平成28年12月

市役所は今日で仕事納めとなります。
岡田市長は、昨日はクリーンセンターや人権文化センターなど市内の各施設を、今日は庁内の各部署をまわってあいさつし、職員に対して1年の労をねぎらいました。

4月に市長秘書に着任してから、あっという間に9か月が過ぎました。例年になく早い1年だったように思います。
秘書日記を読んでいただいた皆様、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。

昨日の雨も何とかあがり、第28回加古川マラソン大会が加古川河川敷で開催されました。
大会会長として出席した岡田市長は、「全国から6,500人もの皆さんに集まっていただけるのは本当にありがたいこと。この機会に加古川のことを良く知っていただきたい。そして、一年の締めくくりとなる思い出に残る大会にしていただきたい」と挨拶し、出場するランナーにエールを送りました。
その後、岡田市長はフルマラソンのスターターを務めました。

文化、スポーツなどにおいてめざましい活躍をされた方に、その栄誉をたたえる市民さわやか賞の表彰式が市役所で開催されました。
岡田市長は「皆さんには、このさわやか賞を契機として、これからますます活躍し、地域と全国を盛り上げていただきたい」と挨拶を述べ、テニスやゴルフ、読書感想文コンクールで素晴らしい成績を修めた19名の皆さんを表彰しました。

地域住民の身近な相談相手となって必要な支援を行う民生委員・児童委員は地域福祉の要となる方々です。今年は3年の任期満了を迎えての一斉改選となり、厚生労働大臣からの委嘱辞令を伝達する式典が市民会館で開催されました。
岡田市長は、「少子高齢化が進む中、地域においていかに互助、共助を強く深めていけるかが重要な課題。皆様には地域の活動においてリーダー的な役割としてご活躍いただきたい」と挨拶を述べました。

加古川市消防本部では、年末の慌ただしい時期を迎える中、火災予防を呼びかける防火パトロールを実施するとともに、消防職員としてより一層の自覚を促し、消防業務の万全を期すため、年末特別警戒発隊式を実施しました。
岡田市長は「年末年始の火災多発時期を迎えるが、地域の皆さんが笑顔で新年を迎えることができるよう、今一度気を引き締め、全力で業務にあたっていただきたい」と訓示を述べました。

兵庫県隣保館連絡協議会が主催する「隣保館マルシェ」が、人権文化センターで開催されました。
開会行事において来賓として出席した岡田市長は、「人権とは、お互い相手の権利や尊厳を尊重しあうということに尽きる。こういった行事を通じて交流を図りながら、人権の教育や啓発が地域の隅々まで行き渡るよう繰り返し発信していきたい。」と挨拶を述べました。

国では、12月4日から10日までの1週間を「人権週間」と定め、人権尊重思想の普及高揚を図るいろいろな事業を実施しています。
岡田市長は、一日人権擁護委員として、神戸地方法務局長から委嘱状を授与されました。
その後、JR加古川駅前での街頭啓発に参加し 、行き交う人々に啓発のパンフレットなどを手渡しました。（後ろに写っているいるのは、人権イメージキャラクター　人KENあゆみちゃんです）

12月3日～4日の2日間、東京お台場でB1グランプリスペシャルが開催されました。
今回はご当地グルメやまちのPRを通して、「行きたいまち、住みたいまち、応援したいまち」を決めるスペシャルイベントです。
「うまいでぇ！加古川かつめしの会」の皆さんのほか市職員が参加して、かつめしと加古川市をPRしました。
また、観光大使の住田裕子弁護士も応援に駆けつけてくださり、思いっきりかつめしをPRしていただきました。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。