9価のHPV(子宮頸がん予防)ワクチンが公費(無料)で接種できるようになりました
令和5年4月1日から公費(無料)で接種できるヒトパピローマウイルス(HPV/子宮頸がん)ワクチンにシルガード9(9価ワクチン)が追加されました。
定期予防接種の対象年齢(小学校6年生から高校1年生)の方も、キャッチアップ接種の対象年齢(平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれ)の方も、これまでの接種券で接種できます。(対象年齢で接種券をお持ちでない方は 育児保健課 454-4188 までお問合せください)
9価HPVワクチンとは
9価ワクチンは従来のワクチンよりも予防効果が高いとされ、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスの感染を80~90%防ぎます。
定期接種対象の方は詳しくは、こちらをご覧ください。シルガード9について(定期)(PDFファイル:793.1KB)
キャッチアップ接種対象の方は詳しくは、こちらをご覧ください。シルガード9について(キャッチアップ)(PDFファイル:695.1KB)
厚生労働省ホームページ「9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について」にも詳しく掲載されています。
接種方法について
接種を受けるには、こちら(ヒトパピローマウィルスワクチンについて)をご覧ください。
すでに2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)を1回もしくは2回接種した方は
原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。
この場合にも公費で接種することができます。
この記事に関するお問い合わせ先
担当課:育児保健課(本館1階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9216(母子保健係)
079-427-9217(訪問指導係)
079-427-9325(子育て世代包括支援係)
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更新日:2023年04月01日