麻しん(はしか)について

更新日:2019年12月23日

麻しん(はしか)とは

 麻しんは、麻しんウイルスによっておこる急性の発疹性感染症です。

 麻しんの主な感染経路には、空気感染(空気の流れで拡散)、飛沫感染(咳や会話などで飛沫粒子が伝播)、接触感染(直接又は間接的に触れることで伝播)があり、感染力も非常に強いのですが、一度発症すると、免疫は生涯持続すると言われています。

症状

 感染後、約10日前後で発熱や咳、鼻水などの風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱及び発疹が現れますが、3~4日で消失に向かいます。また、肺炎や中耳炎を合併しやすいと言われています。

予防には

麻しんワクチンの予防接種

 予防接種を受けることで、95パーセント以上の確率で、麻しんウイルスに対する免疫を得ることができます。予防接種については、最寄りの医療機関にお問い合わせください。

 また、子どもの予防接種については、以下のリンク先にて紹介しております。

 その他詳しい情報は、下記ホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

担当課:地域医療課(本館2階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-427-9100
ファックス番号:079-421-2063
問合せメールはこちら

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか。
このページは見つけやすかったですか。