令和2年4月

4月7日の緊急事態宣言から24日目。外出を控え、家で過ごすことが長くなると活動量が減りやすくなります。また、外出を控えていると心のストレスにもなります。
そこで、岡田市長が健康運動指導士の水田伸一（みずたしんいち）さんと、家でも出来る体操を実践！YouTubeの市の公式チャンネルにもアップしているので、皆さんも試してみてくださいね～
https://www.youtube.com/channel/UCn1LybAOqbwFD6D2kBg6Bcw?feature=emb_ch_name_ex

新型コロナウイルス感染症の長期化の影響で、依然として品薄状態のマスク。
そのようななか本日、加古川ロータリークラブより、マスク8000枚を市に寄贈いただきました。
岡田市長は「まだまだ手に入りにくい状況。市で有効に活用し、必要なところに届けていきたい」とマスクを受け取り、同クラブの枝川会長に感謝状を贈りました。

本日、新型コロナウイルス対策として総額277億円の補正予算案を発表しました。
市独自の支援策は、4月から6月に離職した市民に最大10万円を給付、売上げが減少した小売店や飲食店に家賃などの固定経費を最大10万円補助、飲食店のテイクアウト促進のためクーポン付きのチラシを全戸配布、など。
また、市長をはじめ6人の特別職の報酬の6か月間10%カットも合わせて発表。
岡田市長は「市民の暮らしを守るためスピード感をもって進めたい」とコメント。
補正予算案は、間もなく行われる臨時市議会に提案していきます。
これらの支援をいち早く市民の皆さまにお届けできるよう、職員一同頑張っていきます。

新型コロナウイルス感染症と最前線で向き合う医療従事者の方々を称え、街を青色の光で照らしだす"Lite it blue"（ライト・イット・ブルー）。
ロンドンで始まったこの取組みは、世界的なムーブメントとなり、国内でも様々な場所で行われています。
加古川市でも、医療従事者の皆さんを応援するため、本日より市庁舎のライトアップを始めました。
これからも続くウイルスとの闘い。いろんな形で「ありがとう」の思いを伝えていければと思います。

新型コロナウイルスの感染拡大により、国の緊急事態宣言が発令されて1週間。市内在住者の感染も増加傾向にあるなか、さらなる対策の実施に向け10回目の対策本部会議を行いました。
本日は「在宅勤務やサテライトオフィスの活用による市職員の出勤者の削減」「保育園、認定こども園・児童クラブの利用を、医療・福祉・介護施設、警察、消防などの社会機能の維持に必要な職場に勤務する方に限定する特別保育への移行」などを新たに決定しました。
皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

県知事と県下29市の市長、12町の町長が毎年一同に会し意見交換を行う県・市町懇話会。
今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、岡田市長はテレビ会議で参加しました。
緊急事態宣言から1週間が経過した現状について「感染爆発の瀬戸際にある」と危機感を募らせる井戸知事。
各市町長は、病床の確保、休業要請等にともなう経済支援、学校の再開時期など、感染症対策のあらゆる分野において活発に意見交換を行いました。

本日も各公民館等で、除菌用水の無料配布を行いました。
先日の配布初日は、開始前から長蛇の行列ができ、市民の皆さんにご不便をおかけしました。
本日は、各会場ともお待ちいただく時間を出来るだけ短縮するため、開始時間を早めたり、ドライブスルー方式を採用したりと、工夫を行いました。
引き続き、市職員一丸となって感染拡大の防止に努めていきます。市民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

本日より、除菌効果のある次亜塩素酸水の無料配布を市内12か所で始めました。
初日の今日は、午前10時の開始前から各会場で長蛇の列。8千人分を準備していましたが、配布が追いつかず数千人分を追加で作成。
各所を見回った岡田市長は、報道機関のインタビューで「市民の皆さんに少しでも喜んでもらえるよう実施した。皆さんのマナーと冷静な行動のおかげで混乱することなく始められた」とコメント。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.city.kakogawa.lg.jp/27123.html

新型コロナウイルスの感染拡大で長期化する小中学校の休校措置。
本日、岡田市長と小南教育長は、市役所を訪れた加古川市PTA連合会の田中宏昌（たなかひろまさ）会長から、学校での感染拡大防止を求める要望書を受け取りました。
具体的な内容は、再開時の時差登校、土曜・夏休みの授業実施、インターネットによる学習機会の確保など。
田中会長は「保護者の不安を払しょくするため、学校の対応を分かりやすく発信して欲しい」と要望されました。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、小売店などで品薄状態の除菌・消毒液。
加古川市では、除菌効果のある次亜塩素酸水を準備し、市民や市内在勤の方に無料で配布することとしました。
本日、市役所内で、職員が次亜塩素酸ソーダを希釈して精製を行い、ポリタンクに次々と詰め込み作業を実施。
4月9日、11日、18日、25日のいずれも10時から15時まで公民館などで配布します。お一人500mlまで。容器はご自身で用意をお願いします。

新型コロナウイルスの県内の感染者数が増加するなか、本日、市役所で7回目の対策本部会議を開き、学校の再開、市施設の利用等について協議を行いました。
小中学校は再開時期を検討中で、再開しても参観日や運動会など、1学期の行事は見合わせる方針です。
また、イベント自粛や公民館等の一部施設の貸館中止を5月10日まで継続することなどを決定しました。
詳しくは、市ホームページの新型コロナウイルス感染症関連情報をご覧ください。

令和2年度初の市長の仕事は、新規採用職員の発令式。
今年度は、事務職、技術職、幼児教育士など50名を採用しています。
岡田市長は一人ひとりに辞令を交付し「これからの市政運営は市民と一緒に課題を解決していくことが大切。市民の皆さんに信頼される職員になってほしい」と激励しました。
新人の皆さん、加古川市のために一緒に頑張っていきましょう！