令和元年5月

5月30日はゴミゼロの日。
加古川市では、ごみ減量のためにさまざまな取組みを行っています。
岡田市長は、本日の早朝、JR加古川駅前で保健衛生協議会の皆さんと一緒に、ごみ減量、資源化の推進、たばこや空き缶等の投捨て禁止などを呼びかけました。
街頭啓発は、加古川駅のほか、東加古川駅、宝殿駅、山陽電鉄別府駅でも行われました。
早朝よりご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

師走の加古川の風物詩、加古川マラソン大会。河川敷で行われるフラットなコースが特徴で、好タイムが出やすい大会として、毎年全国から多くの市民ランナーが参加しています。
市民ボランティアが多いのも大会の特徴のひとつ。会長の岡田市長は「毎年多くのボランティアや関係者の方に支えられている大会。多くの方に楽しんでいただけるよう、皆さんと一緒に大会をつくりあげていきたい」と挨拶を述べました。今年は12月22日（日曜日）に開催されます。皆さん、お楽しみに。

結婚50周年を迎える夫婦をお祝いする金婚夫婦祝福式典。神戸新聞社主催で昭和12年から続くこのイベント。県内11会場で一斉に行われ、市民会館には、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町から400組のご夫婦が参加されました。
代表で挨拶されたご夫婦は「周りの人に支えられ命をつないできた。これからは若い人の模範となれるよう、夫婦で励ましあって歩んでいきたい」と述べられました。
金婚夫婦の皆さま、いつまでも仲むつまじく、お元気でお過ごしください。

障害があっても安心して暮らしていける地域づくりを目指し、スポーツ教室への参加促進、研修会、相談事業などに取り組む身体障害者福祉協会。本日、福祉会館で総会が開催されました。
出席した岡田市長は「来年はパラリンピック開催の年。スポーツを通して、障がいのある人もない人も一緒に楽しめるよう、様々な活動を支援していきたい」と挨拶しました。

皆さんの住む地域で、まちづくりの中心となって日々活動している町内会、自治会。本日、市民会館で総会が開催され、冒頭に平成30年度で退任された会長や、永年勤続の会長に感謝状が贈呈されました。
岡田市長は「市としても出来る限りのことを行っていくが、行き届かない点も多い。町内会、自治会の協力を得ながら、みんなが住んでよかったと思えるまちづくりを共に進めていきたい」と挨拶を述べました。
長年にわたり地域の発展にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました！

市域を超えた広域的な課題に取り組み、播磨の存在を全国へ発信するため、播磨圏域の13市9町で構成する播磨広域連携協議会。本日、姫路市内で開催された総会に出席しました。
参加した各市町の首長は、はりまの酒文化をPRするための取組みや、広域的な医療連携などについて、活発な意見交換を行いました。

加古川の堤防決壊等による大規模な水害を想定し、国、県、加古川流域の市町が情報を共有し、連携して対策を講じるための加古川減災対策協議会。平成27年9月の台風18号がもたらした茨城県の鬼怒川決壊等による大規模水害を教訓に、毎年開催されています。本日は、パネルディスカッションが行われ、加古川市をはじめとする加古川流域の市町が減災対策の取り組みを発表しました。
これから梅雨入りや台風など、雨の多い季節に移っていきます。皆さんもご家庭で早めの対策を！

来年度の市職員の採用選考に向け、事前の説明会をウェルネージかこがわで開催し、約300人の方にご参加いただきました。
岡田市長は「市役所の仕事は全国画一的なものと思われがちだが、職員の柔軟なアイデアや工夫によって生み出された先駆的な取組みも多い。加古川市の魅力を少しでも知っていただき、就職先として選択してほしい」と述べました。
たくさんのご応募お待ちしています。

国道2号バイパスの渋滞解消や物流の向上のため、東播磨地域と姫路を臨海部で結ぶ基幹道路として整備が待ち望まれる「播磨臨海地域道路」。加古川市、姫路市、明石市、高砂市、稲美町、播磨町、太子町の住民や商工団体、県知事や地元首長、地元選出の国会議員ら約1500名が参集し、早期実現を求める大会が市民会館で開催されました。
会館大ホールがほぼ満席となるほどの盛況ぶり。早期に道路が整備され、播磨全体がさらに活力のある地域になるといいですね。

豊かな自然、歴史と文化が調和する播磨路を舞台に市内の名所を歩いて巡る加古川ツーデーマーチ。今年で30回の節目を迎える大会に向けて、実行委員会が開催されました。
昨年は、2日間で延べ8,398人のウォーカーが参加。今年は、11月9日（土曜日）と10日（日曜日）に行われます。今年も道中で、たくさんの楽しいイベントが予定されています。申込みは9月から始まります。皆さん、お楽しみに。

企業内の同和教育、人権教育の浸透を図ることを目的に活動を行う企業人権・同和教育協議会。市内で行われた定期総会に出席しました。
岡田市長は挨拶で「人権侵害は、ネット上での誹謗中傷、いじめ、子ども・高齢者の虐待など多岐に広がっている。市民、地域、企業の皆さまと協働し、人権教育や啓発を進めていきたい」と述べました。

日本将棋連盟の公式戦、第9期加古川青流戦が開幕。4月にプロデビューした東播磨出身の出口若武（でぐちわかむ）4段と、同じく4月にプロ棋士となった黒田堯之4段の開幕戦を、大阪市内の関西将棋会館で観戦しました。接戦となりましたが、出口4段が94手で勝負を決め、プロ初勝利を飾りました。大会の決勝3番勝負は、10月19日、20日に国宝鶴林寺で行われます。

5月11日から20日までの10日間、全国で実施される春の全国交通安全運動。
本日の早朝、JR加古川駅前で、通勤・通学する皆さんに交通ルールの遵守や交通事故の防止を呼びかけました。
ご参加いただいた加古川警察署、交通対策委員、兵庫大学の学生ボランティア、加古川小学校のキッズ警官の皆さん、ありがとうございました！

ウェルネスパークで加古川ばら展を観覧しました。加古川ばら会の会員が丹精を込めて育てたばらの展覧会で、今回で62回目を迎えます。
切り花や鉢植え、アレンジメントなどの色とりどりの124点が展示され、ばらの香りが会場いっぱいに広がっていました。
最優秀に選ばれた作品には、兵庫県知事賞や加古川市長賞が贈られました。受賞者の皆さん、おめでとうございます！

日岡山体育館で開催された第47回加古川市民剣道大会。
小学生から一般まで、111チーム約500人が参加し、熱戦を繰り広げました。
出席した岡田市長は、「剣道を通して、勝敗を競い合う喜びとともに、礼儀や相手を尊重することの大切さを学んでいってほしい」と、参加者を激励しました。

男女共同参画社会の推進のため、女性リーダーの育成や子育て支援などに取り組む加古川市連合婦人会と、消費生活に関する学習会の開催や啓発活動を通して消費者の生活の安定と向上を図る加古川市消費者協会。
総会に出席した岡田市⻑は「協働とは、市民一人ひとりが主人公になってまちづくりに取り組んでいただき、行政、地域、企業が連携して推進していくもの。各会員の皆さまには、引き続き旗頭になって取り組みを進めていただきたい」と挨拶を述べました。

元号が令和に変わり、岡田市長の初めての公務。
加古川ゆかりのプロ棋士5名をはじめ、東播磨のプロ棋士を応援する東播磨地区プロ棋士後援会。4月には、出口若武（でぐちわかむ）さんが4段に昇段され、東播磨に新たなプロ棋士が誕生するという嬉しいニュースもありました。
岡田市長は「引き続き将棋の普及に関する事業に取り組みながら、棋士のまち加古川を全国へ発信していきたい」と挨拶を述べました。プロ棋士の皆さん、頑張ってください。