令和5年8月

加古川市出身のイラストレーター、いとうのいぢさんに加古川観光大使を委嘱しました。

いとうさんは、大人気ライトノベル『灼眼のシャナ』や『涼宮ハルヒシリーズ』の挿絵を担当されていて、7月15日(土曜日)から加古川総合文化センターで200点以上の作品を展示する「いとうのいぢ展ぜんぶ！」を開催されています。(9月3日まで)

この日は、岡田市長から委嘱状を、大庫隆夫観光協会長から特産品等をお渡ししました。いとうさんは「少しでも加古川の良さを発信したい」と抱負を述べられました。

また、今回の委嘱に合わせて、いとうさんが描いた加古川市をイメージしたキャラクターに「かこのちゃん」という名前が付けられました。

このたび、東神吉こども園に加古川平成ロータリークラブ様、株式会社リクシル様、タナチョー兵庫様の3者から日よけを寄贈していただきました。この日は、同園の園児たちも参加して寄贈式が行われました。

岡田市長からは、「夏場、特に西日の入る時間帯に日よけを活用することで、熱中症の予防と冷房の効率アップによる温室効果ガスの削減につながり、SDGsの目標達成にも寄与する取り組みに感謝します。」とお礼を申しあげました。

また、園児たちからは感謝の気持ちを込めた歌の披露もあり、和やかな雰囲気の寄贈式となりました。

令和6年4月のグランドオープンに向けて再整備工事が進む「みとろフルーツパーク」で第1次リニューアルオープンイベントが開催されました。
今回のリニューアルでは、施設の拠点となる受付棟がオープンするとともに、芝生の広がるイベントスペースに木製ステージが設置されました。また、この日から3日間「マンモス・ハローキャンプ」というイベントが開催され、ライブやワークショップ、フードマルシェ、こどもマーケットなど、多彩な催しに多くの方が集まりました。
今後も、10月には第2次オープンとしてグラスハウスがレストランや植物ショップに生まれ変わる予定です。