オープンデータの提供

更新日:2024年04月01日

加古川市では、公共データの活用を促進することにより、市民生活の向上、企業活動の活性化等を図り、社会経済の発展に寄与するため、オープンデータを提供しています。

また、令和5年12月には、さらなるデータ利活用・推進に取り組むため、APIの形式及びオープンデータを作成する際のデータモデルを見直しました。

オープンデータを活用された場合は、本ホームページにおいて事例を紹介させていただきたいので、スマイルメールシステムからデジタル改革推進課までお知らせください。

オープンデータとは

政府や自治体、企業などが保有するデータが、国民や企業などに利活用されやすいように機械判読に適した形式で、二次利用(データの複製、加工、転載等により利用すること)可能なルールの下で公開されること、またそのように公開されたデータを指します。

利用方法

以下の外部リンクからアクセスいただき、「加古川市オープンデータ利用規約」をご確認の上ご利用ください。

opendata

API機能

加古川市では、オープンデータAPIをOMA(OpenMobileAlliance)が標準化した共通API「NGSI」で公開しています。

加古川市オープンデータのAPI機能をご利用の方は、加古川市オープンデータカタログサイト(外部リンク)へアクセスいただき、「加古川市オープンデータAPI利用規約」及び「加古川市オープンデータ利用規約」をご確認の上ご利用ください。

オープンデータを活用する開発者の方へ

政府推奨のAPI形式(NGSIv2)への対応

さらなるデータ利活用・推進に取り組むため、令和5年12月からオープンデータカタログサイトで公開しているAPIの形式を政府が推奨する形式で公開しています。

・NGSIv1形式から政府が推奨するNGSIv2形式にリニューアル

GIF(政府相互運用性フレームワーク)への対応

加古川市のオープンデータAPIについて、データの利活用、連携がスムースに行える社会を実現するための技術的体系であるGIF(政府相互運用性フレームワーク)に対応し、JSON形式で公開しています。

参考サイト:GIF(政府相互運用性フレームワーク)について(外部リンク)

データモデル設計ガイド

利用者が共通のルールでデータモデルを設計し、相互運用性を確保できるようにすることを目的とし、NGSIにおけるデータモデル設計ガイドを作成しました。

NGSIデータモデル設計ガイド(PDFファイル:981.1KB)

特別定額給付金にかかる加古川市版オンライン申請システム テンプレートのオープンデータカタログサイトへの掲載について

加古川市は、令和2年5月27日に特別定額給付金を一日でも早く市民の皆様にお届けするため、サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区)の業務アプリ開発プラットフォーム「kintone」とトヨクモ株式会社(本社:東京都品川区)の申請フォーム「FormBridge」と「kViewer」を活用し、独自のオンライン申請システムを構築したところです。

この仕組みを、広く全国の自治体の方にご活用していただけるように、システムのテンプレートを「加古川市オープンデータカタログサイト」に掲載しましたのでご活用ください。

関連情報

オープンデータカタログページ(兵庫県のオープンデータカタログサイト)(外部リンク)

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:デジタル改革推進課 スマートシティ・DX推進係(新館4階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9373
ファックス番号:079-429-2265
問合せメールはこちら

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