平成29年8月

加古川市と姉妹都市であるブラジル マリンガ市で、「加古川かつめし大使」として活動してこられた「うまいでぇ！加古川かつめしの会」の杉本副会長が帰国され、その報告に市役所を訪問されました。
現地の食材を使ってのソース作りに苦労されながらも、料理教室や試食会ではとても好評だったとのこと。
岡田市長は「両市の交流の新たな取り組みとして、素晴らしい第一歩を踏み出していただいた。」と感謝を述べました。

姉妹都市であるニュージーランドオークランド市への派遣研修から帰国した中学生の皆さんが、帰国報告のため市役所を訪問されました。
岡田市長は「今回の派遣研修にチャレンジすることで視野が広がり、自分が何をしたいのかを見つける大きな1歩を踏み出せたのではないかと思う。これからもどんどん次なるステップにチャレンジし、国際社会に貢献する人材となっていただきたい」と挨拶を述べた後、中学生の報告に耳を傾けました。
 

よりよいまちづくりに向けて、町内会連合会の皆様と行政がともに地域の課題について考える行政懇談会が市民会館で開催されました。
岡田市長は「市としても様々な取り組みを進めているが、至らないところもある。このような機会に皆様からいろいろなご意見をいただきながら事業を進めていきたい。」と挨拶を述べ、粗大ごみの戸別有料収集や放置家屋対策、防災対策や災害時の避難所運営について活発な意見交換を行いました。

8月17日から全国中学校体育大会が九州各地で開催され、加古川市からは、陸上、柔道、剣道、バドミントンの各競技に7中学校、29名の選手が出場します。
激励会において岡田市長は「全国大会出場という目標に向かい、自分を律して努力を積み重ね、壁を乗り越えてきたことは皆さんの自信となり、将来においても大きな原動力となる。悔いの無いパフォーマンスをし、素晴らしい結果を残されることを期待しています」と選手の皆さんを激励しました。

加古川市では毎年8月1日から31日の1カ月間を人権啓発推進強調月間とし、「人権を大切にする市民運動」として、広報や人権フォーラム、地域での懇談会など様々な事業を展開しています。
初日となる本日はJR加古川、東加古川、宝殿、山電別府の各駅前で街頭啓発を行いました。岡田市長は加古川駅前で、人権擁護委員や人権啓発推進員の皆さんと共に、人権意識の普及高揚に向けた啓発活動を行いました。