中部中学校 学校紹介
校訓
「学を愛し、人を愛す」
教育目標
豊かな心 たくましく生きぬく力 自ら学ぶ力の育成
目指す生徒像
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よりよい社会と幸せな人生をめざし、自ら学び続ける生徒
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自己を認識し、自分の人生を選択し、表現することができる生徒
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健やかな体と忍耐力を持ち、他を思いやることができる生徒
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豊かな人間性を持ち、自分で考え、進んで経験し行動できる生徒礼儀正しく、規律を守る生徒
経営の重点
- いのちを大切にする教育を推進し、いのちの大切さについて考えを深めるとともに生徒の居場所づくりを進める。
- 新型コロナウィルス感染症への感染予防を身につけさせるとともに感染症に対する正しい知識の育成を図る。
- 未来を拓く学びの推進として、豊かな学びと育ちを支えるために「協同的探究学習」の理念のもと「わかる学力」を育み、主体的・対話的で深い学びによる思考力・判断力・表現力を育成する。
- 国のGIGAスクール構想のもと、スマートスクール事業を推進し、ICT環境を整備して、生徒の資質・能力の育成を目指す。
- 生徒一人一人の実態に応じ、特別支援教育の視点に立ったきめ細かな指導の充実を図る。
- 学校給食のスタートにあわせて、食に対する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けさせる。
- 学校運営協議会を中心に学校・家庭・地域が協働し、地域とともにある学校づくりを推進する。
中部中学校の歩み
- 1947(昭和22)年 加古郡学校組合立中部中学校創立 平岡本校に4教室・野口分校に5教室
- 1948(昭和23)年 水足の元陸軍通信隊跡に移転
- 1950(昭和25)年 加古川市制発足
- 1952(昭和27)年 西に正門ができる
- 1957(昭和32)年 水足第3校舎焼失 創立10周年
- 1959(昭和34)年 中部中学校 良野へ移転 新校舎完成 講堂兼体育館完成
- 1962(昭和37)年 県陸上競技大会800メートルリレー2位
- 1963(昭和38)年 庭園完成(体育館前・中庭)運動場の整備 近畿大会優勝100メートル11秒2 日本第1位
- 1965(昭和40)年 台風23・24号 体育館破損
- 1969(昭和44)年 プール完成
- 1972(昭和47)年 平岡中学校新設(中部中学校より分離)
- 1979(昭和54)年 球技場(テニス・バレーコート・バスケットコート)完成
- 1980(昭和55)年 西館竣工
- 1983(昭和58)年 全国中学校選抜バドミントン大会 団体ベスト8 個人人シングルベスト8 全日本吹奏楽コンクール銀賞
- 1984(昭和59)年 柔剣道場竣工 全日本通信陸上競技大会男子4×200メートルリレー第2位
- 1985(昭和60)年 全日本通信陸上競技大会女子800メートル第1位 全国中学校選抜バドミントン大会ダブルス 第3位 全国中学校水泳競技大会200メートルバタフライ 第4位 全国中学校剣道大会女子団体ベスト16
- 1986(昭和61)年 陵南中学校新設(中部中学校より分離)
- 1987(昭和62)年 体育館建替え完了
- 1989(平成1)年〔平成元年〕
- 1990(平成2)年 本館 大改修
- 1991(平成3)年 全日本総合体育大会1500メートル 第3位 ジュニアオリンピック2000メートル 優勝
- 1992(平成4)年 運動場の整備
- 1993(平成5)年 男子 丸刈り強制 廃止 全国総合体育大会陸上大会走幅跳 第6位
- 1994(平成6)年 東館(多目的棟)完成 全国総合体育大会水泳競技大会200メートル平泳ぎ
- 1995(平成7)年 阪神淡路大震災(1月17日)全国総合体育大会 陸上大会3000メートル
- 1997(平成9)年 創立50周年 式典(11月2日)全国中学校駅伝競走大会 全国総合体育大会バスケットホ゛ール大会男子ベスト16
- 1998(平成10)年 全国総合体育大会軟式野球・ソフトテニスダブルス出場
- 2000(平成12)年 全日本通信陸上大会4×100メートルリレー 3位 女子200メートル第2位
- 2001(平成13)年 全国中学校駅伝競走大会 第3位 全日本中学陸上競技大会(女子)3種競技A第2位
- 2003(平成15)年 全国中学校卓球大会女子団体 第3位 陸上競技選手権大会共通男子3種競技A優勝
- 2004(平成16)年 全国中学校卓球大会 団体戦 女子シングルス 陸上競技選手権大会 走幅跳・200メートル・100メートル
- 2005(平成17)年 新職員室、応接室、用務員室等工事完了
- 2006(平成18)年 全日本卓球選手権シ゛ュニアの部3年 連続出場 全国中学校選抜卓球大会 5年連続出場 全日本中学校陸上競技大会男子200メートル女子100メートル・200メートル
- 2007(平成19)年 芝生敷植
- 2010(平成22)年 東館 太陽光発電設備設置工事 全国中学校総合体育大会 卓球大会 出場 水泳競技 女子400メートルメドレーリレー 女子400メートルリレー
- 2012(平成24)年 全国中学校陸上競技大会女子走り幅跳び
- 2013(平成25)年 西館教室棟 耐震補強工事 全国中学校体育大会剣道大会男子個人・団体出場 水泳大会女子50メートル自由形 女子100メートル自由形出場
- 2016(平成28)年 全国吹奏楽コンクール(10月22日名古屋)創立70周年 記念式典(10月29日)
- 2017(平成29)年 全国吹奏楽コンクール出場
- 2018(平成30)年 加古川市教育委員会より協同的探究学習パイロット校に指定 全日本中学校陸上競技大会 女子四種競技女子走り幅跳び ジュニアオリンピック男子100m女子走り幅跳び出場 全国吹奏楽コンクール金賞
- 2019(令和元)年 全日本中学校陸上競技大会女子走り幅跳び第4位女子100m出場 ジュニアオリンピック女子200m 全日本アンサンブルコンテスト出場木管8重奏
- 2020(令和2)年 協同的探究学習研究大会開催(11月2日) 給食棟竣工 全国中学生陸上競技大会男子四種競技出場 全日本アンサンブルコンテスト出場金管8重奏
加古川市立中部中学校「学校いじめ防止基本方針」
平成31年4月
1いじめの防止等のための対策に関する基本的な方針
学校基本理念
いじめは、いじめを受けた子どもの権利を著しく侵害し、その心身の健全な成長及び人格の形成に深刻な影響を及ぼす行為であり、不登校や生命に関わるような大きな事件を引き起こす背景ともなる深刻な問題である。近年では、インターネットを介したいじめが増加するなど、いじめの問題が複雑化、多様化している。本校では「いじめはどの子どもにも、どの学校でも起こりうるものであり、だれもが被害者にも加害者にもなりうるものである。」との認識のもと、いじめの未然防止、早期発見、早期対応に向け、「加古川市いじめ防止・対応マニュアル」に基づき、「いじめをしない させない ゆるさない!」学校づくりに取り組んでいる。
さらに、いじめの防止、解決を図るため、いじめを受けた児童生徒の生命、心身を保護することが特に重要であることを認識し、学校、家庭、地域その他の関係機関等と連携協力し、対策を行う。
いじめの定義
いじめとは、「児童生徒に対して、当該児童生徒が在籍する学校に在籍しているなど当該児童生徒と一定の人的関係にある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じているもの」をいう。(「いじめ防止対策推進法」第2条 抜粋)
いじめの禁止
生徒は、いじめを行ってはならない。(「いじめ防止対策推進法」第4条)
学校及び職員の責務
いじめが行われず、すべての生徒が安心して学習その他の活動に取り組むことができるように、保護者、その他関係者との連携を図りながら、学校全体でいじめの防止と早期発見に取り組むとともに、いじめが疑われる場合は、適切かつ迅速に対処し、その再発防止に努める。
2いじめの防止等のための対策の基本となる事項
(1)基本施策
1.いじめの未然防止
- 生徒の豊かな情操と道徳心を培い、心の通う人間関係を構築する能力の素地を養うため、全ての教育活動を通じた道徳教育、人権教育及び体験活動等の充実を図る。
- 児童生徒が主体的に授業、学校行事に参加、活躍し、達成感を得られるよう教育活動を進めていく。また、生徒会活動を通じて、自己有用感や規範意識の醸成に努め、児童生徒同士の心の絆を深め、望ましい人間関係、心の居場所、集団づくりや、誰もが行きたくなる学校・学級づくりの推進を図る。
- 生徒に係るいじめに関する情報(インターネット上を含む。)や問題行動などの情報収集に努める。
- 「中学校区連携ユニット12」により、校種館間連携を推進し、児童生徒の情報を引き継ぎ、いじめに対する学校の指導態勢、指導内容を共有する。
2.いじめの早期発見、早期対応
- いじめを早期に発見するため、毎月、生徒に「生活アンケート」を実施する。
- いじめ悩み相談シート調査や、アセスを実施し、生徒の実態や学校環境対応状況を把握し適切に対処する。
- 生徒及び保護者がいじめの相談を行うことができるよう、相談体制の整備やいじめ相談窓口の周知を図る。
- 「加古川市いじめ防止・対応マニュアル」を活用するとともに、教職員の共通理解、保護者・地域・関係機関との連携を推進する。
3.いじめの防止等のための対策
- 「スクールカウンセラー」や「メンタルサポーター」等を積極的に活用し、生徒・保護者・地域が相談しやすい体制づくりの充実に努める。
- いじめの防止等に関する教職員の資質向上を図るために、教職員研修を年間計画に位置づけて実施する。
4.インターネット、スマートフォンを通じて行われるいじめに対する対策
- ネット上のいじめが確認された場合は、速やかに教育委員会及び警察署等と連携する。
- 生徒及び保護者が、ネット上のいじめを防止し、効果的に対処できるよう「情報モラル教室」「サイバー犯罪防犯教室」等を実施し啓発する。
(2)いじめの防止等に関する取組
1.学校におけるいじめの防止等の対策のための組織の設置
- いじめの防止等を実効的に行うため、「いじめ対策推進委員会」を設置する。
構成員
校長、教頭、生徒指導担当教員、不登校担当教員、学年主任、養護教諭、スクールカウンセラー、メンタルサポーター等
活動
- アンケート調査並びに教育相談に関すること
- いじめが心身に及ぼす影響、その他児童生徒理解に関すること
- いじめ事案に対する対応に関すること
開催
月1回を定例会とし、いじめ事案発生時は緊急開催とする
2.いじめに対する措置
- いじめに係る相談を受けた場合は、すみやかに事実の有無の確認を行う。
- いじめの事実が確認された場合は、いじめを止めさせ、その再発を防止するため、いじめを受けた生徒や保護者に対する支援と、いじめを行った生徒への指導とその保護者への助言を継続的に行う。
- いじめを受けた生徒が安心して教育を受けることができるようにするため、必要があると認められるときは、保護者と連携を図りながら、一定期間、別室等において学習を行わせる措置等を講ずる。
- いじめの関係者間におけるトラブル等を生じさせないよう、いじめの事案に係る情報を関係保護者と共有する。
- 犯罪行為として取り扱われるべきいじめについては、教育委員会及び警察署等と連携して対処する。
(3)重大事案への対処
生命・心身又は財産に重大な被害が生じた等の場合は、以下の対処を行う。
- 重大事態が発生した旨を、教育委員会に速やかに報告する。
- 教育委員会と協議の上、当該事案に対処する組織を設置する。
- 上記組織を中心として、事実関係を明確にするための調査を実施する。
- 上記調査結果については、いじめを受けた生徒や保護者に対し、事実関係
その他の必要な情報を適切に提供する。
(4)学校評価における留意事項
いじめの実態把握及びいじめに対する措置を適切に行うため、次の2点を学校評価の項目に加え、適正に取組の評価を行う。
- いじめの早期発見に関する取組に関すること。
- いじめの再発を防止するための取組に関すること。
(5)いじめ防止対策改善プログラムの計画をもとにした取組を周知徹底する。
いじめ防止対策改善プログラム 全体計画 (PDFファイル: 63.8KB)
いじめ防止対策改善プログラム 年間計画 (PDFファイル: 65.3KB)
部活動名
運動部
- 野球
- 陸上
- 剣道
- 柔道
- 水泳
- ソフトボール
- 女子バドミントン
- 男子バレーボール
- 女子バレーボール
- 男子バスケットボール
- 女子バスケットボール
- 男子ソフトテニス
- 女子ソフトテニス
- 男子卓球
- 女子卓球
文化部
- 吹奏楽
- 美術
- 放送
- 演劇
- E・S・S
- 園芸
- 情報科学
- 合唱
生徒会 実行委員会名
- 評議委員会
- リサイクル委員会
- 学芸委員会
- 風紀委員会
- 保健委員会
- 美化委員会
- 図書委員会
- 厚生委員会
- 報道委員会
この記事に関するお問い合わせ先
郵便番号:675-0017
住所:兵庫県加古川市野口町良野890-1
電話番号:079-423-0634
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更新日:2021年07月12日