令和3年1月
令和3年1月24日（日曜日）
国宝鶴林寺で防火訓練
「文化財防火デー」って、ご存知ですか?
昭和24年1月26日、世界最古の木造建造物である法隆寺金堂（奈良県斑鳩町）の壁画が焼損。これをきっかけに文化財保護法が制定され、1月26日を文化財防火デーと呼ぶようになりました。
多くの文化財を所蔵する鶴林寺では、毎年この日にあわせ、ご住職や市消防、地元の消防団が協力して防火訓練を行っています。
本日早朝から行われた訓練では、雨天にもかかかわらず、初期消火や文化財の搬出など、万が一に備えた行動を確認しました。
令和3年1月23日（土曜日）
ボッチャ用具とポケトークを寄贈いただきました
赤と青の球を投げ合い、白の的球との近さを競う球技ボッチャ。東京パラリンピックの正式種目にも採用されています。
このたび、加古川清流ライオンスクラブの設立15周年を記念して、同クラブよりボッチャ用具と、翻訳機ポケトークを寄贈いただきました。
岡田市長は、総合福祉会館で寄贈品を受け取った後、ボッチャを体験。球を近くに寄せるのに苦戦した様子でした。簡単そうに見えて、意外と難しいものですね。
清流ライオンズクラブの皆さま、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
令和3年1月21日（木曜日）
知事と市町長の懇話会
知事と県下29市の市長、12町の町長が一同に会し意見交換を行う県・市町懇話会。
密を防ぐため、神戸市内の会場と、オンライン参加に分けて開催され、岡田市長は会場に出席しました。
冒頭、知事が、ワクチン接種の調整役となる「ワクチン対策課」を県庁内に設置すると発表。
各市町長は、新型コロナ患者で入院が出来ず自宅待機となっている方への医療支援や、病床の確保など、医療体制の強化について県へ強く要望しました。
令和3年1月18日（月曜日）
南海トラフ地震の発生に備えて
本日早朝より、職員の災害対応訓練を行いました。
想定は、午前6時30分、南海トラフ地震が発生し、市内で震度6強を観測。家屋倒壊や、電気・ガス・水道などのインフラの停止が多くの場所で生じたというもの。
全職員にメールで安否確認を行うとともに、9か所の地域の拠点に職員が参集し、器材の点検や非常時の通信手段の確認を行いました。
岡田市長は「新型コロナの影響で住民同士が触れ合う機会が減り、共助の力が低下している。いつ起こるか分からない災害に、出来る限りの備えをしていきたい」と訓示を述べました。
令和3年1月14日（木曜日）
美ボディのチャンピオンが表敬訪問
健康的な美しさを競う「ベストボディ・ジャパン」。
昨年12月に行われた2020日本大会の男子ミドルクラス（30歳～39歳）で優勝した佐佐木信綱（ささきのぶつな）さんが、岡田市長を表敬訪問されました。
歌手の西川貴教さんもゴールドクラス（50～59歳）で優勝して話題になったコンテスト。
「前回大会では予選で敗退した。悔しさをバネにトレーニングを積んだ」と佐佐木さん。市内で生まれ育ち、現在は加古川駅前でパーソナルジムを経営中とのこと。
新型コロナウイルスで暗い話題が多いなか、明るいニュースを加古川市に届けていただきました。
2連覇目指して頑張ってください!
令和3年1月13日（水曜日）
新型コロナウイルス感染症対策本部会議
県内への緊急事態宣言の発出に向け、市の対策を徹底するため、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
市施設等の20時以降の利用の休止、市主催イベントの参加者の規模縮小、テレワークやサテライトオフィスの活用による職員の密の回避などを決定。
市民の皆様にはご不便をおかけしますが「うつらない・うつさない」との強い思いで、引き続き感染防止の取組みをお願いします!
令和3年1月12日（火曜日）
“チョイソコ”始めます
バス等の公共交通が不足する八幡町エリアで、予約型乗合いタクシー「チョイソコ加古川」の運行を始めます。
事前予約をした人が、最寄りの停留場所から駅、病院などの目的地までの行き帰りをワゴン車等に乗り合って移動するシステム。9月30日までは無料で利用できます。
八幡町内で行われた出発式で、岡田市長は「八幡地域で定着すれば、他の地域にも広げていける」と新たな試みへ期待を寄せました。
令和3年1月11日（月曜日・祝日）
コロナ禍での成人式
さわやかに晴れた冬空のもと、市民会館で成人式を開催しました。
密集を避けるため午前・午後の2部に分けて実施。会場には、マスクを着用し、色とりどりの振袖やスーツに身を包んで友人との再会を喜ぶ新成人の姿が。
1部に出席した新成人代表の小林佐為（こばやしさい）さんは「延期や中止する自治体があるなか、開催してくれて嬉しい」とコメント。
岡田市長は自らの体験をもとに「20代を自分探しの時間にしてほしい。目標を決めて努力を続ければ1日1日が充実する」と、新成人の皆さんにエールを贈りました。
令和3年1月10日（日曜日）
消防出初式
年始恒例の消防本部と消防団による出初め式。
例年は、加古川河川敷にてイベントが盛大に行われていますが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため規模を縮小し、屋内での式典のみ行いました。
岡田市長は「毎年、全国各地で豪雨災害が発生し、いつ加古川市で起こっておかしくはない。消防団に寄せられる期待は高まっている」と消防団員を激励。
消防団の皆さん、安全・安心のまちづくりのため、これからもよろしくお願いします!
令和3年1月8日（金曜日）
記者会見で新たな支援策を発表
あけましておめでとうございます。
令和3年の仕事始めは新型コロナ感染防止のため、恒例行事をすべて中止し、静かなスタートとなりました。
全国各地で感染者が急増するなか、本日は、新たな生活支援策や経済支援策の補正予算案を発表。
高校生らには1人1万円、中学生以下は5千円を支給する子育て世帯応援給付金や、PayPay決済による20%ポイント還元など、予算総額は4億3千万円。
岡田市長は「市民の暮らしを守るためスピード感をもって進めたい」とコメント。1月15日に開催予定の臨時市議会で早期の可決を目指します。
今年は皆さんにとって明るい1年になるといいですね。
更新日：2021年01月25日