少年自然の家の所長が元気のでるオリジナルソングを歌って下り、あっという間に楽しい時間が過ぎ去っていきました。
SDGs講演会「新しい時代の生き方 〜LET'S 下剋上〜」 ~ 2nd Stage & 3rd Stage ~ 6月12日
2ndステージ、3rdステージの児童生徒対象に、SDGs講演会を開催しました。講師は、2年前から中学校で、スーパーバイザーとしてお世話になっているなかよし学園の中村雄一先生です。1回目(R4)は貧困と戦争について、2回目(R5)は貧困地域での国際貢献について、生徒に熱く語っていただきました。今年のテーマは、「新しい時代の生き方」についてです。ポイントは、「1 好きなことを学ぼう!」「2 学んだことを伝えよう!」「3 ちゃんとほめてもらおう!」「4 世界を変えちゃおう」「5 もっとポジティブにいきよう」。。。。ご自身のされてきた活動が認められて国連での演説をされた話を織り交ぜながら、あそび心を持ちながら貢献することの素晴らしさについて話してくださいました。さらに、自分ができる工夫により世界をよくするためにアプローチしているという中村先生の視点が、生徒たちには新鮮だったと思います。
講演後には、「日本語を学ぶ世界のトモダチに 図書館をプレゼントしよう!」(東ティモールに教科書をおくろうなかよし学園図書館プロジェクト)に学園会も参加し、つかわなくなった多くの小1~小3の教科書、文房具など寄附で集めたものを中村さんに渡しました。学園会がお願いし、本校2階にある地域図書館からも、市内公共図書館にある対象絵本の寄附を受けました。ありがとうございました。

ちなみに、みんなで集めた物品は・・教科書124冊、絵本・紙芝居30冊、鉛筆456本、ノート177冊、ボールペン59本、他にも筆箱やのり、縄とび、そろばんなど多岐にわたる文房具でした。全部で段ボール6個!!ご協力ありがとうございます。
田植えをしたよ ~3年・4年ふるさとみらい科~ 6月13日
上荘町老人クラブ連合会にお世話になりながら、稲作体験(田植え)を経験しました。平荘小・上荘小の両小学校でも行っていた稲作体験で、今年度からは両荘みらい学園の東側の田んぼをお借りして、行っています。3年生は初めての児童も多く、キャッキャッいいながらも上手に植えていました。途中、同じ日にSDGs講演会でお世話になる中村雄一さんも参加して田植えを一緒にしました。自分たちでつくった看板も青空に映えていました!
上荘町老人クラブ連合会のたくさんのみなさん、本当にありがとうございました。
中体連壮行会をひらきました 6月11日
もうすぐ中体連。後期課程の生徒にとっては、一区切りの大会です。文化部の生徒も近い将来、一区切りになります。
それぞれのキャプテンたちは、逆境を乗り越えてきたこと、支えてくれた方々への感謝、などをみんなに伝えていました。
生徒たちには、その一区切りに周りの方への感謝の気持ちを忘れないこと、そして、自分が受けた恩は、次にしっかり伝えること、つまり、恩送りを両荘みらい学園の伝統として引き継ごうと話をしました。
昼のひととき ~ 中庭の日常 ~ 6月11日
中庭の日常です。1年~9年が集う場所です。9年生とファーストステージの子どもたちが戯れていました。
学校にはクワガタも出現します。6年生の昆虫博士に聞くと、「ミヤマクワガタ」だそうです。

”ぱくぱく”でお話を楽しんでいるよ ~1年朝の会~ 6月11日
「じょうずにへびができたよ」
図工でつくった通称”ぱくぱく”。手を裏側から入れて、口をパクパクしておしゃべりをして遊びます。
朝の会では、何人かずつ出て、おしゃべりをみんなにみてもらいます。「名前はなんですか」「すきなものはなんですか」など質問し、会話をしていました。笑いありで楽しい時間でした。
「名前はなんですか」
「すきなものはなんですか」
みとろフルーツパークのすてきを見つけよう ~2年生活科~ 6月10日
2年生がみとろの丘に探検に行きました。校区内にある施設で、その施設の特徴を活かして、市内を一望したり、初夏の植物・生物など自然を肌で感じたりしました。「(4月にいった縦割り遠足で)しょくじゅした木は大きくなったかな」「てんぼうだいにのぼってけしきをみよう」「近くではどんなやさいをそだてているのかな」「あじさいをみつけよう」などの探検する視点として、いくつかミッションを用意し、活動しました。
植樹した木「すこし大きくなってたよ」
「かたつむりの赤ちゃんを見つけたよ」
「あじさい発見・・・・」
インタビュー活動を頑張っています ~ 6年国語科 ~ 6月7日
6年生では、国語科で、話し手の目的や自分が聞こうとする意図に応じて、話の内容を捉え、話し手の考えと比較しながら、自分の考えをまとめることができることをねらいとする授業があります。その一つとして、インタビュー活動をしています。校長先生へのインタビューも何人かきましたが、「中庭はどうしてあるのですか」「中庭のベンチはどうしてあるのですか」「前期課程の人がクラブ活動として部活動に参加できるのはどうしてですか」など多岐にわたる内容でした。話し手へのアポ取りから、インタビュー、そしてメモなど、すべて自分で行っていました。
将棋について指南いただきました ~ 3年・4年 ~ 6月6日
加古川市では、人口約26万人の市に、ゆかりのプロ棋士が7名もおられることが非常にまれなことから「棋士のまち加古川」を掲げ、将棋を取り入れたまちづくりを進めています。その環で、加古川市ウェルネス協会委託の将棋授業支援事業に申し込み、3年生・4年生年がプロの将士より将棋について教えていただきました。平荘、上荘の小学校でも行ってきた授業で、3年生は初めてできたが、4年生が2回目です。今回のプロ将士は、井上慶太九段です。井上九段の問いかけに素直に反応し、食いついて話を聞く姿が見られました。今の時代では、論理的思考を高めるアナログ体験は、かえって貴重だなと思い、子どもたちを見つめていました。
2回シリーズなので、次回は6月20日を予定しています。
わくわくオーケストラ&北淡震災記念公園・江崎灯台への校外学習 ~ 7年 ~ 6月4日
今日は午前中に「わくわくオーケストラ教室」に行きました。わくわくオーケストラは、阪神・淡路大震災の心と文化の復興のシンボルとして西宮に設立された県立芸術文化センター及び同センター管弦楽団の活動を県内すべての中学1年(7年)に、本格的な交響楽団の演奏に親しむ機会を設けることで、音楽を愛好する心情を育て、豊かな情操と感性を身につけてほしいと実施しています。本格的なホールで、本格的なオーケストラの演奏に浸る機会は、非常に貴重です。それぞれの楽器の紹介をはじめ、迫力ある演奏を聴き、優雅なひと時を過ごしました。
午後は、防災学習の一つとして、国指定の天然記念物である野島断層、北淡震災記念公園と江崎灯台に行きました。記念公園では、当時の悲惨な状況を想像するに十分な展示と語り部さんのお話で、防災意識がまた一段と高くなったと思います。防災教育は、わが兵庫県では欠かせない教育です。しっかり積み重ねていきたいと思います。
途中、写真撮影の隊形に並ぶのに時間がかかってしまい、集団としては反省しなければならない場面がありましたが、その後は、自分たちで声掛けをしながら動ける姿もありました。7年生は、2か月ほど前は小学生。まだまだ中学生(後期課程)への発展途上です。少しずつの成長を積み重ねることで、立派に成長していけるものです。両荘みらい学園では、発達段階に応じた集団としての高まりもしっかり支援・応援していきます。
トライやる・ウィークが始まりました ~ 8年 ~ 6月3日
今日から、トライやる・ウィークがはじまりました。このトライやる・ウィークは、学校・家庭・地域が連携しながら、地域や自然の中で、主体性を尊重した様々な活動や体験を通して、豊かな感性や創造性などを自ら高めたり、自分なりの生き方を見つけたりすることができるよう、兵庫県独自の全県の取組として、加古川市の半分強の学校が6月に、残りが11月に実施しています。今年も、地域の事業所中心にお世話になります。事前学習も含め、生徒たちは、体験が実り多きものになるよう、念入りに準備してきました。初日はみんな緊張した様子。。。。その緊張もまさしく社会でしか味わえない思いです。金曜日までしっかり頑張ってくれると思います。
報恩寺で江戸時代の瓦・手鏡にふれる
中央消防署で命を守る綱縛りに挑戦
市内巡りで加古川市を「知る」 ~ 3年社会 ~ 5月31日

5月31日(金曜日)、午前中をかけて、市内めぐりをしました。公共施設の場所や働きなどに着目して、身近な地域や市の様子をとらえることがねらいです。今日はその第一弾として、加古川市役所、加古川海洋文化センターに行きました。

加古川市役所内には、消防本部・通信指令室があり、市民の命を守っている大切な場所として、ご担当の方から話を伺いました。そして、加古川市を一望新館10階の展望テラスにも行きました。明石海峡大橋や淡路島も見える場所だけに、加古川市の場所も実感できたことでしょう。そして、海洋文化センターでは、図書館も見学したり、周りの工場群の様子を知ったりしました。両荘地区のある北部と別府地区のある南部では同じ市内でも様子が違うことが学習できました。月曜日には、お家の方からは、子どもにとって初めて知ったことがらもあり有意義であったことの連絡帳コメントをいただきました。お家で学習したことを話した様子が浮かんできます。。。
全校集会を開きました 5月27日
今日は、朝、全校集会をしました。まず最初は、校長から、全校生に、人の話をしっかり聞こうと呼びかけました。あいことばは、「ひこうき」。。。これについて、順に話をしました。
加えて、セカンドステージには、人の話を聞くことは人を大切にすることになること、そして、ファーストステージの見本になるよう、伝えました。さらに、サードステージには、人の話を聞くことは人とつながりを大切にすること、また、それをしっかり身につけてほしいことを伝えました。
この日から教育実習の先生が来られているので、その紹介もしました。最後には、生徒指導の先生から「あいさつを頑張ろう」「時間を守ろう」 についての話がありました。


大きくなあれ ~ 朝の水やり ~ 5月24日

朝登校すると、三々五々、First Stageの子どもたちが、教室がある東館教室棟の道路側に並んでいる自分の植木鉢や班のポットに水やりや成長具合の観察に来ていました。子どもたち、とりわけFirst Stageの子どもにとって、生活科や理科で、苗から育てたり、種から育てたりすることで、植物が成長していることを実感することはとても大切なことです。日々育っている植物をみて、愛着もでてきたのか、とても丁寧に水やりを行っていました。


川柳に挑戦 ~ 公民館連携行事 ~ 5月23日
今日は、加古川市川柳協会理事長の岡田篤先生をゲストティーチャーにお迎えして、8年生の国語科の授業の一つとして、授業をしていただきました。
川柳と俳句との違いについて、「季語」「切れ字」にとらわれないことや五七五のリズムを大切にすることなどを説明いただきました。そして一番大切にしなければならないことが「人間を詠む」「品位を保つ」ことであることを力説されました。「こころが温かくなる」ことが品位であるとの教えに生徒たちもうなずきながら聞いていました。
川柳をいくつか紹介いただきました。「パスワード つぶやきながら 入れる父」「好きだった 敬老会で 言われても」「財布より スマホ忘れが 致命傷」「テスト見て 笑う親父と 怒る母」など、「クスッ」とした笑いを感じながら、川柳への理解を深めました。
宿題は、与えられたイラストを見て自分で川柳を作ってみることです。日本の言語文化の五七調のよさを感じるために、自分の持っている語感をフルに活かして考えてほしいと思います。岡田先生、生徒の作品を楽しみにしておいてください!!
KOBE2024 世界パラ陸上にいってきました ~ 4年+2nd Stage ~ 5月22日
今日は、4年生から8年生で、「KOBE2024 世界パラ陸上競技選手権大会(ユニバー記念競技場)」に行ってきました。パラリンピックでも見たことがあるであろう種目が目の前で実際に展開されていることが新鮮でした。世界大会ですので、いろいろな国籍の方が自国の代表として、走・跳・投に懸命に頑張っておられる姿を通して、だれもが共生社会の実現を望んだと思いますし、先日のパラスポーツ体験、体育の授業のパラ陸上体験がつながった瞬間だと思います。
本大会に招待いただいたこと、バス4台分の交通費を支援いただいたこと、非常に多くのボランティアの方が大会を支えてくださっていることに、感謝の気持ちを持ちながら、会場をあとにしました。ありがとうございました。

民泊の方々とのお別れ&おきなわワールド ~ 修学旅行3日目 ~ 5月18日
生徒たちが、元気に民泊体験から戻ってきました。感想を聞くと、楽しかったと声を揃えていっておりました。具体的には、お菓子づくり、独自の文化、クサでのバッタづくり、三線体験、花火。。。観光地だけでなく、壕にも連れて行っていただき、それも印象に残ったそうです。
島人とかけがえのない時間を過ごし、義務教育最後のお泊まりを終えました。きっと島人の温かさが何よりも民泊体験を楽しくしたのだと思います。
民泊の方々、今帰仁に感謝しながら、この地をあとにしました。
修学旅行最後の見学地、沖縄ワールドでは、エイサーをみんなで見学しました。迫力ある本場の踊りにみんな感動していました。
見学の後は、グループ行動です。この施設は、国・登録有形文化財/沖縄県指定博物館相当施設となっているので、見応え十分です。それぞれ、玉泉洞を見学したり、フィッシュドクターを経験したり、ならではのパッションジュースをグループで少しずつ飲んだりするなどして、沖縄を満喫していました。昼食は、バイキング。沖縄らしいものから、カレーライスなどの定番まで、美味しくいただきました。今日から、沖縄は梅雨入り間近となり、曇天でしたが、その分、涼しくもありました。
この修学旅行で生徒たちが考えたテーマは、「ゆいまーる -過去を知りみらいを考え 最高の思い出をつくる-」でした。しっかり頑張った生徒たちに拍手!!!!





美ら海水族館&民泊体験 ~ 修学旅行2日目 ~ 5月17日
午前のプログラムは、沖縄海洋博公園、美ら海水族館での班別行動です。工夫された展示となっていて、迫力も抜群に感じました。人気のジンベイザメやマンタが悠々と泳ぐ大水槽など、じっくり海の中を味わうことができました。途中お土産を買う場面もあり、各々、家族の顔を思い浮かべながら買い物をしたと思います。「弟のお土産を買いました。明日も帰るので、考えて買います。」といっている可愛らしい生徒もいました。見通しを持って動いていますね。イルカショーを楽しんだ班もあり、満足の午前中だったと思います。
午後は、民泊での活動にうつります。民泊でしか味わえない沖縄のひと、もの、ことを島人とのふれあいから学びます。最初は緊張もあるようでしたが、すぐに慣れ、笑顔でそれぞれのお宅へ向かっていきました。








平和への決意を新たにしました ~ 修学旅行1日目 ~ 5月16日
5月16日から9年生が修学旅行に行きました。スクリレで保護者の皆様に発信した内容を抜粋して発信します。
県立那覇高校生徒会や今帰仁中学校のみなさんたちとの交流、島田知事の生涯はじめ、これまで様々な学習を積み重ねてきた生徒たち。それぞれの思いを重ねながら、見学、平和セレモニーに向き合いました。
糸数壕では、洞窟のなかで、決して光を見ることなく亡くなられた方々の無念さを想像したと思います。ひめゆりの塔では、証言により戦争を繰り返してはいけないとの心に迫る思いが込み上げてきました。そして、平和祈念公園でのセレモニーでは、平和への誓いを心を込めて行いました。
人間が人間でなくなる戦争の恐ろしさ、悲しさ、虚しさについて、また、同時に改めて平和な世の中がいかに価値のあるものかを、午後の平和学習で、聴いて、見て、肌で感じたと思います。
命どぅ宝。。。
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車いすバスケットボールに挑戦しました ~ 4年+2nd Stage ~ 5月15日

今日は、車いすバスケットボールチーム「ひめパラ」」の方をゲストティーチャーにお迎えして、4年~7年を対象に車いすバスケットボールを経験しました。ダイバーシティーをめざす社会で、ハンディキャップのある方々と共生は、大切なことです。

最初に、介助用車いすと競技用車いすの違いや坂道や段差の進み方、あるいは方向の変え方など、見本を見せていただきながら、丁寧な説明いただきました。続いて、実際に、競技用車いすに乗ってみて、経験をしてみます。最初は難しいようでしたが、小回りの利く車いすを上手に操っていました。経験を通して、難しさや機能性の高さが実感できました。

次はバスケットボールを実際に経験してみます。3回車いすを操作するとトラベリングになることなど教えていただきました。ボールを使いながらの車いすの操作は本当に難しかったです。後半は、赤白分かれて試合を実際にしたり、元パラリンピック選手おひとり対各学年選抜チームの真剣勝負をしたりして、非常に盛り上がりました。

最後には、学年ごとに、ひめパラの選手さんへの質問タイムです。尽きない質問に丁寧に答えてくださり、子どもたちは真剣な面持ちで話に聞き入っていました。貴重な体験、ありがとうございました。


縦割り遠足ふりかえり ~それぞれの学びがありました~ 5月12日

9年生徒ふりかえりシートより
先日の縦割り遠足のふりかえり(一部抜粋)を紹介します。
1年…きをうえてたのしかった。あと、あたらしいともだちができたのがたのしかった。
3年…わたしはあすリニューアルオープンする見土呂の丘に行きました。そしてつげの木をうえました。スタッフさんが、つげの木のことを教えてくれました。「つげの木はせいちょうがおそいんです。だからじょうぶでかたい木になるんですよ。」と教えてくれました。つげの木をうえた後は、はんの人たちとおにごっこをしました。「ふえおに、かわりおに」をしました。どちらのおにごっこもつかまってしまいました。その時はくやしかったです。
6年…私は初めての縦割り遠足で初めての人もいてドキドキしたけど、楽しかったです。9年生はとてもおもしろく明るくやさしくて、こんな先輩になったら楽しく明るいみらいがあるのかなと思いました。8年生は、ここあぶないよと声をかけてくれました。やさしくてたよりになる先輩でした。7年生は1番心に残りました。おもしろくて明るくて悪いのは注意し、遊ぶときは全力で遊んでくれました。
9年…行き帰りで車などが通ったら8年生も寄ってよと声かけしてくれて助かりました。1・2年生は見ていると昔の妹みたいでかわいかったです。おにごっこは最初はいやと言っている人とやりたい人と分かれていた感じがしたけど、終わった後にみんなで仲良くお弁当を食べていてよかったです。バスで別れるときにまた会えるよねと聞いてきて、また会いたいと思ってくれてうれしかったです。
教員…8-9年生が主体となって全校を引っ張っていく姿が見られて、1stステージ、2ndステージの子どもたちも安心して遠足に行けたと思う。さらに2ndステージの子どもたちにとってはめざすべき姿が具体的イメージでき、成長につながってほしいと感じている。
スポーツテスト「シャトルラン」 ~「頑張れー」の声援が飛び交います~ 5月10日
今、体育の授業では、全学年スポーツテストをしています。今日は、6年生がシャトルランを体育館で行っていました。シャトルラン(往復持久走)とは、20メートルの間隔を、何回行ききできるかを測定する種目です。有酸素運動の持久能力を評価する種目だそうです。
クラスの半分が一斉に走り出します。最初は、軽快な動きでしたが、持久走だけにだんだんと疲れてきます。子どもたちは自分の精一杯を自覚しながら頑張っていました。走っていない半分の子どもたちからは、「頑張れーーー」の応援の声も随所に聞かれました。このクラスでは、最高記録が82回でした。素晴らしい!
中間テストを終え 中庭でお弁当をたべている後期課程の生徒たち 5月10日
今日は中間テスト2日目でした。最終日だったので、昼から久しぶりに部活動が再開です。部活に備えて、お弁当を食べるわけですが、天気が良いこともあり、自然発生的に、中庭のテラスやベンチでおいしくお弁当を食べていました。仲良く固まって食べている姿はなんとも微笑ましかったです。おいしいお弁当がなおのこと、おいしかったのではないでしょうか。
交通安全教室 ~1年・2年が学びました~ 5月1日
今日は、1年生・2年生を対象に、交通安全教室を行いました。ゲストティーチャー(GT)として、加古川警察署及びシルバー人材センターの総勢5名の方が来てくださいました。1年生・2年生ともに、新しい通学路での学校生活が始まったので、交通安全について、見つめ直す機会はとても大切です。
まず最初に、「交通ルールを守るだけでなく、なぜこのルールがあるかをしっかり考えてみよう」と伝え、GTにバトンタッチしました。続いて、丁寧なお話とVTRのあと、実際に、模擬信号を使って、練習しました。道路を渡るときの「とまる」「みる」「まつ」などの命を守る大切なお約束がしっかり身についたと思います。最後には、「いかのおすし」の確認をして、1時間を終えました。
全校縦割り遠足で素敵な時間を過ごしました 4月25日

班で励まし合いの遠足
今日は、久しぶりの晴天の中、1年~9年の縦割りグループでのみとろフルーツパーク(みとろの丘)に遠足に行ってきました。全校生を23のグループに分け、すべてのグループに1年~9年のすべての学年がそろうようにしました。ねらいは、 1.新入生(1年)が安心して学校生活を送れるよう、お姉さん・お兄さんとの交流の場とすること 2.3rdステージの生徒がリーダーとなることで、主体性を伸ばす 3.学年を超えてなかよくなる です。
9年生・8年生は、まさしくリーダーらしく、小さい子どものお世話をしていました。「あぶないからこっちやで。」「もうちょっとやから、がんばろな。」など、班で優しい言葉が随所に聞こえてきます。見ているこちらが微笑ましく感じ、9か年の一貫教育の値打ちを感じずにはおれませんでした。1年生・2年生にとっては、なかなか長い坂道だったと思いますが、本当によく頑張り、計画通りに到着しました。お姉さん、お兄さんの励ましに加えて、何となく感じる一体感がそういう力を生んだのかもと思います。

400名の団体で移動です
到着後、1stステージ、2ndステージは記念植樹を、また、3rdステージはリニューアルグランドオープンのセレモニーに参列しました。それぞれなかなか経験できないことなので、きっといい思い出になったことでしょう。その後のグループ遊びも楽しく過ごせたようでした。前期課程の子どもの感想は、「だるまさんがころんだが楽しかった。」「鬼ごっこをもっとしたかった。楽しかった。」など、充実した様子でした。最後にみんなでお弁当を食べ、帰校しました。

フラワーシャワー
教員にとっては、初めての全校行事で、安全を最優先にしながら、企画していきました。方針に基づき、小中それぞれ経験の違う教員にとって、疑問点や心配なことなどを出し合い、一つずつクリアしていきました。行事の成功に大きな力になったのは、PTAの方々の協力です。正式にはまだ発足していないPTAですが、本当に快く、お力をかしてくださいました。ありがとうございました。
子ども、お家の方、教員。。。あたらしい学校づくりが着実に進んでいることを感じた一日でした。

フラワーシャワー

「大丈夫?気をつけよ。。。」

班プラカードの後ろには、班員の名前が書いてあるのでそれでしっかり点呼、安全確認です

「遊びのルールは・・・・」

おいしいお弁当を楽しくいただきました

7年生がリーダーとなった植樹
地域連携平和講座「沖縄で平和を考える ~沖縄戦の島田叡知事に学ぶ~」 4月23日
今日は、神戸新聞編集委員 津谷治英氏をお招きして、地域連携平和講座を行いました。対象は、これまでも学習を積み重ねてきた9年生、学び始めた8年生、そして地域連携平和講座ですので、公民館の協力をいただき、地域の方も対象として、公民館大ホールで行いました。
講演では、「命を奪うものが戦争」「沖縄戦のたくさんの犠牲者のうちその殆どが民間人であったこと」「兵庫県出身の当時の沖縄県知事 島田叡さんが民衆の命を守るために、尽力されたこと」「『命どぅ宝』を貫いた島田知事のこと」などを話してくださり、多くのことを学びました。そして、沖縄県営平和祈念公園の「平和の礎」について、沖縄戦でなくなった方全員のお名前を残そうとして、日本側のみならず、米英側で亡くなられた方のお名前をも刻んでいった沖縄県民の思いについて、熱く語ってくださいました。どんな環境になっても「命」が一番大切であることは、いつの時代も決して変わらないという強いメーセージとともに伝わってきました。人を憎むのではなく、「戦争」その行為をなくすべきだとの思いを生徒たちもしっかり心に刻んだと思います。津谷様、ありがとうございました。
後期課程の教員による前期課程への乗り入れ授業が始まっています 4月22日
本校の特徴のひとつは、小・中学校の教員が同じ学校に所属していることです。前期課程(小学校)の教員が後期課程(中学校)の授業を担当したり、逆に、後期課程の教員が前期課程の授業を担当したりしています。
例えば、6年生の理科は、後期課程の教員が授業を進めることにしています。担任は、TTとして授業を担当します。今日の1・2時間目の6年生の理科の授業では、教員の自己紹介、理科室の使い方、授業の進め方を説明し、ガイダンスとして、液体窒素を使い、子どもたちの興味関心を引き出しました。風船やボールを使った実験やたまにテレビでも紹介される凍らしたバナナでの釘打ちなど、「わー」と歓声をあげながら、理科の不思議な世界を味わっていました。最後には、マッチの安全な使い方を説明し、授業を終えました。安全を最優先にしながらの専門性の高い教員による授業は、昨今、叫ばれる理数教育の充実にアプローチできると考えています。
3年生では、2時間目に後期課程の国語の教員による書写の時間も行われていました。子どもたちにとって、習字の授業は初めてとなるので、姿勢の作り方、筆の持ち方などの指導を受けた後、実際に書いてみました。こちらも、担任がTTで授業を進めました。いっぱい手が入ることで、指導の充実にもつながります。
前期課程 登校・下校 少しずつ慣れてきました!
地域の方も出迎えてくださっています
4月は新しい学年になり、登下校の安全について誰しも気になるところです。特に、本校では、前期課程の子どもたちは、これまでと違うルートであったり、スクールバスの利用であったり、大きく環境がわかるわけですから、戸惑いもあったと思います。
スクールバスは、子どもたちは3月の試乗訓練のおかげもあり、日を重ねるにつれ、大きくは混乱することなく、利用できています。地域の方の見守りも大変多くの方に支えていただいていることも、スムーズな利用につながっているとお感じています。帰りはといえば、中庭に集合し、点呼を取ってからの下校です。多くの教職員に見守られながら、安全に下校できるよう、取り組んでいます。こちらも日に日にスムーズになってきています。子どもたちの適応能力は本当に素晴らしいです!!!
大人気の「ミラえもん」・・・・
鈴とポケットがあります
中庭では地区ごとに並びます
今日は前期課程・後期課程、同時の下校でした
デジタルマップを活用して危険を知ろう 4月11日
4校時は、9年生が作成した防災に関するデジタルマップを活用して、7年生・8年生に説明する時間にしました。今回は自分の住んでいる地域ごとに分かれて、危険な箇所を共有しあいました。「ここは車が急に出てくる可能祭があります」「この場所は自転車の2列走行が多いので、気をつけないだめ。」など「地区ならでは」の情報も。。中には、自転車の通学経路の再確認も行っていました。生きた情報はしっかり認識したことでしょう。
交通安全教室を開催しました 〜自転車通学の後期課程〜 4月11日
3時間目に、加古川警察署の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、後期課程全員を集めて、交通安全教室を行いました。この教室のねらいは、自転車通学をしている生徒にとっては、自分の交通ルールやマナーを見直す機会にしてほしいということです。特に自転車通学が始まった7年生は、しっかり聞いて、自分の命を守ってほしいと思います。
最後には防犯についてのお話もしていただきました。自分を守るための「アヒルのおやこ」が印象に残りました。「あ」、あいにいかない、「ひ」、ひみつにする(パスワード)、「る」、ルールをまもろう(課金は危険)、「の」、のせない(個人情報)、「お」、思いやりをもとう、「や」、やっておこうフィルタリング、「こ」、コミュニケーションを大切にしよう。。。しっかり頭にのこったと思います。
“第1回”入学式 ~よく頑張りました!一年生~ 4月10日
26名の新入生をお迎えしての第1回入学式。これまでは6年生が手をつなぎ、入場していましたが、今回から、9年生(中3)が手をつなぎ入場です。かわいい1年生の手を引き、無条件にやさしくできる9年生の笑顔は、なんとも微笑ましかったです。本校ならではの姿です。式の間、一年生がお行儀がよく、本当に素晴らしかったです。この学校で頑張るぞという気持ちの表れだと感じました。これから楽しい学校生活が待っていますよ。入学おめでとう!
後期課程離任式 ~両荘中学校最後の行事~ 4月10日
今日は後期課程の離任式です。8年生・9年生の生徒がお世話になった先生にお別れをする会です。教員からの話の中で、感極まり、思わず涙が流れる場面があったり、じっくりお別れの言葉をかみしめる姿が見られたりし、実にしっとりした会でした。最後に両荘中学校の校歌を歌いましたが、正真正銘、公的に歌う校歌はこれが最後でした。花道でお送りし、中学校最後の行事に幕を閉じました。

開校記念式典 4月8日
子どもたちの登校初日の午後は開校記念式典です。本校は、ふるさとみらい科と英語科に注力する学校として、2年間プレカリキュラムとして取り組んできたこともあり、司会を9年生生徒が行い、その後、同じく9年生が英語でアナウンスする方法を取りました。こつこつ練習してきた生徒たち。実に立派でした。
会の中では、岡田市長があいさつの中で、英語のスピーチが入ったり、開校宣言では小南教育長が英語で宣言をされたり、グローバルな雰囲気を感じる会でした。開校にご尽力いただいた地域の方の表彰もあり、今日の日を迎えられた重みを感じます。
校歌披露では、これまでそれぞれの学校で練習してきた校歌を元気よく歌えました。花*花さんが作ってくださった曲に、陸上自衛隊中央音楽隊の柴田さんが編曲してくださった曲です。とっても素敵な曲で、子どもたちの歌声を聴くとジーンとしてきます。
オープニングアトラクションでは、9年生の生徒たちの学習発表がありました。地域学習や英語学習の学びの足跡を自分たちでスライドにし、発表しました。プロジェクトチームが、時にはChromebookを活用しながら、相談し、制作した力作は素晴らしかったです。そして、書道部のパフォーマンスでは、「希」という文字を曲に合わせて力強く表現してくれました。こちらも拍手喝采。。。。
開校記念式典は、いわば、学校のお誕生会。地域の方にも見守られ、開校できたことに心より感謝いたします。
両荘みらい学園スタートは着任式・始業式から・・・ 4月8日
今日は、両荘みらい学園で子どもたちがやってくる初日です。前期課程はスクールバスが予定通り稼働しましたが、大きな混乱はなかったようです。前年度に練習したおかげもあり、子どもたちも落ち着いて行動していました。
まずは、体育館に2年生から9年生を集めました。待っている間に子どもに今の心境を聞いたところ、「ドキドキ」「緊張。。。。」「小学校の時にお世話になった先生がおられて懐かしい」「部活動が楽しみ」「何が起こるかわくわく」など、いろいろな感想が聞かれました。教職員もまさにわくわくドキドキの瞬間でした。62名のスタッフで構成されていますが、着任式は、全員が新着任なりますので、一人ずつお名前を紹介しました。続いて、始業式では、ファーストステージ、セカンドステージ、サードステージ、それぞれに頑張ってほしいことを校長より話をしました。
この後、サードステージが中心となって開校記念式典の会場準備を、その他の学年は、学級担任からの話や教科書等の配布など、学級開きを進めていきました。
更新日:2024年10月03日