定例記者会見(令和6年8月22日)
定例記者会見の概要を動画で紹介しています
発表内容
会見要旨
かわまちづくり賑わい交流拠点整備運営事業の優先交渉権者を決定しました!
加古川駅周辺の再整備基本計画策定等業務の契約候補者(優先交渉権者)の選定について
次に2点目です。こちらも目玉事業になります。プレスリリースの真ん中に代表事業者、構成員などを記載させていただいていますけども、業界ではかなり大手というか有名なところの3者の競い合いで最終的にこちらに決定したということです。
これは今、加古川駅周辺の再整備をしていきますということを市として打ち出していまして、イメージ図などを先行して公表しているような段階なんですけれども、 駅周辺はいろんな地権者の方がおられます。そういう方々との勉強会なども令和5年度から進めてきているところなんですが、 今後、加古川駅周辺のほぼ全てのもの、つまり、例えば市民会館を駅前に持っていきたいなっていう案としては出しているわけですが、どんな公共機能などを駅前に持ってくるべきなのか、そしてどんな建物がそこにあるべきなのか、どんな駅ロータリーなのか、どういう交通形態、バスなどを含めて形成していくのか。一般の駐車場や駐輪場のこともありますし、ウォーカブルなまちづくりにしていきたいというふうな思いもあれば、加古川らしい、例えば水や緑が感じられる空間だとかいろんなことがあるんですけども、また、駅北にも停車場として使っている31街区というところが近くにもありますけども、そこもどういうふうにしていくかということも含めてその案を具体化していく業務、そのスケジュールを決め込んでいくという業務で、複数年にわたってこの事業者とやっていこうとしています。
今年度は当初予算で5,100万円をかけて進めていまして、債務負担行為の予算としては令和9年度まで業務をしていただくことになっています。
加古川駅周辺の再整備に関するアンケートを実施します
3点目は先ほどの2点目に関することですけども、そのような計画策定を進めていくに当たりまして、地権者の方々の意見はもちろんなんですけれども、こちらのプレスリリースの真ん中に書いていますけれども、いろんな方々からご意見を賜りたいと思っていまして、アンケート調査を開始したいと思っています。これまでも、デジタルな取り組みの一環で、Decidim(デシディム)なんかも使ってワークショップもしながら、いろんな声を聞いてきてはいるんですけども、本格的にアンケートを取っていこうとしています。
アンケートの質問紙などを後ろに付けさせていただいておりますので、具体的にはそこをご覧いただきたいと思いますが、9月中旬から10月末〆切でやってまいります。質問紙に書いてある通りですけども、どんな駅周辺であって欲しいか、どんな機能が欲しいか、どんなイメージをされているか、そういったことをお聞きしていきます。対象としましては、15歳以上の3,000名の方に無作為抽出で調査票を送らせていただいて書いていただくというかたちになります。同時にまた、駅周辺の公共施設に来られた方、市の広報紙を見てアンケートに答えられた方、市の公式LINEでもご案内していきます。リリースの裏面には、ABCDの対象の方にもヒアリングを行い、いろんな立場の方の声を集めて、それを令和9年度までの駅周辺の姿を描いていく計画の中に反映させていきたいと思っています。
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加古川駅周辺のアンケートについて
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更新日:2024年09月12日