令和元年11月

児童数が減少するなか、子どもたちのより良い教育環境を確保するために、市では、地域における学校規模のあり方を検討しています。
本日は、岡田市長と小南教育長が、上荘小学校、平荘小学校、両荘中学校の保護者、地域、学校関係者の皆さんと一緒に、両荘地区の学校のあり方について、住民参加型のミーティングを実施。
学校の現状を説明した後、小・中学校を統合し1つの学校で一貫教育を行うモデルプランなどを提示し、皆さんと様々な意見交換を行いました。

11月30日は「人生会議」の日。
人生の最終段階の医療ケアを自分自身で決めている人は、3割程度。人生会議とは、前もって自分が望む医療ケアを考え、家族や医療関係者と共有しておく試みのこと。
本日、市民会館で、人生会議をテーマとした「安心地域劇」が催されました。東播磨地域の医療、福祉関係者などでつくる「安心できる地域ケアを考える会」の皆さんが、医療・介護ケアなどを分かりやすく伝えるため、毎年行っている演劇で今回が4作目。大切なものが何かを考えさせられる素晴らしい劇でした。

ふるさと納税の返礼品で新しいサービスを始めます。
50万円または100万円を寄附いただいた方に、精肉店の店長が神戸ビーフをお届けし、その場で調理する、その名も「会いに行く返礼品」。
本日、市役所内で行った記者会見では、実際にサービスを提供いただく平荘町の精肉店「うらい」の川村将紀（かわむらまさき）さんに、極上のステーキを調理していただきました。
加古川のおいしいお肉の魅力を全国に届けていきます！

スポーツに関する事業に連携して取組み、市民の健康づくりやまちの活性化を目指すため、マラソン大会のエントリーサイト「ランネット」などを運営するアールビーズ社と協定を締結しました。
同社と連携し、市のスポーツイベント情報を効果的に全国に発信したり、市民の健康づくりイベントなども検討していきます。
都内で行われた締結式で岡田市長は「来年は市制70周年。この協定が、新たな魅力の創出やまちの活性化につながることを期待している」と抱負を述べました。

11月23日と24日の2日間、明石市で開催中のB-1グランプリ全国大会。
かつめしで出展する「うまいでぇ！加古川かつめしの会」を応援するため、朝から会場入り。
萌えキャラのかつめしちゃんや、よさこいチームの「おどっこひおか」の皆さんも応援に駆け付けてくれました。
加古川のかつめしの応援、よろしくお願いします！

明石市内で行われたB-1グランプリ首長サミット。
明石市をはじめ、出店団体の所在する自治体のうち、15市町長が出席。
各地のB-1グルメがどのようにして生まれたか、B-1グルメをどうやってまちづくりに活かしていくか、などについて活発な意見交換が行われました。
来年の5月16日（土曜日）と17日（日曜日）には、東海・北陸大会が、三重県四日市市で開催されます。
皆さん、お楽しみに～。

イオン加古川店で行われたチャリティ音楽イベント「ふれあいウィンターフェスティバル」の公開ラジオ番組に出演しました。
「加古川市ってどんなところ？」の質問に、自然が多いわりに神戸や大阪にもアクセスがよく、都会過ぎずに田舎過ぎない「住みやすさ」をPR。ゆかりのプロ棋士が多いことや、かつめしも紹介。
岡田市長のリクエスト曲は、子どもの頃によく聞いたという機動戦士ガンダムの「翔べ！ガンダム」。プラモデルで遊んだ時代が懐かしいですね～。

加古川市の取組みを市民の皆さんに知っていただくため、毎月、報道機関に情報発信している定例記者会見。
普段は市役所で行っていますが、今回は特別に、鶴林寺の浄心院で行わせていただきました。
会見では、来年の市制70周年を記念して作成したシンボルマークを発表。
静寂の中で行う会見は、いつもとは違う雰囲気で、凛とした気持ちになりました。

11月23日（土曜日）と11月24日（日曜日）に明石市で開催されるB級グルメの祭典、B-1グランプリ全国大会。
市民のソウルフードかつめしで出展する「うまいでぇ！加古川かつめしの会」が、鶴林寺にて出陣式を行い必勝を祈願。ゆるキャラ「かっつん・デミーちゃん」や、非公式萌えキャラ「かつめしちゃん」も駆け付けてくれました。
B-1王者目指して、頑張ってください！

住民の命を守るために必要な、河川の改修や砂防堰堤等の整備を促進するため、国へ要望活動を行う「全国治水砂防促進大会」が都内で開催されました。
平成26年8月豪雨や平成30年9月の北海道胆振東部地震で土砂災害が発生し、多くの方が犠牲になった広島県と厚真町の現状報告を受け、土砂災害の恐さと日頃からの備えの必要性をあらためて実感。
大会後には、三木市や加東市など県下4市2町の市町長の皆さんと、財務省や国土交通省へ要望書を届け、治水砂防対策を強く訴えました。

JA兵庫南の皆さんが、農産物や加工品などの展示販売を通じて、地域住民との交流や地産地消の推進する「ふぁーみんフェスタ」。本日、加古川ブロックのイベントが市役所前広場で開催されました。
会場は、所狭しとお店が並び、たくさんの人で大賑わい。地元で採れたキャベツや白菜など、旬の新鮮野菜がとってもお買い得。加古川和牛の焼肉が無料で試食できるブースも。
おいしい焼肉、ごちそうさまでした。

今日は、姫路市内の体育館で行われたバレーボールVリーグ女子の公式戦を観戦しました。
今期からV1リーグに昇格したヴィクトリーナ姫路。開幕後は、強豪相手に苦戦が続いています。今日の対戦相手は、昨シーズンの覇者、久光製薬スプリングス。劣勢が予想されていましたが、若手選手が躍動し、見事3対0のストレート勝ち。チームカラーのピンク一色に染まった観客席も大盛りあがり。
ヴィクトリーナ姫路の皆さん、おめでとうございます！

本日、国土交通省にて赤羽大臣と面談し、道路整備や河川改修などに関する要望書を提出しました。
姫路市、高砂市、加古川市など播磨地域の4市4町の各首長が出席。岡田市長は、早期の整備が望まれる播磨臨海地域道路をはじめ、国道2号の対面化、JR山陽本線東加古川駅周辺の連続立体交差、河川の整備などについて強く訴えました。
市民の皆さんにとって、もっと暮らしやすいまちになるよう、これからも要望活動を続けていきます！

首都圏でご活躍されている兵庫県ゆかりの方々が集まる東京兵庫県人会。
本日、都内で総会が行われ、出展した県内の自治体や団体が思い思いにわがまち自慢を披露しました。
岡田市長も、高砂市、稲美町、播磨町の皆さんと一緒に、東播磨の特産物やグルメをPR。準備した100食のかつめしは、1時間程度で売り切れるほどの盛況ぶりでした。

昨日に引き続き2日目も快晴です。本日のテーマは「体のウェルネス」。
総合文化センターでは、デューク更家さんによるウォーキング講座のほか、ヨガ、フラダンス、太極拳など、体験型イベントが盛りだくさん。鶴林寺では、ボランティアの皆さんからの甘酒の振る舞いも。
イベントの最後には市役所前広場のステージで、2日間続けて完歩された皆さんに表彰を行いました。
ボランティアの方々のおもてなしに癒された2日間。明日から、また仕事を頑張ります。

始まりました、加古川ツーデーマーチ！おかげさまで、今年で30周年。
今年も、北海道から沖縄まで、全国各地からお越しいただきました。
1日目の今日は、「心のウェルネス」がテーマです。
加古川河川敷、ウェルネスパーク、日岡山公園などのコース上のポイントでは、地域の方々の和太鼓や中学生による演奏・合唱で、全国のウォーカーをおもてなし。
空一面晴れわたり、気持ちのいい一日でした。

石油コンビナート等を有する施設において地震被害が生じた場合に、関係機関が連携してスムーズな初動対応を行えるよう、4年に1度、兵庫県が行っている総合防災訓練。今回は、神戸製鋼所加古川工場を会場に、臨海部に工場を有する事業所や、自衛隊、警察、消防、地域住民が参加して行われました。
岡田市長は講評で「数十年前は100年に1度と呼ばれた大雨被害が毎年のように発生している。予期せぬ地震や大雨に対し、一人ひとりが日頃から出来る限りの備えをしていくことが大切」と述べました。

長年にわたり一つの職種に従事し、優れた技能を持って社会に貢献された市民を称える「加古川市技能功労者表彰」。昭和59年から始め、これまで総勢488名の方々が表彰されています。
本日、市役所にて表彰式が行われ、広告美術工、美容師、大工、造園工、配管工、電気工事士の職種で、7名の方々に表彰状が贈られました。その道一筋数十年、まさにプロフェッショナル。
表彰された皆さま、おめでとうございます！

今年の8月に、姉妹都市のブラジルのマリンガ市とニュージーランドのオークランド市を訪問していた青年3名と中学生10名。本日、帰国報告会が、国際交流センターで行われました。
派遣生の皆さんは、異文化に触れて感じた事、家族の大切さ、この経験を今後どう活かしていくかなど、思い思いに報告。
岡田市長は「この経験は皆さんにとって大きな自信につながっていく。今後も様々なことにチャレンジしていって欲しい」と派遣生を激励しました。

総合体育館で、第7回加古川スポーツカーニバルが開催されました。
体育協会、スポーツ推進委員会、総合スポーツクラブの皆さんが中心となって行っているイベントで、小さな子どもから高齢の方まで、1日スポーツを楽しめる内容が盛りだくさん。東京パラリンピックの正式種目で、座った姿勢で行う「シッティングバレーボール」の体験コーナーも。
参加者の皆さんは、思い思いに汗を流し、スポーツの秋を楽しんでいました。

東神吉保育園と東神吉幼稚園が統合して、東神吉こども園に生まれ変わりました。
今年4月にオープンの予定が、工事に遅れが生じ、保護者や関係者の皆さまにご迷惑をおかけしておりましたが、この度ようやく完成しました。11月5日から利用を開始し、90人の園児たちが元気一杯に遊びまわります。
旧幼稚園のシンボルツリーだった大きなクスノキは、その役目を終えましたが、新園舎の玄関前のオブジェや各部屋の表示プレートに姿を変え、これからも子ども達を温かく見守ってくれることでしょう。

切り花、鉢植えのほか、絵画やプリザーブドフラワーなどのバラをモチーフにした作品で、バラの魅力を伝えるローズフェスタ。バラ愛好家による「加古川ばら会」の主催で、11月1日（金曜日）と2日（土曜日）の2日間、東播磨県民局1階フロアにて開催されました。
所せましと展示された約200点の作品。粘土で作られたとは思えない作品に岡田市長もびっくり。おいしいローズヒップティもご馳走になりました。