令和2年2月

国内でも感染が拡大する新型コロナウィルス。本日、市の対応方針を決定するため、対策本部会議を行いました。
不特定多数（目安は100人以上）の来場者が見込まれる市主催・共催のイベントの原則延期・中止、窓口で従事する職員のマスク着用の義務付けなどの方針を決定。
状況は刻一刻と変化しますが、拡大の防止に向け、市で出来る限りのことに取り組んでいきますので、皆様のご理解をお願いいたします。

令和2年の第1回市議会定例会が開会しました。.
初日の今日は、市長が令和2年度の施政方針を表明する日。
岡田市長は「市制70周年の節目とともに、将来の加古川市を市民と一緒に思い描いていく年」「一人ひとりの幸せを大切に、未来へ向けた大きな一歩を踏み出したい」と述べ、子育て支援や公共交通の拡充など、重点的に進めていく施策について演説を行いました。
市議会は3月26日までの30日間開催され、条例改正や予算などについての審議が行われます。

東京圏への人口の一極集中が加速するなか、姫路市を核とする播磨地域8市8町の行政、産業、大学、金融が連携して地域全体の経済の活性化や魅力向上に取組むために結成した「播磨圏域連携中枢都市圏」。
本日、姫路市内で開催された成長戦略会議に副会長として岡田市長が出席しました。
会議では、圏域が目指すビジョンや連携して取り組む事業などが提示され、播磨圏域の将来について、参加者間で活発な意見交換が行われました。

東播磨・北播磨の5市1町で、振込み詐欺などの特殊詐欺の防止啓発をはじめ、消費者問題の解消に向け、様ざまな取組みを行う東播磨消費者団体連絡協議会。
本日、市民会館で「ひろば展」が開催され、特産品の展示販売や実践活動の発表が行われました。
岡田市長は挨拶で「特殊詐欺は年々巧妙化している。被害者の多くは高齢者で、周りの人が正しい知識を持って見守ることが大事」と述べました。

本日、市役所内で令和2年度の当初予算案について記者発表を行いました。
中学校給食センターの新設や東加古川公民館・東消防署の移設などのインフラ整備のほか、小・中学生のパソコン1人1台の整備やバス交通網の充実など、一般会計の予算額は初の900億円台と過去最大規模。
岡田市長は「財政の健全性を確保しつつも、未来の世代のために積極的な投資を行う」と来年度への意気込みを語りました。

八幡町産の小麦「セトデュール」を使って生産される加古川パスタ。
本日、加古川パスタの普及に向けて、生産者、行政機関などの関係者が市内でランチミーティングを行いました。
大濱海苔や高松味噌など、地元の食材を使った試作メニューに思わず舌鼓みをうちながら、県外や海外へのPRなど、生産拡大に向け、活発な意見交換を行いました。

東京2020オリンピックで、加古川市がホストタウンを務める南太平洋の島国ツバル。
1月5日から1月12日までの8日間、市民の代表として現地の環境問題などの調査のために派遣された、会社員の手島光（てしまひかる）さんと市職員の神田結奈（かんだゆうな）さん。
十分なごみ処理施設がなく、美しい海岸に大量のごみが放置されていたり、先進国の援助で導入された太陽光発電の施設が故障したままになっている現状などを岡田市長に報告し、ツバルの現状にあった支援の必要性を話しました。

市や市内の企業が抱える課題に対し、大学生が解決策を提案する、加古川「知」を結ぶプロジェクト。市と甲南大学と神戸新聞社が取り組む事業で、今回で4回目。
本日、ウェルネージかこがわで成果報告会が開催されました。
市のイベント情報を、地図データを用いてLINEなどのSNSで市民へ効果的に発信するシステムの構築など、5チームがオリジナリティ溢れるアイデアを発表。
近い将来、実現されるといいですね～。

3月27日から30日までの4日間、岐阜市内で行われる全国少年団バレーボール交流大会に出場する志方アンフィ二。
昨年11月に行われた県大会で優勝し、創部18年目で初めての全国大会への切符を手にされました。
本日、選手・スタッフの皆さんが表敬訪問。
岡田市長は「全国大会出場の経験は、必ず皆さんの将来の大きな力になる。全国大会での活躍を期待しています」と激励しました。
選手・スタッフの皆さん、頑張ってください！

平成16年にスタートした防犯・交通パトロール。警察官のOBをはじめとする方々にご協力いただき、日々の市民の暮らしを見守っていただいています。
本日、青少年女性センターにて、5年以上パトロールに従事された皆さまに、岡田市長から感謝状をお贈りしました。
これからも安全・安心のまちづくりにご協力ください！

東播磨・北播磨・淡路の11市の円滑な市政運営を目的に、協議や情報交換を行う東播・北播・淡路市長会。
本日、洲本市内で行われた会議に出席し、地域の行政課題について各市長と意見交換を行いました。
会議の後は、菜の花、ひまわりによるバイオ燃料精製施設や、竹チップを燃料としたボイラーなど、地球環境にやさしいエコプロジェクトの取組みを視察しました。

高砂市、稲美町、播磨町、加古川市で計画を進めている可燃ごみ等の広域処理事業。令和4年度からの稼働を目指し、高砂市内にごみ処理施設を建設中です。
本日、高砂市役所で2市2町の会議が開かれ、スケジュールやそれぞれの市町の費用負担について確認を行いました。

加古川市と姉妹都市の提携を結ぶニュージーランドのオークランド市。
平成4年から毎年、障がい者の皆さんを派遣し交流を行っています。今年は、市内在住の中学生6名と引率者8名の計14名が、2月7日から2月14日の8日間、オークランドを訪問します。
岡田市長は、国際交流センターで行われた壮行会に出席し、派遣生の皆さんを激励。
オークランドの2月の気候は真夏とのこと。体調に気を付けて、たくさんのことを学んできてください！

加古川駅前の市民ギャラリーで開催されている「料理パパ写真展」にお邪魔しました。
写真展では「父と子の料理教室」や「おとう飯料理数珠つなぎキャンペーン」などの写真約20点を展示。料理をする等身大の岡田市長のパネルも。
写真展は2月7日（金曜日）まで開催しています。皆さん、ぜひお越しください～