養育医療

更新日:2019年12月23日

養育医療について

   母子保健法に基づく養育医療について、加古川市に居住している方は、加古川市役所育児保健課に養育医療の給付申請をしていただくことになります。

養育医療の対象者

   加古川市に居住し、次のいずれかに該当する乳児(1歳未満)で、医師から指定養育医療機関での入院養育を必要と認められた方

  1. 出生時の体重が2,000グラム以下の方
  2. 生活力が特に薄弱であって、運動面・体温・呼吸器・消化器・黄疸など、一定の症状を示す方

給付の内容

  入院医療費のうち、保険適用後の自己負担額及び食事療養費などが対象となります。
 保険適用外の費用(おむつ代や差額ベッド代など)は対象になりません。

手続きの流れ

  1. 申請に必要なものをそろえて、原則、入院日から15日以内に育児保健課の窓口に提出してください。
  2. 申請書類を審査し、承認または不承認の決定をし、申請された方にお知らせします。
    承認した場合、「養育医療券」を送付しますので、指定養育医療機関へ提出してください。

申請に必要なもの

 1.保護者の印鑑

 2.健康保険証 ※赤ちゃんが入る予定の保護者の保険証でも可

  (令和6年12月2日以降は、次のいづれかの書類も可)

   ・資格情報のお知らせ(医療保険の保険者から交付されたもの)

   ・資格確認書(医療保険の保険者から交付されたもの)

   ・資格情報画面(マイナポータルからダウンロードしたもの)

 3.養育医療給付申請書  (保護者が記入)

 4.養育医療意見書 (主治医が記入)

 5.世帯調書 (保護者が記入)

 6.マイナンバー確認のための書類(申請者・扶養義務者・本人)

   ア.個人番号カード【個人番号の確認、身元の確認】

   イ.通知カード又は、個人番号付住民票【個人番号の確認】

         運転免許証またはパスポート等【身元の確認】

   ア.またはイ.をお持ちください。

 7.世帯の中で18歳未満の未就労者及び他の所得者の扶養親族となっている方を除く全員の所得税額または市町村民税額などがわかる書類

      【源泉徴収票、確定申告書の写し、所得課税証明書(コピー可)など】

 ※本申請にあたり、市町村民税の課税状況について調査を受けることに同意する場合は、上記税額などがわかる書類の添付を省略することができます。

ただし、他の市町村で課税されている方などについては、省略できない場合があります。

申請場所

市役所育児保健課

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:育児保健課(本館1階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9216(母子保健係)
     079-427-9217(訪問指導係)
     079-427-9325(子育て世代包括支援係)
問合せメールはこちら

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか。
このページは見つけやすかったですか。