平成30年9月

本日から11月上旬にかけて、市内10会場で地区別行政との懇談会が実施されます。初日は野口コミュニティ会館において市民の皆様にご参加いただき開催されました。
今年度のテーマは「市民と行政との協働によるまちづくり」
地域課題の解決に向けて、市民の皆様と行政がともに取り組む「協働」はこれからのまちづくりに欠かせません。
岡田市長は、災害対策や子育て施策など、現在の市政の取り組みについて説明した後、皆様と意見交換を行いました。

9月21日から30日までの10日間、「秋の全国交通安全運動」が実施されます。この運動の一環として本市においても市内4駅で街頭啓発を行い、交通モラルの高揚を図りました。
岡田市長は「こういった地道な活動から、交通安全意識の向上、交通事故の削減を進めることが大切。市民の皆様への声かけをよろしくお願いします。」と挨拶を述べ、通勤、通学の方々に啓発活動を行いました。

わが国最大のスポーツの祭典である国民体育大会。第73回となる今年は福井県で開催され、加古川市からは13種目に31名の方々が選手、監督として出場されます。選手の皆さんの健闘を祈念し、激励会が市役所で行われました。
岡田市長は「こんなにもたくさんの皆さんが大きな舞台にチャレンジされることは、子ども達に夢を与え、市のPRにもなり、私達にとっても喜び。皆さんの大活躍を期待しています」と激励の言葉を述べました。

保育に対する期待が高まる中、県内の保育関係者や保護者が集い、共に学習する機会として保育大会が市民会館で開催されました。
アトラクションの兵庫大学吹奏楽部の演奏後、開催地首長として出席した岡田市長は「待機児童問題や幼児教育・保育の無償化など多くの課題はあるが、何よりも教育・保育の質を高め、これからの時代に幸せを感じていける子ども達を育むことが私達の使命。これからも皆様とともに切磋琢磨していきたい」と挨拶を述べました。

県と東播磨各市町の首長が地域の諸課題等について意見交換を行う東播磨地域政策懇話会が、加古川総合庁舎で開催されました。
東播磨県民局から今年度の重点取組についての説明の後、岡田市長は加古川市からの懇談テーマとして「国道2号線4車線化にかかる平野工区・加古川橋の整備推進について」「泊川排水機場の増強について」の2点をあげ、早期実現に向け、県への要望を行いました。