令和2年8月

更新日:2020年09月03日

令和2年8月31日(月曜日)

デマンド型乗合いタクシーの実証実験で協定

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市では、来年1月から、バス等の公共交通が不足する八幡町エリアで、デマンド型乗合いタクシーを試験的に導入します。
今回試みるのは、事前予約をした人が、最寄りの停留場所から駅、病院などの目的地までの行き帰りをワゴン車等に乗り合って移動するというもの。
導入にあたり、本日、県内の自治体と提携しデマンド型交通を手がけるネッツトヨタ神戸と「移動支援による地域活性化に関する協定」を締結しました。
岡田市長は「地域を盛り上げるために活用したい」と新たな試みへの期待を述べました。

令和2年8月29日(土曜日)

法華山谷川水系の緊急治水対策完成式

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平成23年9月に西日本に甚大な被害をもたらした台風21号。市北西部を流れる法華山谷川水系では、加古川市と高砂市あわせて1640戸の浸水被害が発生しました。
これを受け、県、高砂市、加古川市で連携して川の拡幅、堤防の改築などに着手し、このたび約8年にわたる一連の治水対策がようやく完了。平成30年7月豪雨では、同程度かそれ以上の降雨があったにもかかわらず浸水は起きず、対策の効果が確認されています。
高砂市内で行われた式典で岡田市長は「これで安心することなく、気を引き締めて災害対策を行っていきたい」と述べました。

令和2年8月26日(水曜日)

災害廃棄物等の処理に関する基本協定を締結しました

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災害発生時、市民生活を早期に復旧するために欠かせないのが、損壊家屋の廃材や使えなくなった家具などの廃棄物の処理。
本日、全国各地で災害廃棄物の処理に携わる大栄環境株式会社と、市内の一般廃棄物の収集運搬業務を担う加古川清掃事業組合との間で、災害廃棄物等の処理に関する基本協定を締結しました。
岡田市長は「廃棄物の処理は行政だけでは対処できない。迅速な市民生活の復旧のためにご協力をお願いしたい」と述べ、協定書を取り交わしました。

令和2年8月25日(火曜日)

日岡山学校給食センターが完成

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9月1日から、平岡、氷丘、神吉、山手、平岡南、陵南の6校でスタートする中学校給食。
約3800食分をお届けするための「日岡山学校給食センター」が完成し、オープン前の施設内を見学しました。
衛生管理はもちろんのこと、調理風景を見学できる通路や、生ゴミ量を少なくする処理システムなど、食育や環境にも配慮した施設になっています。
見学の最後には、出来たての給食をいただきました。
中学生の皆さん、楽しみに待っていてください~

令和2年8月24日(月曜日)

加古川流域治水協議会をウェブ開催

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全国各地で発生する河川氾濫。
増大する水害リスクに備えるため、ダムや堤防などのハード整備に加え、ため池の事前放流や水田貯留など、河川流域の行政・住民・事業者が一体となって対策を講じる「流域治水」の取組みが広まっています。
このたび加古川流域においても、14市町と国・県で構成する加古川流域治水協議会を発足。
ウェブ上で行われた第1回目の会議で、出席者は、地域の特性に合わせた治水対策について活発な議論を行いました。

令和2年8月22日(土曜日)

市長旗争奪小学生女子親善ソフトボール大会

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加古川河川敷両荘グラウンドで行われた小学生女子親善ソフトボール大会に出席しました。
今日も、最高気温が35度を超える猛暑日の予想。
大会関係者によると、新型コロナウイルス感染症の影響で開催が危ぶまれましたが、感染防止や熱中症対策を講じて何とか開催できたとのこと。
県内外から10チームが参加し、今日と明日の2日間、熱戦を繰り広げます。
岡田市長は「試合を目一杯楽しんで、思い出に残る大会にしてください」と選手の皆さんを激励しました。

令和2年8月17日(月曜日)

ボッチャの用具を寄贈いただきました

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加古川市出身の高井利夫(たかいとしお)様よりボッチャの用具59セットを寄贈いただきました。
赤と青の球を投げ合い、白の的球との近さを競う球技ボッチャ。東京パラリンピックの正式種目にも採用されています。
高井さんは「地元の役に立ちたいと思っていた。教育現場で活用いただければ」と岡田市長に手渡されました。
子ども達に楽しんでもらえるよう、市内の小学校や養護学校にお届けさせていただきます!

令和2年8月6日(木曜日)

顔認証機能付きの検温機器を寄贈いただきました

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献血事業や地域の清掃活動など、様々な奉仕活動を行っている加古川中央ライオンズクラブ。
本日、同クラブの創立40周年を記念して、顔認証機能付きの検温機器2台を寄贈いただきました。
モニターの前に人が立つと、接触しなくても機器が自動的に顔認証し、即座に体温を知らせてくれます。マスクしたままでも検温可能とのこと。
同クラブの大西会長は「新型コロナウイルスの感染防止に役立ててほしい」と岡田市長に贈呈されました。

令和2年8月5日(水曜日)

浸水対策用の止水板を寄贈いただきました

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農機具や防災用品などを製造・販売するフジ鋼業株式会社(加古川市野口町)より、浸水対策用の簡易型止水板50基を寄贈いただきました。
同社には、今年3月に新型コロナウイルス対策としてマスク4万枚を寄贈いただいたばかり。
藤井健吾(ふじいけんご)社長によると「軽量ながら高い水圧にも耐え、簡単に素早く設置できるのが特徴」とのこと。
岡田市長は「これからの出水期に向け浸水対策は不可欠。さまざまな場面で活用したい」と止水板を受け取りました。

令和2年8月3日(月曜日)

オンラインで国会議員へ要望

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姫路市、加古川市など播磨地域の4市4町で構成する播磨地方拠点都市推進協議会。
例年はこの時期に、各市町長が上京し、地元選出の国会議員へ来年度の国家予算に向けた要望を行っていますが、今回は新型コロナウイルス拡大防止のため、東京会場と姫路会場の2か所に分散し、オンラインでつないで実施。
岡田市長は、早期の実現が望まれる播磨臨海地域道路やJR東加古川駅周辺の連続立体交差事業について強く呼びかけました。

令和2年8月1日(土曜日)

地元選出の国会議員へ要望

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高砂市、稲美町、播磨町、加古川市の2市2町が連携し、広域的に行政課題に取組む東播臨海広域行政協議会。
本日、市内で開催した会議で、出席した各市町長は、地元選出の渡海紀三朗(とかいきさぶろう)衆議院議員に、道路の拡充や河川の改修などの来年度の国の予算確保を要望。
岡田市長は、国道2号加古川橋付近の早期4車線化や小中学校のICT環境の整備などを強く訴えました。

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