令和8年度開催の出前講座
7月3日開催『ペットボトルリサイクルについて』と『営農型太陽光発電(太陽光パネルの下で育てるキクラゲ)について』
7月3日、陵南公民館にて、サントリーホールディングス株式会社 サステナビリティ経営推進本部 長山氏、ゼロカーボンパートナーであるリビタス株式会社 澤野氏が講師となり、高齢者大学「賀古の里大学」の皆さんに、かんきょう出前講座「ペットボトルリサイクルについて」(45分)と「営農型太陽光発電(太陽光パネルの下で育てるキクラゲ)について」(40分)を行いました。
前半は、サントリーホールディングス株式会社のペットボトルリサイクルの取組として、「ボトルtoボトル」(水平リサイクル)についての説明がありました。従来のペットボトルリサイクルは、回収後に衣類や食品トレイなどの別製品に加工されることが一般的でしたが、一度使うと再びリサイクルすることが難しく、最終的には焼却処分されてしまいます。一方、サントリーが推進する「ボトルtoボトル」は、資源を何度も同じ製品(ペットボトルからペットボトルへ作り続ける)へと資源を繰り返し循環利用することで、廃棄物の削減や二酸化炭素排出量の削減につながると説明がありました。受講者の皆さんからは、「ペットボトルの回収の意識が高まった」、「リサイクルの大切さを改めて実感した」といった声がありました。

後半は、リビタス株式会社の取組として、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の紹介をしました。「農業」と「太陽光発電」を同じ土地で同時に行う取組で、太陽光パネルの下でキクラゲを栽培していることに、受講者の皆さんは興味関心を持たれていました。営農型太陽光発電が注目されている理由について、「農業を守るため」に耕作放棄地の活用、売電収入による天候や作物の価格変動に左右されない安定した副収入になること、「地球を守るため」に二酸化炭素を出さない電気を生み出し、再生可能エネルギーの普及に貢献することのお話がありました。また、キクラゲの栄養素や美味しい食べ方の紹介もありました。

今回のかんきょう出前講座では、私たちの暮らしと地球の未来を守る、2つの取組を紹介しました。ペットボトルを正しく分別してリサイクルに出すことや、身の回りのエネルギーに関心を持つことなど、講座で得た驚きや気づきを、ぜひ日々の生活に活かしていただきたいです。
6月5日開催『クイズ「生きものたちといっしょに考えよう!!」~つながっている生きものたち~』
6月5日、若宮小学校にて、環境政策課職員が講師となり、小学3年生のこどもたちに、かんきょう出前講座『クイズ「生きものたちといっしょに考えよう!!」~つながっている生きものたち~』(45分)を行いました。
前半は、加古川市の川や山に生息する生きもののクイズを行いました。また、生きものは「食べる・食べられる」の関係で鎖のようにつながっていること、そして1種類でも絶滅してしまうと、全体のバランスが崩れてしまうことをイラストで説明しました。こどもたちからは「バランスが大事だ」、「いなくなってしまったら困る生きものがいる」、「わたしたちの生活とも関わりがある」という声がありました。
後半は、加古川市に生息する生きものを紹介し、豊かな自然が残る加古川の生きものたちを守るために自分たちに何ができるかを考えてもらいました。「生きものを大切にしたい」、「川を汚さないようにしたい」、「自然を大切にしたい」と感想をいただきました。
小学3年生にとって「食物連鎖」や「絶滅危惧種」というテーマは少し難しかったかもしれませんが、身近な生きもののクイズやイラストを用いたことで、終始熱心に耳を傾けてくれました。こどもたちにとって、身近な自然や環境の大切さについて考える良い機会となったと思います。
自然の大切さを伝えるだけでなく、こどもたちの新鮮な驚きや気づき、豊かな感性に触れ、私たち職員も「命のつながり」を改めて深く感じる時間となりました。
この記事に関するお問い合わせ先
担当課:環境政策課 環境政策係(新館7階)
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住所:加古川市加古川町北在家2000
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更新日:2026年07月13日