G20 Global Smart Cities Allianceのパイロット都市として基本合意書に調印しました

更新日:2020年10月28日

加古川市は、G20 Global Smart Cities Alliance(以下、「GSCA」といいます。)と連携し、倫理的なスマートシティ実装のための5原則(「Privacy & Transparency(透明性とプライバシー保護)」、「Openness & Interoperability(相互運用性とオープン性)」、「Security & Resilience(安全・安心・レジリエンシー)」、「Equity, Inclusivity & Societal impact(公平性・インクルージョン・社会的影響)」、「Business & Operational Sustainability(運用面と財政面の持続可能性)」)を実現し、グローバルでの共通のポリシー策定を目指すパイロット都市として基本合意書に調印しました。

なお、10月28日には、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターが主催する「第3回メディアワークショップ」がオンライン開催され、加古川市の岡田市長が浜松市長、加賀市長、前橋市長とともに、GSCAパイロット都市としての基本合意書の調印並びにパネルディスカッションに出席しました。

GSCAとの合意内容

世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターより、GSCAパイロット都市として世界にその取り組みを継続的に情報発信していただきます。また、加古川市は、グローバルで共通のポリシー策定を目指し、自治体の立場として各ポリシーのレビューや実装に向けた協議を行います。

令和2年11月17日に開催される世界最大のスマートシティの祭典であるスマートシティエキスポにて、GSCAパイロット都市としてロンドン、イスタンブールなど約20の都市とともにGSCAのパイロット都市として世界に紹介される予定です。

 

世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターについて

世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター(センター長:須賀千鶴氏)は、2018年7月、世界経済フォーラム、経済産業省、アジア太平洋イニシアティブの共同事業として設立され、政府、企業、専門家などとの連携を通じ、テクノロジーを最大限に活用して社会課題を解決するための必要なルールづくりと実証を推進しています。GSCAは世界経済フォーラム第四次産業革命センターが事務局として推進しています。

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