平成28年9月

平成28年度第1回目の地区別行政との懇談会を、野口コミュニティ会館で開催しました。
今年度は、テーマを決めて地域の皆さんと意見交換をすることとし、「市民と行政の協働によるまちづくり」について懇談しました。
「子どものための施策を充実し、“子育てしやすいまち”という魅力を出してほしい。」「まちに愛着が持てるよう、3世代同居が進むような施策はできないか。」など多くの意見とともに、地域での取り組み事例などを聞かせていただきました。
地区別懇談会は、11月上旬まで市内10会場で開催します。地域の声を行政に反映させ、加古川市の魅力をもっと高めていきたいですね。

労働災害防止活動を推進し、職場の安全・衛生活動の向上を図る事を目的とした「兵庫労働安全衛生大会」が市民会館で開催されました。加古川市での開催は平成18年以来10年ぶりとなります。
来賓として出席した岡田市長は、「市民の皆様にいつまでも住み続けたいと思っていただくためには、安心して働ける労働環境も必要。これからも働く人の幸せのために、安全で快適な職場環境づくりを進めていただきたい」と祝辞を述べました。

平成26年6月から2年間、青年海外協力隊として東ティモール民主共和国で野菜栽培の指導を行っていた安部久美子さんが無事帰国し、活動の報告に市役所を訪問されました。
岡田市長は、安部さんから現地の様子や活動内容などの報告を受け、「この経験を生かして、今後も国際協力の分野で活躍されることを期待しています。」と話しました。

第71回国民体育大会が岩手県で開幕し、加古川市からは12種目、22名の皆さんが出場されます。
選手の皆さんの活躍を期待し、激励会が市役所で開催されました。
岡田市長は「オリンピックでは、見ている者に勇気を与えるというスポーツの力を実感した。皆さんも国体の大舞台で持てる力を十二分に発揮し、悔いのない戦いをしてきてください」と激励しました。

敬老の日を前に、社会福祉協議会と共に市内の高齢者の方々を表敬訪問しました。
岡田市長は、104歳の男性最高齢の方と106歳の女性最高齢の方、100歳になられるお2人を訪問し表敬状と記念品をお渡ししました。皆さんとてもお元気そうで、岡田市長は「長寿の道しるべとして、ますます健康にお過ごしください」と挨拶しました。
備考：写真は女性最高齢の方がいらっしゃる施設での式典の様子です。

G7神戸保健大臣会合の開催にあわせ、公式サイドイベントが兵庫県公館において開催され、国内外から福祉や大学関係の方が参加されました。
岡田市長は「Age-Friendly City（高齢者にやさしいまち）への取り組みの現況」と題して、見守り協定やいきいき百歳体操、認知症カフェなど、加古川市の行政や地域の方々の取り組みを紹介しました。（英語で！！）
世界に加古川市の取り組みが発信されるなんて、すごいことですよね。

本日、市役所で「行財政改革推進本部会議」を開催しました。
岡田市長を本部長に、副市長以下各部の部長で構成するこの会議では、市民ニーズに応え効率的な行政を確立することを目的に、行財政改革に関し全庁が連携して取り組むべき課題を議論します。
岡田市長は会議の冒頭、「今回の議題である公共施設等総合管理計画は、議会を始め多くの方が関心を持っている。できるかぎり声を受け止め、成案に結びつけたい。」と挨拶を述べました。

加古川医師会が主催する健康大学加古川講座が9月3日に開講し、この日から11月12日まで、6日間のプログラムでウェルネージ加古川において実施されます。
開講式に出席した岡田市長は、「健康講座は様々な分野の先生が講師となられている。この機会にいろんな知識を得ていただき、ご家族だけでなく地域にも発信して、健康づくりの輪を広げていただきたい。」と挨拶を述べました。

市域における交通問題に対する有効な対策を検討、推進する交通対策委員会が市役所で開催されました。
会長として出席した岡田市長は、「自転車保険の加入促進やスマホゲームの交通事故対策など、交通安全対策も時代の変化に対応していく必要がある。お気づきの事があれば声を寄せていただき、力を合わせて交通事故の無い、安全・安心なまちづくりを進めたい。」と挨拶を述べました。