令和2年1月

刑務所、少年院などの施設が所在する市町村が、再犯防止の推進に向けた情報交換や調査研究を行うため、昨年6月に設立した矯正施設所在自治体会議。
本日、市内の少年院「加古川学園・播磨学園」に、近畿地方の10市のほか、近畿各地の刑務所、少年鑑別所などの施設の代表者が集い、近畿部会を開催しました。
岡田市長は「再犯防止のためには、地域全体で切れ目ない支援を行うことが大切。関係機関と連携し、安全・安心のまちづくりを進めていきたい」と述べ、出席者の皆さんと活発な意見交換を行いました。

昨年は、沖縄の首里城やフランス・パリのノートルダム寺院など、世界的な文化遺産が火災で失われた年。
文化財防火デーの本日早朝、過去の教訓をふまえ、国宝の本堂や太子堂をはじめ、多くの指定文化財が現存する鶴林寺で防災訓練が行われました。
住職の皆さんで作る自衛消防隊が、敷地内の消火栓にホースをつなぎ、本番さながらの消火活動で初期消火の手順等を確認。
貴重な文化財を後世に残していけるよう、これからもよろしくお願いします！

一級河川と同じ名前、またはその流域にある全国の自治体が、川がもたらす恵みと自然の脅威を分かち合い、川と共存するまちづくりを進めるために、毎年開催している全国川サミット。
本日と明日の2日間、宮崎市内で第28回のサミットが開催されます。
全国から18市町の代表者のほか、国土交通省などの河川関係者も参加。
本日の会合に出席した岡田市長は、川を活かしたまちづくりや防災の取組みなどについて、参加者と活発な意見交換を行いました。

1973年から45年以上も続く姉妹都市、ブラジルのマリンガ市との国際交流。
本日、マリンガ市からの青年派遣団10名の皆さんが、岡田市長を表敬訪問されました。受入れは今回で22回目。
1月18日から1月21日まで、市内でホームステイをしながら鶴林寺などの名所や公共施設を見学するとのこと。
マリンガ市の1月の気候は夏。体調に気をつけて、日本での滞在をお楽しみください～

東播磨地域ゆかりのプロ棋士と身近に触れ合える交流イベント「将棋フェスタ」がニッケパークタウン内で開催されました。
子どもと家族が2人一組で戦うファミリーペア将棋大会のほか、将棋クイズ、プロ棋士が目隠しをして対局する脳内将棋対決など、楽しいイベントが盛りだくさん。
会場は、多くの将棋ファンや家族連れで大盛りあがりでした。

震災から25年を迎えた本日、神戸市内で開催された「1.17のつどい～阪神・淡路大震災25年追悼式典」に出席しました。
兵庫県公館の会場では、秋篠宮皇嗣殿下、妃殿下もご参列。
震災で妹を亡くされた松本幸子（まつもとゆきこ）さんは「今までに払ってきたたくさんの犠牲から学び、備えるならば、命を守ることは、必ずできると思います」と遺族代表として力強い言葉を述べられました。

本日の早朝、ブラインド型（日時を事前に周知しない）の災害対応訓練を行いました。
想定は、午前6時30分、南海トラフ地震が発生し市内で震度6強を観測。家屋倒壊や、電気、ガス、水道などの寸断が生じたというもの。
全職員にメールで安否確認を行うとともに、9か所の地域の拠点に職員が参集し、器材の点検などを実施しました。
いざという時に備えて、皆さんも、職場や家庭での防災に取り組んでくださいね。

昨日の天気とはうって変わり、青空のもと市民会館で行われた成人式。
スーツや色とりどりの晴れ着に身を包んだ約1900人の新成人が参加し、新たな門出を祝いました。
岡田市長は、自身の体験や過去の反省をふまえ「何か目標となるものを決めて、積極的に取り組んでもらいたい。それが皆さんの生活を充実させることにつながるはず」と激励。
新成人の皆さん、おめでとうございます！

元サッカー日本代表で、加古川市の観光大使も務めていただいている三都主（さんとす）アレサンドロさん。
本日、日岡山公園グラウンドで小学5、6年生約40名が参加し、サッカー教室が行われました。
子ども達は、憧れの選手とのふれあいに大興奮！
三都主さんは、サッカーを楽しむことの大切さを伝え、未来の日本代表やJリーガー!?にエールを送りました。

年始恒例の、消防本部と消防団による出初め式を加古川河川敷で行いました。
当日はあいにくの雨模様にもかかわらず、約1200人が参加。
はしご乗りでは、消防団員が息を合わせ、高さ約5mのはしごの上で、見事な演技を披露。フィナーレでは全29台の消防車両が一斉放水を行い、会場から大きな拍手が送られました。

消費者の皆さんの暮らしの改善や、頻発する悪徳商法などによる被害の防止啓発のため、ニッケパークタウンで消費者大会を開催しました。
ゲーム、クイズ、スタンプラリーなど、小さなお子さんも楽しく学べるコーナーが盛りだくさん。
会場は、たくさんの買い物客や家族連れの方々で大賑わいでした。

今日が市役所の仕事始め。
幹部職員が出席した始業式で、岡田市長は「今年は市制70周年の節目の年。ただ単に祭りとして盛り上げるだけでなく、5年、10年先を見据えて市のあるべき姿をじっくり考え、市民の皆さんと共有できる機会としていきたい」と年頭の訓示を述べました。
職員一同、気持ちを新たに今年も頑張ります！

あけましておめでとうございます。
今日が、2020年の最初のお仕事です。
1960年に誕生した日岡山公園グラウンド。2009年に人工芝が設置されてから10年が経過していたため、全面を張り替え、今日から新たにリニューアル。蹴り初め!?のシュートを決め、新しい芝の感触を確かめた岡田市長。
グラウンドのリニューアルに合わせ、東播サッカー協会さまから、サッカーゴール2基も寄贈いただきました。
2020年が皆さんにとって良い年になりますように～