加古川南高校人生会議講演会
人生会議 とは、自分らしく生きていくうえで、大切にしていることや、どのような医療や介護を望んでいるかなど前もって考え、家族や関わりの深い人たちと話し合うことです。
加古川南高校で 医療系の探求テーマを挙げた 12名の学生に 「人生会議」 を学んでいただきました。
人生会議の講話・動画視聴
講話は、学生に 「人生の最後に食べたいものは何ですか」 という質問から始まりました。
講話を熱心に聴き、また興味深く動画を視聴する姿が印象的でした。
もしバナゲーム
もしバナゲームは、もしものときの話し合い(=もしバナ)をするきっかけをつくるためのゲームです。
周りの人たちに思いを伝え、どう生きたいかを考えるきっかけになります。
もしバナゲームには、以下のような内容が書かれています。
・痛みがない
・私の思いを聴いてくれる人がいる
・人との温かいつながりがある など。
高校生の感想
・わたしの価値観とあなたの価値観の違いを知るきっかけになりました。
・家族との何気ない会話も含めて話すことは、好きなものを知るきっかけになることがわかりました。
・年齢の異なる人々とのコミュニケーションを図ることが大切だと気づきました。
・「人生会議」を広めることが大切だと感じました。




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担当課:高齢者支援課 健やか長寿係(本館2階)
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住所:加古川市加古川町北在家2000
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更新日:2022年06月28日