高齢者虐待について
高齢者虐待とは
高齢者虐待とは、家族や施設職員などからの不適切な行為や扱いによって、高齢者の基本的人権を侵害し、高齢者の心身に深い傷を負わせる行為をいいます
高齢者虐待には以下のような種類があります
身体的虐待
なぐる、ける、つねるなどの暴行で、骨折したりアザなどの傷跡ができるような行為
介護や世話の放棄(ネグレクト)
必要な介護の拒否、意図的な怠慢、必要な医療や食事、衣類や暖房を提供しないなど、生活上の不合理な制限、放置などの行為
心理的虐待
脅迫、侮辱などの言葉による暴力や無視をするなど拒絶的な対応で心理的な傷を負わせる行為
性的虐待
性的な暴力やいたずらなどの行為
経済的虐待
高齢者の意に反して年金などの現金を渡さなかったり、取り上げて使用する行為や、不動産などの財産を無断で処分されるなどの行為
虐待に気付いたら
虐待に気付いたら、地域包括支援センターへの通報をお願いします
虐待を受けている高齢者の生命や身体に重大な危険が生じている場合には、すみやかに市町村に通報する義務があります
加古川市 地域包括支援センター (地域包括支援センター一覧参照)
この記事に関するお問い合わせ先
担当課:高齢者支援課 高齢者福祉係(本館2階)
郵便番号:675-8501
住所:加古川市加古川町北在家2000
電話番号:079-421-2045
ファックス番号:079-421-2063
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更新日:2022年06月08日