カラスや小動物への対策
環境省のパンフレット
週2回の「燃やすごみ」の日に気になるのが、カラス等の動物による鳥獣被害です。生ごみの散乱は臭いや虫の原因となり、周辺環境に悪影響を与えます。
環境省が平成12年より公表しているカラスの対策パンフレットを参考にしてはいかがでしょうか。
ごみステーション用地があるところは金属製ストッカーの導入を
金属製の板や網で囲われた扉や蓋付きのストッカーは、ほとんどの鳥獣からごみ袋を保護することができます。設置には費用がかかりますが、ごみステーション整備事業補助金の対象となりますので、導入の際は必ず事前に環境第1課にご相談ください。また、ごみステーションの土地所有者または管理者等の承諾が必要な場合があります。
道路上に構造物を設置することはできませんのでご注意ください。
鳥獣対策ネットの選び方
鳥獣対策ネットの購入もごみステーション整備事業補助金の対象となります
網目の細かいものを選ぶ
網目が大きいと、網目からごみ袋を破ってしまいます。カラスのくちばしや、猫の足が入らない大きさの網目を選びましょう。
十分な大きさのものを選ぶ
ネットを被せていても、ごみ袋がしっかりと覆われていなければ被害に遭ってしまいます。ごみ袋の上だけではなく、側面も覆える大きさのものを選んで使いましょう。
めくられない工夫
ネットを被せていても、裾をめくって悪さをされることがあります。風でめくれることもあるので注意しましょう。
- ネットの裾に塩化ビニル管をつける
- ネットの裾にチェーンをつける
- 錘になるようなものをネットの上に置く
- ごみ袋の下にネットを敷き込む
更新日:2024年07月30日