雨水貯留施設(タンク)設置費用の助成 《概要》
市内の建築物に雨水貯留施設(貯留タンク)を設置する際に、その費用の一部を助成します。
雨水貯留施設とは、屋根に降った雨を雨どいを通して集め、一時的にためておくもので、集中豪雨等の大雨時に側溝や水路などへ流れ込む雨水を少しでも減らし、浸水被害の軽減を図るものです。貯留タンクに貯まった雨水は、花や植木の水やりや、打ち水などに利用できます。
雨水貯留タンク設置助成チラシ(PDFファイル:286.7KB)
助成対象施設 |
以下の3点を満たす施設
なお、年度内に設置及び設置費用の支払が完了することが必要です。 |
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助成対象者 |
市内の建築物(戸建住宅、集合住宅、事業所)に雨水貯留施設を設置し、自ら使用する者。 申請者と建築物の所有者が異なる場合は建築物の所有者の同意が必要です。 |
助成額 |
購入費及び設置費の2分の1以内 上限30,000円 |
受付期間 |
令和7年5月7日から令和8年2月27日まで 先着50件まで 雨水貯留タンクを購入・設置する前に申請が必要です。 翌年度については、翌年度の4月以降に確認ください。 |

各種申請書は下記の「雨水貯留施設設置助成金交付申請書」ページよりダウンロードいただけます。
総合治水対策については、平成24年4月1日から県の「総合治水条例」が施行されています。
詳しくは下記の兵庫県ホームページをご覧ください。
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更新日:2025年04月14日